昨年に引き続き、ホテルニューオータニにて開催されるチャリティーコンサートにお誘いいただきました。


昨年は、指揮者の西本智実さん。

会場は、宴会場で通常のステージの客席ではありませんが、タクトをふる姿がとても魅力的でした。


今年は、サックス奏者の渡辺貞夫氏。


先日亡くなられた小澤征爾さんと同じく、ジャンルは違いますが、日本人の音楽家として世界に門を開いて道標を作ってくださった方です。


今コンサートで知りましたが、なんと、世界のナベサダ、御歳92になられるそうです。


失礼ですが、高齢であることは認識しておりましたので、

ステージはいかがなものか?

と、思っておりました。


ところが、

ステージに登場された際は光を放ち、いぶし銀のカッコ良さ。


そして演奏が始まると…。

皆さん楽しそうに演奏されているのがこちらにも伝わり、とてもいい気分でした。

92歳とは思えぬ、衰えを感じない演奏ぶり。


魅了されました。


来場者は年齢高めでしたから、勇気をいただいたのではないでしょうか。


わたしもあやかりたいと感じました。

カルテットのウッドベースのお方が、素敵でした。


須川崇志さん、注目です!

頭を雲の上にだぁあし〜、

富士は日本一のやまぁ〜🎵


久しぶりの富士山でーす。


新宿からの特別号、富士山特急に乗って行って来ました。


しかーし、インバウンド復活。

乗車率200%。酸欠状態でした。


富士山駅から河口湖に向かう道も渋滞。

お集まりの皆さまを大変お待たせしてしまいました。

今回は、最初に茶道の指導していただいていた先生の傘寿の祝賀会。


会は、富士山社中の皆さまがご準備してくださいました。

場所は、トップの富士山が河口湖畔より望める『有隣園』


素晴らしいロケーションだけでなく、全館貸し切り。

そして、お茶室まであるので、


「茶会をおこなって」との先生のリクエストに応えるかたちとなったようです。

設いやお道具、茶会の進行はすべて先生がご準備されているようでした。


東京組は先生に、

「お点前は任せたからヨロシク」と、

LINEをいただいたのみ。


すべて、サプライズのようだったので、深掘りしませんでしたが、


東京組、みな、生まれてはじめての釜の位置で、


先生から送られて来たイラスト写真に戸惑うばかり。


向かう列車で、確認し合い、現地に到着しました。

花は、「山にこれしかなかったの」

と、いう、紅葉の姿。


香合は、菊の貝あわせですね。


お軸は、「無一物中無尽蔵(むいちもつちゅう むじんぞう)


東京時代からお付き合いのある、こちらの住職、聴雪さま、

お習字の先生でもあられ、その際のお名前宗休先生が、書かれたものだそうです。


本日「はじめまして」のお孫さんに教えていただきました。


人は、こだわり(=一物)をなくせば、可能性に際限はないということを意味しているお言葉です。

お客様の出入りが同じ茶道口でしたので、皆、勝手がわからず、あたふたとした上、


ワタシは、一番目にお点前をすることになりました。


まずは、富士吉田社中がお菓子を運んでくださいます。


点て出しもしていただいて、


本当に面目ない。

本日の釜の位置。


『向切本勝手』


お道具の茶入と茶杓は、写真撮影のために置いてあります。

悪しからず…。

三回の茶席を済ませた後は、会場2階へと移動します。

な、な、なんと、


このテーブルセッティング、富士吉田社中のメンバーが、すべてプロデュースしてくださいました。


フラワーアレンジメントの上手なお店をご存知なのは、そういう引出しをたくさんお持ちだからですよね。


素晴らしい!

この小さな梨は、"ヤマナシ"というそうです。


"ムラサキシキブ"と一緒に山から採取されてきたということでした。


「類は友を呼ぶ」んでしょうね。


富士吉田社中の皆さま、センスが良く、素敵なんです。

お弁当も「田舎ですから」とおっしゃっていましたが、


メンバーのユキさんが仕出し屋さんに、サイズや内容を指定したんじゃないかしら?


お吸い物のお椀は、実家のある和歌山のご近所さんの蔵から出てきたものを譲り受けたのだそうです。

2階の一角の床の間の設い。


猿の置物。


猿は、フランス語で、

『singe』(サーンジュ)と云うんだそうです。


ウィットに富んでいます。『傘寿』

お軸は、説明してくださっていた時に近くにいただけなので、よく聞き取れず…。

多分こちらにも何かがひそんでいるはずです。


次回お会いした時にうががいたいと思います。

食事の後は、プレゼント贈呈。


そして、TEATIME。

この時間も、珈琲、紅茶、ハーブティーと至れり尽くせり。


会場にはそれをサービスしてくださる方や道具はなかったと思うので、


すべて、ご用意いただいたようです。


かたじけない。

ちょっと、ちょっと。


おやつのビスコッティに貼られたステッカー。


「80 祝 抹茶茶碗に茶筅」です。


ユキさんが、デザイン。

それをお友達のところの焼き菓子に貼ったのだとか…。


恐れいりました。


「先生、おめでとうございます」


私達は、ただ東京からお邪魔して、ちょいちょいとお点前させていただいただけですが、本当に素敵な会でした。


お付き合いは、30年を超えますが、カメラマンの旦那さまが、茶会の度に撮影してくださっていた写真をお持ちいただいていたので、その時々の時間がよみがえりました。


その中には、先生が娘時代に住まれていた下鴨別邸での茶会の写真もありました。


2017年 その茶会


12月で、夕方、雪も舞っていましたが、

一生の思い出になりました。


この時もたくさんの人たちが集まりましたね。


今日も、皆さんの自己紹介をお聞きして、

この傘寿のお祝いの会も「先生を大好き!」が集まった会なのだなぁ〜とつくづく感じました。


そんな魅力的な先生。

いついつまでも、お元気で。


また、富士山に呼んでくださいね。

姪が結婚しました。


家族3世代が暮らす兄の家族。

仲が良く、私達が訪ねて行くと全員で迎えてくれる。


そんな中に姪の姿も必ずありました。


兄夫婦に深い愛情を注がれ、

兄嫁には、「ずっと家にいていいんだから」なんて言われていました。


訪ねる日は休日です。

年頃の娘ならカレシ優先のはずなのに、好い人はいないのかしら?


一生、この3世代の家にいるのかしら?

そんな風に思っていました。


私達が紹介されたのは、何時だったかしら?


コロナ禍が収まった春?


わざわざ姪は、彼を連れて、私達に挨拶に来てくれました。


カレシは、自然体の感じの良い方でした。


紹介してくれるアイテ。

特別な何かを感じていました。


それから2ヵ月ほど経った頃でしょうか?

山に向かう車の中で、式の日取りを知らせる電話を兄から受けました。


兄の嬉しそうな声。


あぁ、こうして文字を打ち込んでいるだけで、泣きそうです、ワタシ。

バージンロードで、兄嫁は姪に

「笑顔でね」と、言われたそうです。


どうせ泣くだろうなと思ったけれど、前日、

LINEで「泣くな」メッセージを送っていました。


でも当日、やっぱり泣いていました。


最近は、チャペルの新婦入場の際、両親が一緒に送り出すのですね。泣き虫兄嫁は、入口で送り出し、兄が新郎のところまで送り届けるお役目でした。


兄、このお役目は2度目。

実は30数年前、私の式の時に、父に代わり、バージンロードを歩いています。


あの時、姪は、兄嫁のお腹の中でした。


新郎のお母様、シャツ姿の息子さんに、ジャケットを羽織らせるという素敵な演出での登場でした。

終始ふたりは、息を合わせるようにしていましたね。


新郎のエスコートぶり、新婦の笑顔、本当に素敵でした。

披露宴は少人数で行われ、ひとりひとりのゲストとの距離が近く感じられました。


これは最近の傾向か、アフターコロナによるものなのかわかりませんが、ウェディングスタイルに変化を感じました。

ウェディングケーキもね。

コレすべて、後程ゲストに提供されます。

ファーストバイトは、お二人のキューピッドであるご友人もご一緒にという、楽しい演出がありました。

お料理も見た目や彩りが素敵なだけでなく、とても美味しかったです。


"融合 SUSHI"

"トリュフ香る鴨のコンフィ ヴォローヴァン仕立て"

パンは2種、オリーブオイルを添えて

"奇跡の海老「カウアイの宝石」と真鯛のオーブン焼き 日本のアンチョビ 塩辛との出逢い"

"国産赤ワインのグラニテ"

"国産牛ロースロティ おぼろ昆布のベール 濃厚なジュ・ド・ブッフソースと奈良漬けの和合"

「何料理なんだろうね?」と主人。

「ヴォローヴァンとかジュ・ド・ブッフソースはフランス語っぽいけど、パンにオリーブオイルはイタリアン、でもホテルのラグナって、カリフォルニア?パシフィック・リム?いやいや、和のテイストもふんだんに入っているし…」


と、ワタシ。

デザートは、先ほどのウェディングケーキ

+デザートブュッフェ。

サイコー、や。


最後まで美味しく、楽しく、いただきました。

泣き虫の兄夫婦。


何よりだなぁ〜と思ったのは、二人とも姪のだんな様をべた褒めなこと。


両親が気に入るって、なかなかね。

姪は、ある意味箱入を長くやってましたしね。


本当におめでとう。

素晴らしい出逢いに感謝。


どうかこれから貴方たちがいつも大切にしている『笑顔』の絶えない家庭を築いてください。


人生スタートしたばかり、これから色々あると思います。

でも二人なら乗り越えられると信じています。


どうかお幸せに。

両親を大事にね。


そして、また私達が兄夫婦の家を訪ねて行ったら、顔を見せてくださいね。


よろしくお願いいたします。m(_ _)m

「『ボレロ』が観たいです」

その言葉に反応してくださって、この舞台を早速予約してくださったH美さん、有り難うございました。


上野水香さんのステージ、実は初めて拝見いたします。

もちろんその華々しい経歴や噂を聞いておりますゆえ、間違いはない舞台と思っておりました。


『ボレロ』と云えば、

わたしら世代は「愛と哀しみのボレロ」です。


この映画はクロード・ルルーシュ監督の作品ですが、バレエを知らない誰もが魅了されました。


曲は、最初から最後まで1つのクレッシェンドのみで、同じリズムが繰り返されます。


その後、コマーシャルに使われたり、フィギュアスケート選手が選曲したりで、大変メジャーになりました。


けれど『ボレロ』について知る人は多くないのではないでしょうか?


わたしもそのひとりです…。


『ボレロ』の作曲者は、ラヴェル。

バレエのために書かれた曲ですが、

知れ渡ることになったのは、モーリス・ベジャール氏が振付をされたことからだったかもしれません。


この映画やシルヴィ・ギエムの踊った「モーリス・ベジャールによる振付」は、

日本で初めて、パフォーマンスとしての知的財産権を獲得していて、許可なくこの振付で踊ることは許されていないそうです。


上野水香さんは、故モーリス・ベジャールに直接指導を受け、『愛と哀しみのボレロ』の劇中ダンサー故ジョルジュ・ドン、100年にひとりの天才プリマ シルヴィ・ギエムらとともに『ボレロ』を踊ることを許された世界でも数少ないダンサーの一人です。


その『ボレロ』を観れる。

それはとても貴重なことなわけです。


本当にありがとう!H美さん!

朝から雪の予報に、電車が運休?もしかして中止?帰宅難民になるかも…。

の不安を抱えながら過ごしていましたが、出掛ける夕刻には、雪は雨になり、劇場へ向かう足にも問題はありませんでした。


久しぶりの上野東京文化会館。


上野水香さんが所属する東京バレエ団の東京公演は、ほぼこちらで開催されるようです。

東京文化会館は、「首都東京にオペラやバレエもできる本格的な音楽ホールを」という要望に応え、


東京都が開都500年事業として故前川國男氏設計による代表的なモダニズム建築として、1961(昭和36)年4月にオープンしました。

“奇跡的”とも言われる音響の良さと相まって、その名は広く世界にまで知られ、


『音楽の殿堂』として多くの人々に親しまれています。


年末の『第九』

素晴らしかったのを思い出します。

音を響かせる雲形のパーツは彫刻家、向井良吉の作。


青緑黄色のシートが点在する客席はお花畑のイメージだそうです。

上野水香さん、

2022年末に所属している東京バレエ団の規定による定年(45歳)を迎えたため、その後に関心が集まっていたのですが、


2023年度は、新たに設けた「ゲスト・プリンシパル」という立場で、引き続き東京バレエ団で活動することとなったそうです。


からだを酷使する職業ゆえのことでしょうが、昨今はスポーツ選手もそうですが、長く活躍できるアスリートが増えているように思います。


また水香さんのように、バレエ団の顔のような存在を失うことは、バレエ団にとってもマイナスでしょう。

上野水香オンステージは、メインダンサーの怪我により、内容と配役が変わりました。


ゲストのマルセロ・ゴメスとのローラン・プティ の『チークトゥチーク』は、今日なかった演目だったので、拝見出来たことは、嬉しかったです。


『ボレロ』は、シルヴィ・ギエムの舞台を

YouTubeで予習してきましたが、


やっぱり、本物の上野水香さんの舞台は鳥肌でした。


ボレロはスペイン セビリアの酒場で、一人の踊り子が舞台で足慣らしをしているところから始まります。

踊り子はどんどんテンションが上がっていき、自然と振りが大きくなっていく。

そして、それを酒場にいたお客さんたちが踊り子の踊りを見初めて

しだいにお客さんたちもテンションが上がって、最後は一緒に踊るというものです。

赤い円形の舞台にいるのが主役の「踊り子」で、

その舞台下に座っているのは「酒場のお客さん」という設定です!

ボレロはそんな「情熱の炎が広がって強くなる」ことを表現していて、カッコいい。


身長が170cmある水香さんは、手脚がすらりと長いので舞台映えします。


『白鳥の湖』もでしたが、しなやかでエネルギッシュで華麗。


ラストは、お客様の感動が

スタンディングオベーションという表現になりました。


本当に素晴らしかったです。



東京タワーのライティング。

23日からクリスマス25日の3日間限定で特別に延長するという記事を新聞で発見して、観に行きたくなりました。


ルイ・ヴィトンと現代芸術家、草間彌生さんのコラボは10年ぶり。それを記念し、様々なアクティベーションが東京の街をジャックしていました。


東京タワーの特別ライトアップ。

彌生さんのシンボル、水玉なワケですね。


しかもこのカラーリング、可愛すぎます。

東京タワーを見るなら港区六本木界隈。


アクセスも良いことから乃木坂で電車を降りてミッドタウンへ。


いやぁ〜、今年は人々の反動が凄かったですね。半端ではありませんでした。


ひとけ。


行動制限ナシということだからか…。

慣れてしまったのか?


何時だったか?

ここのイルミネーション。

TOSHIBAが元気だった頃に、今夜の皆さんと同じように行列に並び、迷路のようにミッドタウン内を歩き、拝見しましたっけ。

今夜の目的は、これ。

東京タワーです。


写真では、小さく見えますが、

スケートリンク脇から上がったデッキから見える東京タワー、

素敵なんです。

今年のスポンサーは、IT関係でしたかしら?


そうだ!NetFlixでした。


時代の移り変わりを感じますね。


光の散歩道。

ミッドタウン内部のクリスマスツリー。


デザインオフィス「nendo」が手掛ける、空気によって輝きを生み出すクリスマスツリーだそうです。


「nendo」って確か今年、佐川美術館へ行った時に、15代楽吉左衛門とコラボしていたあの集団?


ご活躍です。


2022年 佐川美術館

大きなポインセチア。

大人っぽいミッドタウンにマッチしてました。

歩いて、六本木ヒルズへ。

街中もひと、ひと。

六本木通りは県外ナンバーの車が往来していました。


66プラザにはカルティエのクリスマスツリーが登場。


“LOVE IS ALL”のテーマで、8mの高さでしたが、人垣は、高さをかき消していました。


しかし、キラキラ。

華やかな季節に色を添えます。

クリスマスマーケット、何時だったか来た時は、がらりとしてたのに、

何でしょう。この混雑は!


ドイツのケーテウォルファルトは、特等席に鎮座していました。

これこれ、わたしの見たかったもの。

エノテカ近くのデッキ。


やっぱり、ここ、認知度高かったのですね。


ここで写真を撮りたかったのに、ベスポジを確保するには、並ぶ必要がありました。

けやき坂通り。

やっぱり綺麗ですね。

宝石の国にいるみたい。


電球の多さと煌めきが違います。

おばはん、テンション上がります。

あっ、ヴィトン、水玉です!

毛利庭園のハートは、恒例になりました。


白、ブルー、エメラルドの3色のLEDが水面の反射して、特別な青の世界を作っています。

六本木ヒルズで元気になったので、余力があったら、と、思っていた東京タワー。

やっぱり近くで見ようと思いました。


きゃ、やっぱり違います。


ど、感動!

都会のキャンドル。

東京タワーの真下には、さまざまな色に移ろう揺らめくキャンドルの光と、あたたかなランタンの光。


どの角度からみても今年のこの時期だけの東京タワーは、格別でした。

芝公園から。


ルイ•ヴィトンとのコラボレーションは、赤羽橋方面から一番良く見えました。


そーいえば、東京タワーが60周年の時は、増上寺で抹茶をいただいて、タワーを真下から見上げて、とうふうかいでごはんを食べましたっけ。


今夜も記憶に残るクリスマスの東京タワーでした。


2018還暦の東京タワー


ルイ•ヴィトン×草間彌生



念願の「くるみ割り人形」

なんと、クリスマスイブに見に行けました。

しかし、失態を仕出かしてしまった。


このところネット予約、QRコードで入場に慣れてしまって、

それがわたしの脳ミソをおかしくしてしまったのか?


チケットを忘れてきてしまったのです。


入口で気付き、このまま帰ることになるのか、と、情けなく思っていると、


チケットを手配してくださったHさんが機転を利かせて直ぐに受付で決済した時のスマホ画面を見せ、身分証提示して、


上写真の臨時のチケットを発行していただけ、入場出来ました。


本当に面目ない。

Hさん、M子さん、ご迷惑おかけいたしました。


あ〜良かったぁ〜。

@新国立劇場。

こちらももう25周年なんですね。


バレエ、最高でした。

ダンサー、良く知らないんですが、

とても素敵でした。


新国立劇場のダンサーたちです。


久しぶりのバレエ。

舞台装置、背景、衣装。

何もかもが進化していて、美しく…。


今日の『くるみ割り人形』には、第1幕、子供たちがたくさん出演していました。


可愛かった。


舞台のクリスマスツリーはもちろんですが、キラキラした舞台は、クララの夢の中のようでした。

2023年1月3日まで開催しています。


山田五郎さんのYouTube

「オトナの教養講座」

が大好きで良く観ています。


五郎さんの美術史だけでない博識、

いつもいつも本当に感心尊敬して楽しく拝見しています。


ある日その番組のゲストで、「怖い絵」ブームを引き起こした中野京子先生が登場!


番組内容が魅力的だったので、


紹介のあった

監修されたというプラネタリウムに是非とも行ってみたいと思いました。

だいたい大人になってからプラネタリウムなんて行ってなーい。


しかも上映している有楽町マリオンって、映画館じゃあなかったっけ?


プラネタリウムって屋根が球体でないとならないんじゃあないの?


とか、いっぱい不思議を抱えながら時を過ごしておりました。

季節の変わり目はちょっとカラダの変調があってなかなか気分があがらない。


でもこんな時こそ、エイヤって気持ちが大事。


コロナ禍、一度も会えないでいた友だちを誘ってみました。


そしたらナント、

朝、プラネタリウムのことをテレビで観て、行きたいと思ってメモってたって云うの。

一瞬で書くつーのもスゴいけど、


以心伝心。笑いました。


そして、一緒に行くことになりました。


予約はネットで。

こちらから


友だちは、プチブームキテるからチケット取れないかもと脅かすので、


登録して4日前が良かったのかなと、

登録せずの3日前にアクセスしましたが、


大丈夫でした。

余裕でした。


中野先生が監修された上映作品は、

星と怖い神話 怖い絵×プラネタリウム


常時6作品くらいあるようで、

ワタシは他にクイーンの名曲とのコラボ作品にも興味がありました。

有楽町マリオン9階。

以前はやっぱり映画館でしたよね。


映画もね。

今や動画配信サイトにアクセス。

スマホで気軽に観れるご時世ですしね。


『TOP GUN』みたいなメガヒット作品が多出する世の中ではなくなりましたね。


運営は、KONICA MINOLTAです。


上映はドーム1でした。

はじめての体験なので予約時、

キャンプ気分で楽しむような体感?のための?デッキチェアをチョイスしてしまいましたが、


圧倒的に若い衆は、ビーンズクッションのご利用でした。

上映作品前だけ写真可でしたので、撮影させていただきました。

天井はやはり、ドームでした。


見上げる天井にはこの時、ギリシャ神話をモチーフにした天井画のようなものが写し出されていましたが、


上映がはじまると、星空、今回のテーマである絵画などが、アミューズメントパークのアトラクションのような体感で楽しむことができました。


このテーマはかなり大人向け。


ギリシャ神話自体が怖い話が多いですから、かなりグロいです。


中野京子先生とミッツ・マングローブさんのおしゃべり風の掛け合いのお話もとても面白かったです。


「この世界をもっと面白いものに」

と思って制作されたクリエイターがいらっしゃるそうですけど、


音楽もまたこういうコラボレーションが加わったのだなと、


新たなお仕事がある世界も見れた感じがしました。


星と怖い神話 怖い絵×プラネタリウム


仲良しと集う会。今日は会のお仲間のお家にお邪魔して、たくさんのお料理をご馳走になりました。

牛肉の味噌漬け、味噌、ヨーグルト、酒粕を入れて混ぜたものに漬け込んで焼いたものだそうで、

とっても私好みでした。

筑前煮も美味しかったわ~。

上質なチーズ。

今日はこちらに並ぶうちの右の濁り酒を

M先輩のコレクションケースから選んだお猪口でいただきました。

手間隙かけたご馳走が沢山。今日はひな祭りということもあって春らしい彩りがテーブルに並んでいました。

各自に供されたのは、銀閣寺"三友居"のお弁当『初午弁当』。ごま豆腐。
菜の花のゼリー寄せはお友達作だそうです。

お椀は、

うど、ユリ根、空豆でそれぞれの食感が楽しい春の三位一体でした。

この会のメンバーは4名がMの頭文字。Mりさん手作りのチーズスフレ。Mこさん持参の栃木のスカイベリー、デザートも充実していました。
私は残念ながらお先に失礼させていただき残念でしたが、尽きぬおしゃべり、楽しいひとときでした。感謝。感謝。m(_ _)m


韓国の旅に一緒にいった仲間の集まりの会をまとめてくれた友人が、食事の前にとお楽しみをもうひとつ企画してくれました。
新豊洲に設置されている【チームラボプラネッツ】

体験型プロジェクションマッピングとでもいうのでしょうか?
サイトから抜粋しますと、
チームラボプラネッツは、「Body Immersive」というコンセプトの超巨大な4つの作品空間を中心とした計7つの作品空間による「水に入るミュージアム」。

「Body Immersive」な巨大な作品の中に身体ごと没入することによって、身体と作品との境界を曖昧にし、自分と世界との間にある境界の認識を揺るがす。

はだしとなって、超巨大な作品空間に、他者と共に、身体ごと、圧倒的に没入する。
とのことです。
『Immersive』は、没入型という意味らしいです。

時間毎の入場で、まずガレージのようなところで注意点を聞きます。
それから言われた通り、最初に渡されたビニールのケースにスマホを入れて、靴下を脱いで、膝までまくって荷物はすべてロッカーに入れます。

暗い通路を歩いて行くとまずはビーンズクッションの部屋、そこに横になってみると今まで体験したことのない居心地にいつまでもいたいと思うほどでした。
その先はLEDのカーテン。
まるで宇宙の空間は、レインボーの光のシャワーです。

ここで足は膝までつかります。
水面に写し出された映像と闇。

水面には錦鯉が…

これは美しい…

渡されたタオルで足を拭き、次の空間へ。

球体に埋め尽くされた空間です。
からだを委ねておしくらまんじゅうもできます。

最後はプラネタリウムのような天井に花が舞っています。フロアーに寝転んでこの異次元に突入です。

来年の秋まで。
豊洲 チームラボプラネッツ


楽しい女子会。
食や器にこだわる会ならなお楽し♪
またまたM姉さんに任せっきりで、およばれにあずかりました。
お茶がご縁で仲良しになった4人。
富士吉田に隠居された先生に最後まで張り付いていた仲間です。

今回は、12月の京都のお茶会にお客様でいらして、イノダコーヒの朝食の席で意気投合したM姉さんのご親友も交えて大盛り上がりでした。

集いのお席には、新年会に相応しい豪華な金彩の取り皿やら、お招きいただいた私達の干支のお猪口が各自のお席にセッティングされました。

お酒をたくさんいただく会ではないのですが、外の景色と旭川出身がいたので、こちらが乾杯のお酒に選ばれました。
『あかね雪』

右手前の重箱には姉さんのアイデアで

京都東山『三友居』のお惣菜セットが各自に供されました。
三友居 夏のお弁当

〆にはお野菜いっぱいの粕汁。
レモン味の安納芋のきんとん、グレープフルーツのサラダ、ローストビーフなどなど、美味しく楽しい会でした。

ハーブティーで

たくさんデザートもいたただきました。

女子会って、ほんと楽しい!
またすぐに集まりたいな!!


Calendar

S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< March 2024 >>

Archive

Mobile

qrcode

Selected Entry

Comment

Link

Profile

Search

Other

Powered

無料ブログ作成サービス JUGEM