先日、吉祥寺で食べた

『ダッチベイビーパンケーキ』


シュークリームのシューのようなパンケーキなんだけどそうとも云えない不思議な食感が気に入り、いつか作ってみたいと思ってレシピを見ていました。


八ヶ岳に置いてあったスキレットも持ってきていました。


オーブンで初めて焼くたぐいのものになるので、時間のある時でないとダメ。

しかも、ポップオーバーのように、膨らんでアツアツをいただくのが命ですので、時を選んでおりました。


材料の粉糖、レモンも揃いましたので、あとは常備の卵、牛乳、薄力粉を混ぜ混ぜするだけ。


そしてスキレットを温め、バターを溶かし、生地を迅速に入れるだけ。


とても簡単だから、本当にあんな風に膨らむんだろうか?

ヨッシャ!

ビギナーズ、ラック!?!?


上手く出来ました(^_^)v


夫は、絞ったレモンが「to much」と言ったけれど、私的には花丸です。


では、覚書行きまーす。


材料1個分(12cmスキレット)

• 卵1個
• 牛乳40cc
• 薄力粉大さじ3
• 塩少々
• バター10g(有塩がベター)

• 粉糖 大さじ1

• レモン1/4個

作り方
1.天板にスキレットをのせ、210度のオーブンで予熱する。

2.ボウルに卵、牛乳を入れて混ぜ、卵液を作り、別の容器に移す。

3.空になったボウルに、薄力粉をふるい入れ、塩を加えて混ぜ、卵液を少しずつ加えてよく混ぜる。
4.予熱が終わったら、鉄フライパンにバターを入れて溶かし、卵液を一気に加えて予熱したオーブンで焼き色がつくまで13~15分焼く。

5.スキレットからお皿に移し、粉糖を振る。

6.いただく直前に添えたレモンを絞る。


フルーツを添えたので、粉糖をかけましたが、砂糖が入らない生地なので、サラダやチーズ、ジャムや蜂蜜、メープルシロップも合うと思いました。


理想のスコーンを求めて、修行中です。


スコーンにハマったきっかけのカフェ パドブレは、発酵にこだわった店なので、ひらめきまして、いつも使う牛乳の変わりに甘酒を使ってみることにしました。


材料は、

薄力粉 130g

強力粉 60g

グラハム粉 10g

ベーキングパウダー 大さじ1

砂糖 30g

バター 50g

卵 1個+甘酒(100gになるように)


今日は厚さをいつもの倍くらいの2cmで型抜きをしてみました。


中がふわふわに出来上がりましたが、入れようと思っていた塩麹を入れ忘れました。

(ヽ´ω`)


次回は、薄力粉と強力粉を半々にして、塩麹、甘酒を入れて作ってみようと思います。



経堂パドブレの味に近づいたスコーンを作りたい!

そう思ってあれこれやって、ちょっぴりですが近いものができました。


●材料●


薄力粉150g
全粒粉50g

(強力粉40gにグラハム粉大さじ1)
バター50g
卵1個+牛乳(合わせて)100g
砂糖30g
ベーキングパウダー大さじ1


●作り方●


1 バターを小さく切って冷蔵庫で冷やしておき、粉類をふるっておく。


2 卵と牛乳が合わせて100gになるように量り、卵を液状になるまで溶いておく(冷蔵庫へ入れておく)。


3 ふるった粉類とバターがさらさらになるようにで粉の中に刻み、最後は手のひらですりあわせて粉とバターを馴染ませる。


4 2を入れゴムベラで軽く混ぜる。

(絶対練らない)


5 打ち粉を振ったまな板などの上に4を出し、スケッパーで3つに切る。
切った3つを全て重ねて麺棒で伸ばす。


6 2〜3cmの薄さになったらまた「スケッパーで3つに切って積み重ねて伸ばす」を3回くらい繰り返す。


7 2cmの厚さにして型で抜く。
余った生地も絶対こねないで重ねて麺棒でのばすか、手で集めて天板に置く。

(天板に動かす時はスパチュラなどにのせて運び、側面は触らない)


8 牛乳を薄く刷毛で塗り、200℃に余熱しておいたオーブンで15〜20分焼く。


パドブレの記事



我が街経堂で、美味しいスコーンに出逢ってから、スコーンがちょっぴりマイブームです。


パドブレの記事


お菓子作りは最近ご無沙汰でしたが、作ってみたくなりました。


私が当時目指したのは、「キツネの口がガバッと開いた」形。

今は、『腹割れ』という表現をするようです。


その形が出来た美味しいスコーンに巡り会った時、私のスコーン探求の旅は終わりました。


今では焼菓子として、いつでも気軽にいただけるものとなりましたが、当時は何が本場の味なのか?どれが正しいのか?そんなことが曖昧でした。

どこでも買えるものではなく、ベーカリーショップでも扱うものでもありませんでした。


けれどその美味しいスコーンに出逢ってから、それが今「私の好きな味」になりました。

そこでまず、当時ベストレシピと思っていた作り方でスコーンを作ってみました。


強力粉と薄力粉を半量ずつ、ベーキングパウダーや塩、バターを入れるところはほとんどのレシピと変わりません。


これに牛乳だけを入れるか、卵と牛乳を混ぜたものを入れるかなのですが、このレシピはサワークリームを入れます。


腹割れして、表面はザクザクしていますが、なかはしっとり。

「好きになった味」とは違っていました。


スコーン好きな知り合いにパドブレのスコーンを買って食べてもらって、アドバイスをもらいました。

「もしかしたら全粒粉が入っているかもね」と、二人の意見が重なりました。


夜な夜な今、レシピを探しています。

今は本当に便利な時代ですね。

スコーンだけのレシピをいくつも見ることができて、想像だけの動作が動画でも見れるから理想に近づくことが簡単に出来ます。


「私の好きな味」を再現できるかこうご期待。


西荻窪にあるエイミーズベイクショップのベリーベリーマフィンのレシピを参考にして、友人から大量に頂いた山胡桃のマフィンを焼いてみました。

こちらのマフィンは、バターとオイルのミックス、オイルのみというのが特徴だそうですが、今日はミックスのレシピでアレンジしてみました。

■材料 (7cmのマフィン型6個)

無塩バター85g(室温にもどしておく)
サラダ油30g
生クリーム70g(室温にもどしておく)
プレーンヨーグルト20g(室温にもどしておく)
卵2個
グラニュー糖160g
薄力粉220g
ベーキングパウダー小さじ2
塩少々
くるみ180g

●クランブル
薄力粉20g
グラニュー糖30g
無塩バター15g(室温にもどしておく)
(半分の容量で作りました)

1.クランブルはあらかじめ作っておく。材料を全て大きなボウルに入れ、両手でもむように粉となじませそぼろ状にし、小さいボウルに移し冷凍しておく。(エイミーズベイクショップのベリーベリーマフィンのレシピはこれにシナモンが小さじ1/2入ります)
2.ボウルにバターとサラダ油を入れてハンドミキサーで高速混ぜ、生クリームと
ヨーグルトを混ぜたものを2回に分け加えよく混ぜる。
3.別のボウルに卵、グラニュー糖を入れハンドミキサーの高速で、つやが出るまでよく混ぜる。
4.2を3に砂糖を加え、空気を含んで白っぽくなるまでよく混ぜる。
5.ふるった薄力粉、BP、塩を入れて、ゴムベラで底からすくうように混ぜ、粉っぽさがなくなったらハンドミキサーの低速で30秒つやが出るまで混ぜる。
6.くるみを加えさっくりと混ぜる。

7.型にディッシャーを使って等分に入れ冷凍庫から出し細かくほぐしたクランブルをのせ、軽く押さえる。

8.180℃に予熱したオーブンで30分焼いて、型に入れたまま完全に冷ます。

もうひとつは、クランベリーのドライフルーツを入れて焼きましたが、オリジナルは、冷凍庫ブルーベリー110g、冷凍カシス20gを加え、クランブルをのせる前に冷凍ブルーベリー(分量外)をのせています。

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冷凍庫に栗の渋皮煮を放置していることに気付きます。
大粒で、しかもたくさんありました。
ペーストにしてブッシュドノエルに使うマロンクリームにしてもいいかなと思いましたが、ケーキ生地の少ないテリーヌを作ってみることにしました。

出来上がりの断面はこんな。
COOKPADを参考にお家にある材料で作ります。
肋骨骨折中には結構力のいる作業もあって、肋骨の大事さを改めて実感しました。

さて、材料、作り方、備忘録です。

■材料 (18cmパウンド型)
バター 60g
三温糖 60g(市販のテリーヌは和三盆を使ったりしています)
卵黄 2個
卵白 1個
グランマニエ 小さじ2(またはブランデー)
薄力粉 40g
胡桃ペースト 20g(アーモンドプードルがベストです)
栗の渋皮煮 15個(あった数です)
(基本はカトルカールの材料です)

■作り方
1.ボウルにバターを入れ柔らかくなるまで練り、三温糖を少しずつ加え木べらで混ぜる。
2.合わせて溶いた卵黄と卵白を少しずつ加え木べらで混ぜる。グランマニエも加え馴染むまで混ぜる。
3.胡桃ペーストを混ぜる。ふるった小麦粉を加え、木べらで底から返すように混ぜ、つやっとした生地に仕上げる。
(アーモンドプードルの場合は小麦粉と混ぜてふるいます)

4.敷き紙を敷いた型に生地を少し流し、栗を並べる。

5.さらに生地を入れならす。

6.180℃に予熱したオーブンで約50分焼く。くしをさして何もついてこなかったら出来上がりです。

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抹茶が中途半端に残っていてですね、
久しぶりにシフォンケーキを作ろうと思いました。
とってもしっとり、しかもいい具合に膨らみましたし、
豆乳も使いきってできたらいいなと思って分量も調整したので備忘録。

豆乳はワタクシ、この200mlを常備しております。
豆乳は得意ではありません。
シフォンケーキのためであります。
とにかく、上手く膨らみます。
からだにもいいはずです。

では、分量です。
オーブンは180℃に温めておきます。
型は、21cmの大きめの型で焼きますが、1/2の分量で、17cmの型で焼けます。

薄力粉   140g
抹茶    大さじ2
卵黄    6個分
砂糖A    50g
紅花油   大さじ6
豆乳    200ml
卵白    6個分
砂糖B    50g

作り方
1.薄力粉と抹茶を合わせておきます。
2.卵黄、卵白を分け、卵白はキッチンエイドで、中程度の低速で泡立て始めます。(キッチンエイドでない場合は冷蔵庫に入れておき、6の後に泡立てます)
  
3.ボウルに入れた卵黄に砂糖Aを入れ泡立て機でよくかき混ぜます。
4.オイルを入れポッタリとマヨネーズ状になるまでかき混ぜます。
5.豆乳を入れ、さらにかき混ぜます。
6.1をふるいながら3~4回に分け入れ、ゴムベラで練らないように混ぜます。
7.2の卵白を砂糖を加えてピンと角が立つまで泡立て、6のボウルに3~4回に分けて入れ泡を潰さないよう、白いところが残らないように混ぜます。
8.手早く型に流し、軽く型をトンと落とし、さらに生地をジグザグに竹ぐしで空気抜きをし、温めてたオーブンで40~50分焼きます。
9.型を瓶などに差し、十分に冷ましてから型から抜いて出来上がりです♪

17cm型の抹茶と豆乳のシフォンケーキ


暦の上では秋。
栗、南瓜、薩摩芋が店頭に並びます。

菓子処でも、さまざまなものが…。
日本人は本当に衣食住、季節を愛でる民族です。
そういう日本がだ〜い好き!

今日は五節句の1つ、重陽。
菊を意匠したお菓子や栗ごはんをいただくとされていますが、かぼちゃをいただきます。

冷蔵庫に兄嫁が持たせてくれた白い皮の雪化粧のかぼちゃあり。
レンジでチンして、このあいだ簡単なのにとっても美味しかったミキサーで混ぜるだけのケーキを作ることにしました。

材料は、さつまいもがかぼちゃに代わっただけです。

水分の多いかぼちゃでしたら少し用量を増やして、仕上がりがたらりとしてリボンのように落ちる固さに仕上げるといいかと思います。

材料は、
牛乳 300ml
かぼちゃ 150g(加熱したもの)
砂糖 80g
ホットケーキミックス 50g
(なかったので小麦粉50gにベーキングパウダー小さじ1/2)
無塩バター 50g
卵 2個

これをミキサーで撹拌し、
あらかじめオーブンシートを敷いて用意した型(18cm)に流し、
(今日は底にレーズンを並べました)
180℃に余熱したオーブンで50分〜60分焼きます。

冷蔵庫で冷やして味を落ち着かせていただきます。
これなら かぼちゃ嫌いの夫も食べます。

さつまいもの簡単ケーキ


冷凍室に石焼き芋発見!
ケーキにアレンジできないかと、スマホを検索。
ミキサーに材料をぶちこむだけのレシピを見つけました。
鼻が利く方なので、だいたい味の想像はついていましたが、チーズを使っていないのにチーズケーキのような美味しいケーキに仕上がりました。

材料は、
牛乳 300ml
さつまいも 150g(加熱したもの)
砂糖 80g
ホットケーキミックス 50g
(なかったので小麦粉50gにベーキングパウダー小さじ1/2)
無塩バター 50g
卵 2個
これをミキサーで撹拌し、あらかじめオーブンシートを敷いて用意した型(18cm)に流し、180℃に余熱したオーブンで50分〜60分焼く。

焼き上がりは膨らんでいますが、

スフレみたいにしぼみます。
冷めたら型から外し、冷蔵庫で冷やしてからいただきます。
温かいより冷たく生地がしまった方が美味しいケーキです。

黒豆はあったので散らしました。
レーズンも合いますかしらん?


炊飯器でケーキ、流行りですか?
実はつい最近挑戦したのですが、焼き上がりにすぐにケーキラックにひっくり返して潰してしまいました。
レシピを良く見ないし、チーズケーキは型から外さず冷ますのを忘れて、まったくそこつ者です。

今回は、材料をいつも冷蔵庫にあるヨーグルトではなく、生クリームを使いました。
とっても簡単!
最近は、こんなのばかりです。

材料
クリームチーズ…250g
生クリーム…………200cc
卵…………………………3個
砂糖………………………80g
薄力粉……………………大さじ3
レモン汁…………………大さじ1

作り方
室温に出して柔らかくなったクリームチーズをぐるぐる、他の材料も入れて混ぜ合わせます。
小麦粉だけは振るったほうがいいですね。
炊飯器のスイッチを入れます。
竹串をさしてみたらまだ生地がついてきました。
さらに炊飯モードで、10分で出来上がりです。

美味しく出来ました。
卵が3つ入りましたから、カスタード風味でプリンのような味わいがします。

最初、裏返したのですが、底に張り付きもあり「あれ」違うぞと元通りに。
炊飯器に入れたままの状態で、フライ返しなどを使ってお皿に移せばOKです。
材料を揃えて、混ぜる作業はおよそ10分。
市販のクリームチーズ、生クリームも軽量しないで使えるところも魅力です。


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