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お稽古のお菓子 【松屋長春】 羽二重餅

お稽古のお菓子、急遽変更になりました。
”水無月”、そして”ほおづき”を予定していたのですが、先生がご法事で、おもたせとしていただいたそうで、今回の登場となりました。
田舎のお菓子?ちょっぴりそんな風にも思いました。
先生はこのお菓子を、 とんねるずさんの木梨憲武さんが、紹介して人気となり、朝早くから並んで入手したのだと言って渡されたそうです。


調べてみました。

愛知県の稲沢市の松屋長春さん。

こちらの名物、羽二重餅は、2007年、「とんねるずのみなさんのおかげでした」のお土産ベスト20で見事2位に選ばれたそうです。
このお餅は、番組に出演した高嶋ちさ子さんがお土産に持って来たとかだそうで、また、神田沙也加さんは、「レ・ミゼラブル」の名古屋公演の時に初めて食べて、とても美味しかったので、と、おめざに選んでいたという、芸能人人気で、加熱した和菓子なのだそうです。

羽二重餅(はぶたえもち)は、手に取っただけでつぶれてしまいそうな柔らかなお餅の中に、丹波の大納言小豆の粒餡がたっぷり入っている和菓子です。

着物好きで私の成人式の振袖を着付けてくれた下町育ちの父が、羽二重という言葉をよく使っていたので、とても懐かしい気持ちになりました。

羽二重は、日本を代表する絹織物であり、『絹の良さは羽二重に始まり羽二重に終わる』 といわれています。
やわらかく軽く光沢のある布で、白く風合いがとてもよいことから、和服の裏地としては最高級のもので、礼装にも用いられるといいます。

その様を、お菓子として形にしたということなのでしょうか?

6月27日にいただいたこの日のこの羽二重餅、焼印は半円形を三重に重ね、波のように反復させた青海波(せいがいは)でした。
水無月を意識したものだと思います。

つくしの焼印のものが写真で出ていたので、月変わりか?季節変わりなのかと想像します。

調べたところによると、2007年から3年経過した今も、その人気は衰えることなく、朝7時に配布される整理券を求め行列になるといいます。

1つ、241円。
美味しさからいうと、お安い感じがいたします。
口当たりも滑らかで、餡もさっぱり。
お抹茶にもよく合いました。

絹を用いた場合、光絹(こうきぬ)とも呼ばれる羽二重の名前にひけをとらない高級な印象も受けました。

松屋長春

住所      愛知県稲沢市小沢3−13−21
TEL       0587-32-0253
休業日     月曜日
営業時間    8:00〜19:00 
| kisetsuomederu | 和菓子 | 23:26 | comments(1) | trackbacks(0) | -
このお菓子、食べてみたいと思っていたお菓子です!うらやましいなあ〜
| kirsch | 2010/07/06 10:03 AM |









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