柴又みやげの草だんご。
よもぎの緑がきれいで、ふわっとした口あたりがとっても美味しかったです。

「高木屋」は、明治元年創業の老舗団子屋。「男はつらいよ」の中で、寅さんの生家としてモデルになったお店です。

もうひとつ、並びにある人気店が「とらや」さん。こちらのおだんごもふわふわで美味しいそうです。

よもぎの味を久しぶりに感じました。


うんと前、茶室を本気で探したことがありました。
何を思ったか?抹茶をいただける場所は都内にどんなところにあってどんな様子なのか?
その時から紹介されていたのが今日の目的地【山本亭】でした。

近頃、日本への外国からのお客様が増加しているためか?外国人に人気の場所やものを取り上げた番組が多いですが、何日か前にここ山本亭のお庭がランキングされていました。

270坪の典型的な書院庭園は、米国の日本庭園専門誌「Sukiya Living〜ランキング調査(2016年)で、第3位に評価され、全国900カ所以上の旧所名跡、旅館、旧別荘が対象となっているこの調査において、順位が公表された2003年以降、山本亭は常に7位以内にランクインしているそうです。

お茶室がお借りできるので、受付であれこれお聞きして、亭内にいざ入室。
和室では、提供している甘味を召し上がっている方がたくさんいらっしゃいました。
残念、お茶室は撮影が入っていて見学はできませんでした。

地元の名士山本氏より葛飾区が買い取り運営しているということなので、とても庶民的な亭内だという印象ですが、

洋室、

玄関などは、和洋折衷の建築が特徴の建造物であることがうかがえます。

外国人を魅了するという庭園。季節折々表情を変えるのでしょうね。
お屋敷を出て、書院作りの和室からではない裏側のお庭を拝見することができます。

蓮池などあり、よく手入れもされています。

こちらが、長屋門。両側に袖部屋があり、ステンドグラスが施されるなど、やはり和洋折衷が見られました。

最後に外からちょっぴりお茶室を拝見!

待合。

にじり口。

山本亭


今日は出だしが遅くなり、治療に行ける時間が過ぎてしまったので、また思いつきで東京散歩をすることにしました。
体温越えの暑さを観測するかもと言われていましたが、気持ちのある時に出掛けるが吉!いつもそう思ってたくさんの発見があります。
用事を終えた時間は12時半、15時頃には現地を出る目標を立てて、柴又に向かいました。
時間はかかりましたが、経堂からは金町まで、乗り換えなしで行くことができること、はじめて知りました。

京成に乗り換えて1つ目、柴又に到着です。
前に一度来ているらしいのですが、まったく記憶がありません。

やっぱりこの街と言えば「寅さん」ですよね。
左足をさするとご利益があるということです。

見知らぬ街は不安なものですが、さすがに名の知られた場所なので、すぐに参道でした。

うなぎ屋さんが軒を連ねます。

門前町のこの風情は魅力的ですね。

「寅さん」が産湯に使った帝釈天、駅からわずかな時間で到着です。

境内、とても立派でした。

鐘楼も見事です。

今日の目的地は別のところにあったので、下調べもせずでしたが、靴を脱いで参拝しますと、彫刻ギャラリーと庭園が拝観できることがわかりました。

本殿右、この奥が庭園。
まずは、拝観料をお支払いするのがギャラリー側だったので拝見することに。

いやー、スルーしなくて良かったですー。
帝釈堂内殿の外部が東・北・西の全面が装飾彫刻で覆われていて、それを平成3年にガラスの囲いをつけて、保存、公開をしているそうですが、素晴らしかったです。

この作品は、最初に羽目板の彫刻をした加藤寅之助の作品。

法華経に説かれる代表的な説話10話を選び視覚化したものだそうですが、とても1枚の板を彫って作ったとは思えないような立体感で、驚きましたー。

このような彫刻が10、あるわけです。

うまい具合に保存されたなぁーと、へんな感心もしてしまいました。

そして今度は邃渓園を拝見します。

まずはこのような廊下、右手に部屋、

左手が庭園です。

よく手入れされ、美しいので、ど感動でした。

大客殿前に広がる池泉式庭園ということですが、

屋根付きの廊下から見ることができるスタイルです。

庭園への立ち入りは禁止されているそうですが、雨の時はまた美しいのだと想像します。

昭和4年(1929年)、大客殿の竣工に合わせ作庭を始め、少しずつ手を加えながら、昭和40年(1965年)にほぼ現在の形になったといいます。
東京都内に所在する寺院の多くは関東大震災や第二次世界大戦により被災して移転し、付属する寺院庭園においても、その際に改変されたものが多いのですが、そうした中で邃渓園は、戦前から作庭を開始し大規模改変のない庭園として、芸術的・学術的価値があり、貴重であると高い評価を受けているそうです。
2016年3月11日に「東京都指定名勝庭園」に指定されています。

作庭は向島の高名な造園師である永井楽山翁。

佇まいに惹かれて、手を浄めさせていただきました。『御神水』これが、寅さんの産湯?ということでしょうか?


ここ、どこだ?

山本亭へ行った時、入り口付近に左へ行くと『矢切の渡し』とご案内がありました。
山本亭の裏手は土手でした。
なんだか想像していない光景でした。
絶対またはないから、行ってみることにしました。

花火の準備もされていた江戸川の土手です。
歌にもなってヒットしたので、もっと演歌な感じと思い込んでいました。

今はこんな様子。茶色いところ、ヘリポートでしょうか?

江戸時代初期から続く、柴又と対岸の千葉県を結ぶ渡し船。都内に唯一残る貴重な渡し場。
片道200円だそうです。


またまた先生におねだりをいたしました。
夏限定、今日は初めての釣瓶水指の扱い、そして、洗い茶巾のお稽古をお願いしました。

茶花は、この季節、元気に育った雑草に混じって凛と白い花をつけて、暑さをひととき忘れさせてくれる花茗荷、金水引、ねこじゃらし。
葉の大きなものは、こんなふうに生けるといいのですね。

これが釣瓶(つるべ)水指。
(楽天 川上商店)

井戸の水を汲み上げる釣瓶の形をした水指です。
釣瓶水指は、武野紹鴎が井戸から汲み上げた水をそのまま水屋に置くために木地で好んだのが起こりとされ、それを利休が座敷へと持ち出したといいます。

木地釣瓶水指は、夏季に井戸から汲み上げた姿として、水に濡らした木地のまま使う習いとなっており、古くは一会限りで使うたびに新調したといいます。

<釣瓶水指の使い方>
蓋を開ける時、まず釜付きの方の蓋の向こうを、右手で少し前に押し出し、 両手で少し出た前方を取り、前に引き出すようにして開け、両手で右方客付のほう の蓋の上に重ねて置きます。
蓋を閉めるときは、開ける時と逆になり、水指を引かずに、柄杓を荘る場合は、 湯がえしせずに、柄杓の合をふせて手の向こうにかけ、蓋置とともに入りの字に 荘ります。

<洗い茶巾>
浅い平茶碗に、水を七分目ほど入れて、茶巾の端と端との対角線を取って、 二つに折り、その端を茶碗の右方に少し出し、その上に茶せんを仕組み、茶杓 を普通にのせて置きます。
茶碗に水が入れてあるので、運び点前でも棗、茶碗と同時に運び出すことはし ません。
茶碗だけを始めに運び、両手扱いで、仮置きします。
棗は右手の掌にのせて、建水と一緒に運びます。
水が入っている間は、茶碗を両手扱いです。
棗、茶杓を清めてから、柄杓をかまえ、帛紗で釜の蓋を取り、帛紗を建水の下座に置き、柄杓を釜にあずけます。
両手で茶碗を膝前に置き、茶巾を上にゆっくりと引き上げます。
茶巾を半分に折り、ひとしぼりして建水の上でしっかりとしぼります。
広げて茶巾をたたみ、釜の蓋の上に置きます。
茶碗を両手で持って、左手で持ち直して、建水に捨てます。 この時、水音が涼しさを感じるように、少し高い位置から2回に分けて捨てます。
水を捨ててからは、普通の平点前の要領です。


下葉が鬱蒼としてきました、代々木公園。
昨日も車でお出かけしたけど、今日も大サービスです。

だって、この笑顔ですからね。
「暑いから犬が可哀想?」
だから、早朝に行ってます。
朝活は、犬にも良いみたいです。


暑い、あつーい!でも、先週は私が出かけてどこも連れて行ってあげれなかったのでね。早めに家を出て、世田谷公園へ行きました。
緑の中、木陰は涼しいんですが、今日は近くの自衛隊の人たちがたくさんいて、何かのイベントの最中でした。

東山の公園で、給水タイム。
この季節の大切な時間。

今日はダメ元で、先日行ったもの作り学校に寄ってもらいました。
校内にあるルセットのパン狙いでしたが、
残念。さすがに今日は週末で、ワークショップがいくつもあったので、販売はされていませんでした。

2週間分の笑顔。

朝顔もきれいに咲き始めましたけど、蝉も鳴きはじめました。


我が家はまことやのラーメンが大好き。
夫は2週間行かないと恋しくなるんだそうです。
ふたりともワンパターンで、夫は醤油、私は塩をいつも注文するんですが、今日は私、冒険してみました。

貼り紙にある「塩でなーら」を注文しました。

『塩でなーら』、「カルボナーラ」でした。
玉子とチーズ?どんな風に使っているんでしょう??
ライスをぶちこんで、リゾットも絶対いけます。
たまに食べたい味でした。


花月は5人で行うのがベストだということで、皆さんが揃う月の頭が今回の花月になりました。
先生に「貴人清次付花月はややこしいから勉強してきてね」と、言われ、あれこれと読み漁りましたが、いまひとつわからない。
そこで、始まります前に、
「読んできましたが、よくのみ込めないのでよろしくお願いいたします」
と、おねだりしました。

ある方のサイトを参考にさせていただきますと、このように書かれていました。

貴人清次花月は平花月の薄茶に貴人が入った場合のお点前と考えられると分かり易いと思います。
お稽古でする貴人清次の薄茶ができないと難しいかもしれません。
かといってお稽古の貴人清次とも違いがありますから、このお点前は注意が必要です。

他の花月との違いは
・貴人はいつも上座
・お次は初めから最後まで手をついてひかえている
・貴人茶碗に茶巾・茶筅・茶杓を仕組み貴人台にのせる
 次茶碗に千鳥茶巾と煤竹茶筅を仕組む(炉の時は千鳥板も用意)
・亭主は、折り据を貴人の前に置く時は、貴人畳に踏み込まない
・平花月では、お茶が出された時に折り据を見るが、貴人清次花月では、お茶が取り込まれた時に見る
・平花月では、今出されたお茶を飲む『月』と、次にお点前をする『花』を決めるが、貴人清次花月では、次のお茶を飲む『月』と、次にお点前をする『花』が決まる。
・貴人が『月』の時は貴人茶碗で、お次が『月』の時は次茶碗・千鳥茶巾・煤竹でお茶を点てる。
・貴人が『花』でお茶を点てて出されると、『月』はお茶碗を取りに行き、貴人に一礼をして茶碗を引く。
・仕舞花(最後のお茶)の時は、折り据を空回し(札を取らない)ですみかけで送る
・貴人が仕舞花の時は、貴人茶碗にすぐに水を入れて茶筅通しし、次茶碗はお湯を入れて濯いでから水を入れて茶筅通しする。
 お次が仕舞花の時は、貴人茶碗にお湯を入れて濯いでから、水を入れて茶筅通しし、次茶碗は、すぐに水を入れて茶筅通しする。

こういうことでございました。

茶花、ジリジリとした夏を感じる木槿が荘られていました。金水引、白の下野。
お軸は、「清流無間断(せいりゅうかんだんなし)です。


初釜の亭主をされたお稽古のお仲間が、美味しい企画をしてくださいました。
お茶のお稽古にいらしている全員参加にはなりませんでしたが、楽しいお食事会でした。

場所は、用賀と二子玉川の真ん中あたり。
国道246沿い。
こんな風流なお店があったこと、知りませんでした。
しかも、昨年京都でお茶会があった際に、仕出しを取った、京都”泉仙”の姉妹店だそうです。

精進料理をいただきました。
”つるいも”の先付

”胡麻豆腐”きゅうりの花
ズッキーニの花はお料理によく登場しますが、きゅうりの花のあしらい、可愛らしいです。

みょうが、うり、白和え。

”梅干の天ぷら”
塩抜きして、揚げたものだそうですが、ふっくらとしていて、甘くて大変滋味溢れる一品でした。

”丸茄子の翁煮”
とろろ昆布を使った煮物を『翁( おきな)煮』と言うそうですが、しっかりとした味付けで、とてもボリュームがありました。

”精進揚げ”

"生姜ご飯"

"水菓子"

”わらび餅&抹茶”

佇まいはこんな様子です。
裏にあるお庭からの景色。

今日は茶室のロケハンも兼ねていたようです。待ち合い。

にじりぐち。

小間のお茶室。

そうそう、これは今回いただいたお食事に使われていた器です。
特別に見せていただきました。

応量器(おうりょうき)と言って、僧が食事に用いる、入れ子にできる大きさの違う鉢、箸、さじなどが一組になっているうつわ類だそうです。
元来は曹洞宗で用いる語だそうですが、
托鉢(たくはつ)(米や金銭を乞うて歩く修行)にも用いるものです。

◇入れるものの量に応じた大きさの鉢を用いることからこの名があるとされる。

鉄製の鉢であったが、黒塗りは鉄と同じとみなして漆器を用いるようになり、こんにちでは黒塗りの漆器のほうが一般的だそうです。

サンスクリット語 pātraの漢訳。
音写は「鉢多羅」であるが,略語の「鉢」が一般に用いられている。

用賀 泉竹


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