銀座にお出かけ。普段は思いつきもしなかったんですが、ちょいと待ち合わせまで時間があるので、銀座で社寺詣りは?と、ググったところ惹かれたのが写真の【出世地蔵尊】です。

三越銀座テラスの端っこに鎮座しています。

まったく気付いてなかったのですが、正面玄関口の柱にきちんとご案内がありました。

梅雨空ですけど、ここは気持ちがいいですね。銀座テラスでサンデーブランチ目当ての方がたくさん見受けられました。地蔵尊の場所からだと、和光の時計も見れます。新館からアクセスしちゃいましたけど、ここは本館の上になるんですね。

銀座出世地蔵尊奉賛会によれば、銀座三越の屋上の銀座出世地蔵尊は、明治初め三十間堀から「出世」したといい、地元の鳶職が現在の4丁目7番地の空地へ安置したところ、信心篤い人達が花や団子を供え参詣するようになり、その後、この地蔵尊が、開運・出世・延命・商売繁盛のあらたかな御利益があるということが喧伝され、お堂が建立されたそうです。
本物の出世地蔵菩薩像は扉の閉じたお堂の中に安置されていて、横の大きな地蔵尊は、彫刻家・岩城信嘉氏が手掛けた「拡大版」だそうです。

ちゃんと手水もあって、実はお詣りしたご利益、夕方にいただきました。

ガーデンも綺麗で、都会の中で高原気分を味わえますね。リフレッシュしました。


友人と待ち合わせた人形町。久しぶりなので、水天宮をお詣りさせていただきましょう。と、行ってみましたら、姿が変わっておりました。

江戸鎮座200年記念事業として社殿の建て替えを行ったそうで、2年前に新社殿になったそうですが、コンクリートの箱でした。
以前からこじんまりとした神社だと思っていましたが、またずいぶんと化粧直ししたものですね。日本橋界隈は古の姿失われていきますね。


三ノ輪には天ぷらの「伊勢屋」があって何度か行ったことがあるのですが、都電の終点"三ノ輪橋"は初めてです。確か商店街があって、その下町風情が魅力的なのをテレビで何回か見ていました。市井の様子は商店街にありと思っているので、訪ねてみました。

アーケードですね。商店街のおしまい地点は都電の駅になるということなので、これはいいと思いました。今でも重宝がられるのはどこの街でも総菜屋さんですね。立ち寄ってみると、目に入ったのが「紅生姜の天ぷら」。2枚買い求めました。
手作りの漬物。まさに下町風情。発酵度が高そうです。

懐かしいお風呂屋さんも健在です。

こちらが三ノ輪商店街名物、生姜の天ぷらです。ガツンと塩気が効いたおつなお味でした。


目的地『渋沢史料館』は飛鳥山公園内にありますが、飛鳥山公園は桜やツツジが美しいと聞いていました。なかなか時間が合わずツツジも逃してしまいましたが、紫陽花の咲く「飛鳥の小路」というのがあるというではありませんか!

これからが見頃というやや早な印象でしたが、JRの線路際に咲く紫陽花の小路はなかなか見ごたえがありました。

史料館はその名のごとく史料が多いので、人物を知るため、別室で映像を最初に見ることにしました。より理解を高めるためにいい方法だと思います。

この姿は髷を落として海外へ視察する頃の渋沢栄一氏かと思いますが、約500の企業の育成に係わり、同時に約600の社会公共事業や民間外交にも尽力といいます。どんだけ凄い方だったのでしょう。
日本の近代経済社会の基礎を築き、実業界のみならず社会公共事業、民間外交の面においても指導的役割を果たした大実業家は新一万円札に相応しい素晴らしい方でした。

史料館横の庭園内には、
賓客を接待するための館『晩香廬(ばんこうろ)』

『青淵文庫(せいえんぶんこ)』があります。
晩香廬は、渋沢栄一の喜寿を祝って現在の清水建設(株)が贈った洋風茶室。

青淵文庫は、渋沢栄一の80歳のお祝いと、男爵から子爵に昇格した祝いを兼ねて竜門社(財団の前身)が寄贈した鉄筋コンクリートの建物だそうです。

奥の杜は東京大空襲ですべてが失われてしまいましたが、茶室や門、待合などの跡があります。

渋沢栄一 記念財団


以前犬の散歩で飛鳥山公園に行った時に【渋沢栄一記念館】にいつか行きたいと思いました。それから十数年経っています。
そんな折、新一万円に渋沢栄一が決まったといいます。これはもう行くしかないなと考えました。
いつも思いつきの小さな旅です。
乗り換え案内は新宿から山手線そして京浜東北線で王子へと行く方法を教えてくれましたが、山手線に乗ると「大塚駅」で都電に乗り換えられるとのこと。

王子から都電に乗るつもりでいたので、急遽下車。大塚から王子を目指すことにしました。何年ぶりに乗るのでしょう。
祖母が王子にいたので、何度か乗っていますが、子供の頃でした。それからお婆ちゃんの原宿、庚申塚に行くのに母と乗ったことがありましたか。とにかく新鮮な気持ちです。

3度乗車すれば元が取れるというで、一日乗車券を購入することにしました。

400円也。1回は170円ですので、何度か乗り降りするなら確実にお得です。

王子に到着です。

飛鳥山公園には都電6080が展示されていました。昭和53年まで走っていた車両だそうです。

車内はこんな。レトロですねー。
でも基本、チンチンと音を発して走る様は変わりません。

飛鳥山から王子に向かう車両。

飛鳥山からまた乗車します。今日は庚申塚縁日の日だったらしく、車内、結構混んでいて遅れもあったらしく、駅は無人で乗車管理もしなければならない運転手さんは少し気持ちが忙しそうでした。

のどかな下町の風景を堪能して三ノ輪橋到着です。

三ノ輪商店街をぷらぷらして荒川一中前からまた乗車します。

町屋到着。ここから千代田線に乗って帰宅します。鉄オタでなくても楽しめる電車。我が町経堂のそばを走る世田谷線に似ているなぁ〜とも思いました。

都電 荒川線


日蓮が鎌倉に入って初めて草庵を構えた土地。お布施を納めるお寺は今回が、初。この美しいお庭を拝見できるのは有難いことです。

雨に鶯。裏山のハイキングコースは歩きませんでしたが、山に囲まれた鎌倉は緑の森にたくさんの野鳥がいるようです。
日蓮の「立正安国論」はこの地で書かれ、寺の名前はこれに由来するそうです。境内には草庵(松葉ヶ谷御小庵)の起源となった岩窟があります。

ヤマザクラとサザンカは市指定天然記念物だそうです。
本堂も拝見しましたが、心静かな時間が流れます。

また少し歩みを進めて"妙法寺"へ。
お布施を納めると、

こちらでお詣りをとお線香をいただけます。

それから右手に歩みを進めると

この朱色の仁王門が見えてきます。

そしてその奥。苔の石段です。「苔寺」とも呼ばれるのは後になって知りました。"杉本寺"と並ぶくらい美しい!一年中見ることができるといいますが今頃がベストかもしれません。

上に上がる毎に神秘的なエリアになりました。

石像

こんなところに鐘楼を見たのは初めてです。
日蓮宗の教義を具体化した形が拝見できるのだそうです。

日蓮が鎌倉に入って初めて草庵を構えた土地で、日蓮の四大法難の一つ「松葉ヶ岡焼打」が起きた場所。京都へ移った本圀寺(日蓮が建てた法華堂)の跡地に、1357年、日叡が寺を再興したのが妙法寺の起こりとされているそうです。

この2つのお寺は今回特に印象的でした。


雨は止む気配はありませんでしたが、知らない場所を歩くわくわく感で、鬱陶しい天気もさほど気になりませんでした。
"補陀洛寺"
源頼朝が1181年に創建したと伝わる寺院。別名、竜巻寺とも呼ばれ、竜巻や火災などの災害にあい、寺の歴史に関する資料が残っていないので、詳細は不明となっているそうです。鎌倉の観音巡礼、鎌倉三十三観音霊場の第17番札所。

雨と紫陽花も合います。

"九品寺"
九品とは極楽往生を願う人の生前の行いによって定められた九種類の往生の有様をいい、上品、中品、下品のそれぞれに上生、中生、下生があり、合わせて九品とされているそうです。

新田義貞が、鎌倉攻めで幕府を滅ぼした後、幕府側の戦死者慰霊のため、1337年に創建した寺院。鎌倉の観音巡礼、鎌倉三十三観音霊場の第16番札所。

"賽母寺"

"五所神社"

参道に咲く紫陽花。赤いアジサイに惹かれます。

L字の参道の先に社殿がありました。材木座の氏神さまで、1908年(明治41)に八雲、三島、諏訪、金比羅、視女八坂の五つの神社を一緒にして祀ったそうです。

6月の第2日曜日に行われる五所神社の例大祭は、乱材祭と呼ばれ、海上渡御が行われるようです。

出番を待つ御神輿。

"來迎寺"
源平合戦で戦死した武将、三浦大介義明の冥福を祈って源頼朝が1194年に建てた真言宗の能蔵寺が前身。鎌倉の観音巡礼、鎌倉三十三観音霊場の第14番札所。

またまた歩みを進めると宝珠の屋根が見えました。通りの板戸が開いていたので庭の手入れをしていた方に入っても大丈夫か聞いて入ると現れたのがこの景色。
"長勝寺"
本堂前の広場の像は、上野公園の西郷隆盛像で有名な高村光雲作の、高さ8メートルの巨大な「日蓮聖人像」。最初、せごどんかと思いました。周りは、仏教における4人の守護神である「四天王像」だそうです。
長勝寺は、日蓮宗の寺院で、建長5年(1253),日蓮上人が鎌倉の松葉が谷に来て、初めて草庵を結んだ所の一つだそうです。

境内の南側の石段を上がると法華三昧堂があります。建物は、室町時代の中期から末期ごろに建立されたといわれているそうで、鎌倉時代特有の五間堂という建築様式。この様式の建築物では関東最古なのだそうです。神奈川県の指定重要文化財。


鎌倉33観音を歩いてみようと思ったのは去年の同じ時期だったと思います。前回は鎌倉駅付近でしたが、今日はこのあたりは良く知らないので行ってみようと思いました。
光明寺は、浄土宗大本山の格式にふさわしく、鎌倉有数の大伽藍を誇り、創建は鎌倉時代の寛元元年(1243)だそうです。開基は鎌倉幕府第四代執権・北条経時です。

現在の山門は1847年に再建されたもので、高さ約20mの巨大な二重門。一階が和風、二階が中国風の造りになっていて、中央に掲げられた「天照山」の額は、1436年に後花園天皇より賜ったもの。二階には釈迦三尊・四天王・十六羅漢が祀られているそうです。立派です。

重要文化財の本堂は、元禄11年(1698年)の建立。鎌倉地方では最大級の本堂で、簡素な外観とは異なり、堂内は豪華絢爛。中央には本尊の「阿弥陀三尊像が安置されています。

本堂からの渡り廊下が魅力的に感じました。

靴を脱いで本堂の回廊を歩きます。正面右に小堀遠州作と言われている「三尊五祖来迎の庭」と称する枯山水庭園があります。
三尊とは、極楽浄土の阿弥陀仏とその脇士たる観音・勢至の二大菩薩を表し、五祖は浄土教を説法流布された釈尊(印度)善導(中国)法然・鎮西・記主(日本)の浄土宗五大祖師を示すそうです。この三尊五祖が、庭園の中に石で表現されています。此岸と彼岸ということのようです。

一周すると、先の廊下が見えてきました

このような作りはお寺では良くあるのでしょうか?何時だって惹かれます。

廊下から望める景色はこれでしたか!

記主庭園と呼ばれる浄土宗の庭園だそうです。蓮池には、残念ながら花の姿はありませんでしたが、小雨が池にポツポツと降る姿は、浄土の世界に感じました。
七月には観蓮会があるそうです。
庭園内に聳える大聖閣(たいしょうかく)は宗祖法然上お堂の二階には阿弥陀三尊が安置され、回廊よりその尊顔を拝すことが出来ます。

光明寺より早い時期にこの地にあった寺で蓮乗寺といい、光明寺がこの地に移されてきてから、子院となり蓮乗院と名を改めたといわれているそうです。光明寺右手にあります。

光明寺が鎌倉三十三観音第18番で、こちらは第19番。

光明寺の塔頭寺院の天照山千手院(せんじゅいん)光明寺の左手にあり、朱色の門が目を引きます。
光明寺が大檀林であったとき、各地から集まった学僧たちの修行道場である僧坊の一つだそうです。

紫陽花は鎌倉に似合います。
千手院は三十三観音第20番になります。


紫陽花の頃は鎌倉に出かけると決めています。気分次第気儘な小旅行。近場だって、僅かな時間だって楽しめます。何時だって「行って良かった」感が味わえます。
本来なら紫陽花を見に行くならメジャーな明月院や長谷寺でしょう。確かに素晴らしいです。しかーし前回の時に札所巡りで知らない鎌倉に発見があったので、今日もそんなハジメテを捜しに行くことにしました。
でだしがそれほど早くないので今日も限られた時間です。思いつきで材木座海岸方面を目指しました。曇り空でも何とか大丈夫そうと思いましたが、バス停を降りるとポツポツと雨が降ってきました。和賀江嶋という島があるのを知って海岸に降りてみましたが、干潮時しか現れません。

夏が始まる前の湘南はいいですね。材木座はマリンスポーツのメッカらしいので、風を伴った雨にとたんにウィンドサーファーが湧いてきました。
いったいこの方々はどこに暮らし何を生業にしているのでしょう?

名前は鎌倉七座(米座、相物座、博労座、炭座、材木座、絹座、千朶積座)という商工組合があり、これに由来するそうです。
和賀江島について


関口カテドラル教会から護国寺に向かいます。江戸川橋の隣の駅なので歩いてみました。護国寺は生母桂昌院の発願で綱吉が創建したというお寺だそうです。

このあたり疎いので、地図検索でアクセス。到着したのは本堂の裏側でした。写真は、表門の不老門。

お参りをするため本堂へ。本堂の回廊をぐるりと歩いてあたりを散策します。

仁王門から不老門をくぐると左手に多宝塔。
石川寺の国宝の模写だそうです。

薬師堂。
本堂、大師堂と共に戦火を逃れて現存するものだそうです。

確か大隈重信の墓所があるはずと探しましたら、本堂右手にありました。立派です。

鐘楼。

筆塚と猫。

弘法大師を祀った大師堂。

護国寺には9つの茶室があります。
なぜそんなにあるかというと、護国寺の檀徒総代を務めた高橋箒庵さんが護国寺を茶道の総本山にしようと考えて尽力したからだそうです。

帰りがけに富士塚を見つけました。近くの中学生が課外授業で先生に引率されていました。

江戸七富士と呼ばれるうちのひとつで、『音羽富士』と言うそうです。
「一合目・二合目……」と、富士山に登る思い入れを込めて登れば、神々しく有難く、霊験あらたかであるともされている場所です。

大本山 護国寺


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