台子は、南浦紹明が入宋して法を受け、帰朝の際、風炉皆具一式と共に、筑前の崇福寺に伝えたのが始まりだそうです。
その後、この皆具が、京都紫野大徳寺に贈られ、一休宗純から村田珠光が台子の法を嗣ぎ、この台子によって初めて点茶式方が組み立てられたそうです。

さらに幾代か経て、紹鴎から千利休に至って、台子による茶の湯が完成させたということです。

その後考えられた数々の点茶方法は、すべてこの台子の式法が根本になっているそうです。
この台子を元として、様々な棚物が作られ好まれてきたといいます。
長板も台子の地板を元にしてできたものだということです。

真塗を基本として、及、爪紅、竹、高麗などの台子があるそうです。
台子には、風炉釜、水指、杓立、建水、蓋置を荘るのを原則として、総荘します。
杓立には、差し通しの柄杓と荘り火箸を入れて用います。

この日、お借りした台子は竹台子です。
釜は、富士釜を選びました。

そして、総荘の際、天板に置かれた棗は、芦二蛍蒔絵です。
季節を愛でたことはもちろんですが、ホタルの意匠、とても豪華でした。


上の写真は、茶碗を持って入り、水指前に置き合わせをした時のものです。

台子のお点前はこちらから。

Comment





   
この記事のトラックバックURL : http://blog.kisetsu-o-mederu.com/trackback/1263964

Calendar

S M T W T F S
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< October 2017 >>

Archive

Mobile

qrcode

Selected Entry

Comment

  • サントリー美術館 茶室【玄鳥庵】点茶
    エンドウ
  • 松陰神社前 松崎煎餅
    kisetsuomederu
  • 松陰神社前 松崎煎餅
    てつmom
  • 信州 犬と散歩2017秋 下諏訪【万治の石仏】
    福パパ
  • 信州 犬と散歩2017秋 下諏訪【万治の石仏】
    kisetsuomederu
  • 信州 犬と散歩2017秋 下諏訪【万治の石仏】
    福パパ
  • 肋骨骨折その後&腕の石灰化&バネ指
    こづ
  • 肋骨骨折その後&腕の石灰化&バネ指
    kisetsuomederu
  • 肋骨骨折その後&腕の石灰化&バネ指
    こづ
  • 肋骨骨折その後&腕の石灰化&バネ指
    kisetsuomederu

Link

Profile

Search

Other

Powered

無料ブログ作成サービス JUGEM