ウバユリをご存じでしょうか?


高地の森林に多く自生するらしく、マムシグサと同じように、


ピン、シャキーンとした姿が目立つので、


あぁ、その季節がやって来たなぁ〜と思います。

花期は、7月〜8月でしょうか?


百合の花ですが、

葉は大きく異なります。


茎の先端にテッポウユリに似た横向きの花を1〜8個つけます。


花が満開になる頃には葉が枯れてくることが多いため、歯のない姥に例えて『ウバユリ』と名付けられたようです。

花後の晩秋、楕円形の果実をつけます。

そして、その後、実が乾燥し、殻が開きます。


ニンニクのスライスしたような種が風で飛ばされると、


こんなドライフラワーの材料になります。


今回滞在中に頻繁に見かけたマムシグサ。


山の生活をするようになって知った植物ですが、春から初夏にかけて姿を現すと、なぜかココロ惹かれます。

その形態は食虫花のような印象もありますが、新鮮でとても魅力的です。


名称は、紫褐色のまだらな模様があってマムシに似ていると考えられたことに因んでいるそうです。

花茎を直立させて開花したそれは苞で、紫色に近く、白線があります。


なかには苞が緑色のものもあり、「アオマムシグサ」「カントウマムシグサ」と呼ばれるそうです。

果実は秋に橙色から赤色に熟し、トウモロコシに似た形状の果実を付けるのですが、異彩を放っています。

(写真、Wikipediaより)

今回の滞在では、ヤマフジ、ヤマアジサイ、クリンソウなどを観ることができましたが、

多く目にしたのが、この「レンゲツツジ」


庭木のツツジと同じようなロート状で、花は朱色です。

花の色が黄色い種類として「キレンゲツツジ」も見かけますが主流はこちら。


山に彩りを与えてくれる存在です。


15年位毎年活躍してくれたツリーに昨年さよならしました。


去年までは高さ120cmでしたが、今年どうしたことか、150cmを注文してしまいました。


でかい。f(^ー^;


それまで使っていたオーナメンツで飾り付けしたものの、気に入らない。

これが、6日に点灯式をしたもの。


注文したヌードツリーは、北欧風。

白く雪のようにスプレーしてあり、松ぼっくり付きです。





ゴールドのオーナメントが小さすぎました。


そこで、昨日、IKEAに行ったのでした。

北欧生まれのIKEAはお得意のはずと…。


だいたいネットで目星はつけてましたが、やっぱり大きさとか艶感とか、色。

行って見て購入して、良かったです。


これを2セット。

注意書きにある通り硝子製。

1個目を見事に割りました(ToT)


これを1セット。

犬のつもりで買った馬。

でも、

ちょっと盛り過ぎじゃねぇ?


すでに稲刈りが終わっているところもありました。

農大の桜の葉っぱ、赤く染まっていました。

くり、クリ、栗。

かぼちゃ、その壱。

カボチャ、その弐。

茅野市岳麓公園。


東京の秋はチョッピリ物悲しく感じるんですが、八ヶ岳の秋は本当に美しくて気持ちいいんです。

蒸し暑い日曜日の朝。

爽やかな色の胡蝶蘭が我が家に届きました。


蘭の栽培を群馬で営んでいる友人から。


事あるごとに気づかいの気持ちを向けてくれること。

心の痛みに気づかいが出来る方、と、リスペクトしています。


体調を崩して、ブログ更新出来ていない私を励まそうと思ってくださったようです。


黄色の蘭。

珍しくないですか?


到着して直ぐに電話を入れると、

「ビタミンカラーでしょ」

そう彼女はおっしゃいました。


胡蝶蘭は

「幸せが飛んでくる」

「純粋な愛」

という縁起の良い花言葉からフラワーギフトに相応しいお花として選ばれているようです。


インテリアのアクセントカラーとして人気の黄色は、希望・元気・明るさといったポジティブな意味を内包する色です。


また風水では西向きの部屋に黄色いアイテムを置くことで金運アップにつながると言われています。

集中力、判断力、行動力を高められる視覚効果もあるそうです。


確かに、その姿が目に入ると、なんだか爽やかな気分になります。

金運アップ、これもコロナ禍、嬉しいですね。


贈っていただいた黄色の胡蝶蘭は、

柔らかな黄色と鮮やかな紅色が華やかな

『フォーチュンザルツマン』

という種類のようです。


感謝を込めて…


マルイ洋蘭開発センター


ウチのコたちを連れて山下公園へ行ったら、蝉が鳴きました。


いよいよ梅雨明けでしょうか?


ユリノキ通りで、蝉の脱け殻、見っけ。


早朝、ムクドリは、羽化してすぐのセミをターゲットにします。

散歩中、その残酷な捕食の朝活を目にします。


弱肉強食。(*´・ω・)


今回来て、一番に印象的だったのが、マムシグサがたくさん咲いているのと、ひぐらしが鳴いていることでした。

ウチの敷地内にも何本も見かけました。


八ヶ岳生活は約20年になるんですが、四季折々、来られる時期によってだいぶ景色が変わります。


そんなところもやはり魅力ですね。

なぜマムシグサか?


茎につく斑点を蝮(マムシ)の銭形模様に見立てたのが和名の由来であるそうです。 


根には里芋のような球根がつき有毒だと云いますが、根茎を干したものは去痰、鎮痙の薬効があり生薬として用いるそうです。


生薬の天南星(てんなんしょう)は、植物名としても使われます。


花は、棒状の花を包み込む苞を仏像の背景にある炎形の飾りに見立てた『仏炎苞(ぶつえんほう)』と呼ばれる形が特徴的ですね。

マムシグサの妖艶さは、秋になるとこのような実をつけること。

相当、不気味です。


性転換をするとか、昆虫をあざむくという特徴も兼ね備えているらしく、

やはり、この自己アピールの強い植物は、ある意味、魅力的です。

山荘に近づくにつれて聞こえた鳴き声。


ひぐらしでした。

「カナカナカナカナ」


「あれ?こんな時期だっけ?」

そう思いました。


俳句では秋の季語とされていて、晩夏に鳴くセミのイメージがありますが、

実際に成虫は梅雨の最中の6月下旬頃から7月にかけて発生し、ニイニイゼミと同じく、他のセミより早く鳴き始めるんだそうです。


真夏に泣く蝉たちと比べると涼しげで、山のBGMとしてはなかなか風情があります。


夕方の日暮れ時に鳴くことから、「日を暮れさせるもの」としてヒグラシの和名がついたそうですが、鳴く時間帯は基本的に朝夕だそうです。

 

 

実は昨夕のローカルニュースで、諏訪湖のかりんの花が開花したというのを聞いて、こちらへやって来ました。

 

花木は、ヨットハーバー前にあるので、車を降りてパチリ。

可憐な花ですね。

 

花梨と書くので梨と関係があるのかと思いましたら、薔薇科なんですね。

花は原種のバラの花に似ています。


お散歩を楽しくしてくれる季節の移り変わりを教えてくれる草花。

時には、鳥の鳴き声も豊かな朝を彩ります。

早咲きになるのかな?

紫陽花が咲いていました。

アナベルでしょうか?

新芽が赤いかなめもち。

冬の間は緑色で、生け垣によくありますが、花が咲いているのをはじめて見ました。

そばの花のような可憐な花です。

青楓もバラバラ降りはじめた雨に潤ってきれいでした。


2009年青楓の記事

東京の桜の名所はいくつかありますが、行く先々で、桜を楽しむ。

コロナ禍ではそんなお花見をするというのが新しい様式かもしれません。

なーんて思って開花し始めた桜を探してはパチリをやっています。

行先の国立新美術館を出た星条旗通りにまずは大島桜を見つけました。

クリスマスシーズンにはイルミネーションが施されるミッドタウンの側道。

桜並木だったのですね。

ミッドタウンにアクセスした歩道橋からの眺めです。

まだまだ咲きはじめですね。

満開時、ここからの景観、きっと素晴らしい!でしょうね。


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