今年は、イルミネーションを見に行く予定もなく、おうちで過ごすクリスマス。


毎年ケーキを予約していたこともあったのですが、今年は、先日、小梅の誕生日に求めた千歳船橋の【リブレーブ】のバースデーケーキがとても美味しかったので、プチケーキを幾つか購入してみようと考えていました。


『小梅10歳』の記事


マシンピラティスを終えて向かうと、ガラス越しに見えるショーケースには、予約?のクリスマスケーキのみがズラリと並んでいて、通常20種類ほどある生菓子はひとつもありません。


ガッカリ。


今年は、なしにするかと思いつつ、新宿伊勢丹へ。

クリスマスデー、店内はごったがえしていました。


でも、伊勢丹に来ると何かしら新しい発見と出会いがあるので楽しいですね。


来る途中、虎屋の花びら餅の扱いは何時からか調べていると、新宿のデパートで、年明け以外に扱っていたのは、新宿伊勢丹だけでした。


それぐらい新宿伊勢丹は、最新の店に加え、商品の取り扱いも違うのです。


地下の洋生菓子を物色していて、目に止まったのが、こちら【ペイサージュ】でした。


まったくノーチェック。


ネームカードがありましたが、住所等の表記がありません。


順番待ちで列に並んでいる際に検索してみると、パティシエの江藤英樹氏は、今まで店舗を持たない形で、活動をされていたそうです。


しかし今年10月、代官山にブティックをオープン。そして、伊勢丹にも出店されたということらしいのです。


手に入りにくい品が、店舗で買えるようになった。

もうそれだけで、行列は当たり前のことなわけですね。


焼き菓子が人気らしく、12時半時点で売り切れのものもありました。


生菓子は、4種類くらいでしたか。

その中のガトーフレーズを選びました。


「Noel」のピックに気づいたのは、家へ帰ってからでしたが、夫婦ふたりのクリスマスには、

Best Buyでした。


お味もね。レストランのデザートとしていただくスイーツな印象でした。


ジェノワーズは、アーモンドプードルが使用されているかしら?と思いました。

層の一部には、苺のジェリーがしのばせてあるかも、と、思いました。

こちらは、人気のフィナンシェのクリスマスバージョン。


新宿伊勢丹には他にシェル型のマドレーヌもありました。


素材を厳選されているのでしょうね。高級な味わいです。


代官山店は、サロン•ド•テもあるようです。写真で見るととても洗練されていて、敷居が高い感は否めませんが、覗いてみたいですね。


ペイサージュ

ヴィーガンレストランで販売されているスイーツをいただきました。


自由が丘にあるそのレストランは、

外国人でいっぱいだと贈り主からお聞きしました。


動物や環境保護を目的として動物性の食品を避けている人たちを『ヴィーガン』というそうですが、


日本ではどういう位置づけなのか、

良くわからないでおります。


周囲にいる人では、

食にこだわりのある方で、お肉や乳製品は摂取するけれども、


外食をする時に、安心、安全と、考える、

ヴィーガンレストランを利用する方々が多いように思います。

さて、いただいたのは、


こちら"スコーンシトロン"と、

"ショートブレッド"


どちらも動物性油脂は使っていないのですが、とても美味しくて、驚きました。


スコーンはそれに代わるものとして、米油と豆乳を使っています。


ショートブレッドは、有機シアバター、有機ココナッツオイル、有機菜種油、有機アーモンドバター、豆乳です。


どちらも糖類は、てんさい糖。


ショートブレッドには、有機のキャロットとレモンジュースも使われているようです。


ヴィーガンレストランのオーナーである

Shimokawa Masakoさんは、

ヴィーガンレストラン経営の第一人者だそうです。


「美味しく、楽しく、カラダが喜ぶお料理の提供」を目指し、誰にでも感じてもらえる『美味しさ』にとことんこだわっているそうです。


「ヴィーガン料理は味気ない」は、どうやら間違った固定観念かもしれません。


俄然、興味が湧きました。


自由が丘 T'sレストラン

吉祥寺で待ち合わせ。

ランチの約束。


ちょっぴり時間があったので、ぶらぶら。


吉祥寺は人気のものや、新しいものが先取りな場所ですからね。


ちょっと見てまわるだけで楽しいです。


待ち合わせのアトレのフラワーショップ斜め前。


昔、大好きなキャロットケーキがある店

『ローズベーカリー』だった場所。


今は、『Sign』というカフェになっています。


店前に立看板。

京都のナントカっていう焼菓子を扱っているとあります。


なんとなくこれはお味見せねばと思いました。

お味見するにはちょっとしたお値段、

450円。


写真ではわかりにくいかもしれませんが、ぺちゃんこです。

直径8cmくらいでしょうか?


わたし、こんな平べったいスコーンははじめて見ました。


『ハワイアンスコーン』というしろもので、ハワイでは、カフェやベーカリーで良く見かけるものだそうです。


で、そのロコベーカリーの味を提供して人気なのが、


このスコーンの製造元、京都にある

【NAKAMURA GENERAL STORE】だそうです。


東京では、新宿ルミネエストにある【パシフィックドライブイン】でも扱いがあるようです。


写真は、「バナナクリームチーズスコーン」


外はかりっとして、中は、しっとり。


イギリスのクロテッドクリームやジャムを付けていただくスコーンとは、まったく異なります。


これ自体で簡潔するスイーツ、おやつのジャンルですね。

こちらは、

「クリームチーズブルーベリースコーン」


ハワイでは、これが定番中のていばん、なんだとか…。


レシピも結構上がっているので、ベイクしてみたいと思います。

お店では、こんな感じで並んでいます。


スコーンは独特ですけど、ブラウニーとかバナナブレッドがあります。


わたしの好きなアメリカ南部の焼菓子ばかり。


京都四条に人気の焼菓子さん。


近いうちに見つけに行ってみたいなと思います。


京都【NAKAMURA GENERAL STORE】


吉祥寺【Sign】


6月、我が街 経堂に洋菓子店がオープンしました。


開店まもなくは、行列が出来るほどでしたが、落ちつきました。


近く、ウチのコのBIRTHDAYなので、ホールケーキを予約することに…。


今日は、3つほど購入しました。


帰宅して、箱を見ると


『世田谷SANKA』とありました。


SANKAって、讃菓、かな?


店内には、地名を菓銘にした焼菓子がありましたから、


地域密着型、街のケーキ屋さん、

と、いったところでしょうか?


調べて見ると、


『ARPAJON』は、梅ヶ丘の駅前にもあって、


関東中央病院前の『VOILA』や砧の『季の葩(トキノハ)』の姉妹店だそうです。


そして、『ARPAJON』では、

7月に入ると「桃祭り」が有名なのだとか…。

『桃の実』


知らずに購入しましたが、


桃まるごと1個使用。


これはインパクトあります。

ナイフを入れてみると、


カスタードクリームでしょうか?

ミルキーな味わいが、


下処理されたジューシーな桃とジェリーとスポンジと合わさって、


美味しいハーモニーを奏でていました。


はじめていただき、虜になりました。

『アールグレイ』は、

紅茶のジェノワーズと、ムースやらクリームやらで層なったもの。


こちらも美味しくいただきました。

『マスカルポーネショートケーキベリー』は、わたしには少し、ベリーのジャムが多すぎました。


バースデーケーキは、どうかしら?


楽しみにしたいと思います。


経堂 アルパジョン 食べログ


願いは叶うもの?


先日、先輩が友人を訪ねる日の手土産に

【クルミッこ】の購入を考えていたのに


「思ってたものが買えなかった」

と、こぼしておりました。


そんなに人気?


実はその時、【クルミッこ】ご無沙汰しているな、と思ってました。


確かに鎌倉へ行くと、今は鳩サブレの豊島屋ではなく、修学旅行生やら観光客は、


こっち、

【クルミッこ】の鎌倉紅谷に

わんさかなんですな。


もう、ずいぶん前ですけれど、クルミッこの存在を知ったのは、逗子に住む先輩から『端っこ』をいただいたことに始まります。


今ではその端っこも入手困難。


今回、甥嫁がわざわざ東京駅に並ぶまでして買ってきてくれたこの春の限定ヴァージョンは、


ネットでは、1分でsold-outだったそうです。

春色のMellowなパステルグリーン色の缶に入れられたクルミッこ。


「ラブリー」


誰でもご存知かと思っておりましたが、東京は、新宿伊勢丹か、東京大丸でしか購入出来ないんですね。


【クルミッ子】は、クルミたっぷりのキャラメルをバター生地でサンドしたお菓子ですけれど、


ヒントになったのはスイスの伝統菓子「エンガディナー」なんですね。


エンガディナーとは、

なんだかもうちょっと、クッキー生地やキャラメルが固いイメージだったんですが、


アップデートしたのかしら?

缶入り効果かしら?


しっとりして、とっても美味しかったんです。


やっぱり、人気なわけだと、

改めて思いました。

今回は、大丸でしか買えない、

『パウンドケーキ』もいただきました。

リスくんたちが一息つくお宿(INN)

をイメージしたんだそうです。


昔、鎌倉紅谷さん、

ホテル経営なさってたと記憶してるんですが、今はしてないのかな?

パッケージを開けるとこんな感じです。


カットの仕方が記されていて、


抜かりないですね。


こういうお客様ファーストも、人気の理由でしょうか?

表面にはレモン風味のクランブルとアクセントにあられをトッピング。

コーヒーのパウンドケーキにクルミッ子を丸ごと包み込んであります。

実は別で、こちらもいただいていました。


「第4のチョコレート」と呼ばれている

“ルビーチョコレート”と“ブロンドチョコレ―ト”をクッキー生地でサンドしたお品。


こちらもお初です。

『ゆずベリー&ルビーチョコレート』


爽やかな酸味が特徴のピンク色のルビーチョコレートをゆずのコンフィを加えたラズベリー風味のクッキーでサンドしてあります。


ルビーチョコレートを引き立てる創りに、ちょっと感動。


早速、送り主にLINEしました。


「うまっ」

『ココア&ブロンドチョコレート』


キャラメルのような香ばしい風味を感じるブロンドチョコレートに、

アクセントとしてヨーグルトのような爽やかな酸味をプラス。


カカオニブの食感が楽しいココアクッキーでサンドしてあります。


こちらもとっても贅沢なお仕立てで気に入りました。


最近の

鎌倉紅谷さん、注目ですね。



新年会は、皆さん何かしらプレゼントをご用意してくださるんです。


それぞれ、

情報に敏感な方たちですからね。

素敵なサプライズがあります。


ちょっとちょっと、パッケージからお洒落じゃあないですか。

こちら、3つ入ってました。


ん、栗のマドレーヌ。

これは、抹茶に合うでしょ。

って、ことで、着物遊びの後、お茶を点てていただきました。

栗がこんな風に入っていて、

予想通り、抹茶にマッチしました。


池尻大橋にある、焼菓子だけではなく他も素敵なお品を揃えたお店のようです。


池尻大橋 アンリブレ

濃茶を只今、復習中。

黒楽茶碗に深い緑が合います。


洋菓子と抹茶、自主トレならでは味わえるマッチングです。v(・ε・v)

三重にあるカステラ屋さんらしいのですが、世田谷線松陰神社前にお店があり、ギャラリーを訪ねたという仲良しの先輩にいただきました。


箱だけでも胸キュンです。

箱を開けてみるとこんな感じ。

手のひらサイズ、プレゼントに最適ですね。


先輩、有り難うございます!


通販も積極的にされているようですが、世田谷、松陰神社前に出店するとは、市場リサーチが上手いです。


松陰神社前は今、地元の若い力で小さな商店街にもかかわらず面白い街になっています。


カリスマパン屋さん、

「ブーランジェリー スドウ」もありますしね。

細やかな仕事。

封を開けてからも胸キュン2です。

「様々なスパイスがチャイのよう!ほんのりラム酒の香り」

とはお店の売り文句。


エスニックな感じというより異国情緒溢れる印象です。


シナモン、カルダモン、ジンジャー、グローブ、ナツメグ、ブラックペッパー、ティムットペッパーのスパイス入り。


スパイス入りのミルクティーというようなやさしい風味で、メッチャわたし好みです。

手提げ袋もこの通り。

こだわりがあります。


機会があったら行ってみよ。


https://decarnerocaste.net/

大分土産と云ったら『ざびえる』


久しぶりに頂戴しました。


調べてみたら、平成12年に長久堂がなくなったことで製造中止となり、店頭から消えた時期があったのですね。


知りませんでした。


銘菓『ざびえる』復活へ向けて、私財を投じ尽力したが《長久堂》の元従業員の皆さん。


そのかいあって2001年(平成13年)に「ざびえる本舗」が設立され、『ざびえる』は見事に復活したのたそうです。

白餡の「銀」

バターミルク風味のビスケット生地と和風の上質な白あん製。

バター風味豊かな洋風の皮と2種類の餡の「金」

ラムレーズン入り餡を刻みこんだ餡入りの金は、皮の焼き色もこんがりしています。

天文20年(1551年)豊後の国を訪れたフランシスコ・ザビエルは、大友宗麟の庇護を受け、神の教えを広めると共に、小学校や大病院を次々に建て、府内の街(現在の大分市)に、南蛮文化の花を咲かせました。その功績を讃えて、和洋折衷の菓子・南蛮菓「ざびえる」が誕生しました。


(「ざびえる本舗」websiteより)

外箱はビロード風の植毛箱なので、ノスタルジック。

異国情緒漂っています。

金と銀3つずつが入っていました。


基本、桃山が好きなわたしは、「博多通りもん」を始め、和洋折衷饅頭好き。


一口サイズなのも良いですね。

栞も完璧ではありませんか!


これはやはり、大分が誇るお土産菓子ですね。


ざびえる本舗

脇屋シェフのランチをいただいた後は、お店のある赤坂で、ケーキをいただくつもりでした。


調べてみて、ケーキがいただけるカフェは幾つかあったのですがラブリーな印象で、高齢者夫婦にはそぐわないかと、赤坂Bizタワーにあるチョコレートケーキとチーズケーキで有名な『赤坂Top's』に向かうことにしました。


ところが…。


ない…(´-ω-`)


記憶による場所は、「赤坂離宮」になっていました。


どうやら、閉店してしまったようです。

いつのことか?


赤坂、ご縁のないところなので、うかつでした。


地下に「ウエスト」を見つけ、行ってみたのですが、残念、カフェはなく、販売だけでした。


それならと、

地元に戻り、

久しぶりにすずらん通りの【ICHIMAN】へ。


このところ、人気なんですよね。

カウンターしか空いていませんでしたが、なんとかお席を確保。


お誕生日さんは、イチゴだけが良かった、と、ぶつくさいいながら、

「フルーツショートケーキ」を、

わたしは、

「栗と洋梨のショートケーキ」を、いただきました。


栗がまったりしているのに対し、洋梨がさっぱりと爽やかで、とても美味しかったです。


ケーキを決めたショーケースに、このケーキの姿はもう、帰りにはありませんでした。


いちまんwebサイト

おまけ。


Top'sを目指して、赤坂Bizタワーに行ったら、セルフィースポットがありました。

高齢夫婦は、キラキラな想い出写真が撮れましたv(´▽`*)


Top's、残念です。

わたしの想い出の1頁に、Top'sのカレー、そして資生堂パーラーのチキンライスは外せないのです。


でも、渋谷西武はまだ健在のようです。

機会があったら行ってみたいな。


赤坂Top's 渋谷



お誕生日ケーキを予約なしで入手、

しやすくなりましたね。


都心のデパ地下ならどこかで購入可能でしょうが、


今日は出先の新宿で、

フォトジェニックなバースデーケーキを見つけました。

お店は、新宿LUMINE ESTの2階。


店名は「ラ•プティ•メルスリー」と云います。


端っこのお店で、調べなければこちらの存在にはきっと気付かなかったと思います。


カフェ併設なので、ケーキ目当てに来店するお客様も多いのではないかと思いました。


店頭にはフルーツをふんだんに使った映えるカットケーキが陳列されていました。

ネットで見て、

国産イチゴのホールケーキにも心揺れましたが、

この2段のルックスに惹かれて、購入を決めました。


サイズは12cm。

4人分ありますでしょうか?


これ以上になると、もてあましてしまうお客様のことを配慮してか?


ホールケーキはこのサイズのみの展開でした。


選んだケーキは、店名を冠した

『メリスリショートケーキ』

というネーミングになります。


税込3,300円。

こちら

『シャインマスカットのショートケーキ』

も、宝石のようで魅力的です。


他に『国産イチゴのショートケーキ』

『国産イチゴのカスタードタルト』

の4種類のホールケーキが並んでいました。


オープンキッチンでデコレーションしているようなので、生クリームもふわふわでフレッシュ。


まずまずのお味でした。

お箱も素敵です。


これは、おもたせにも一目おかれるような気配がします。

手提げ袋もこの通り。


店内では、アフタヌーンティーやデリプレートもあり、ミニマルな旬の素材を使ったメニューはこだわりがあるようです。


メルスリー ホールケーキ


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