クリスマスシーズンがやってきました。
クリスチャンではないけれど、若くはないけれど、この時期はなぜだかとてもロマンチックな気分に浸ります。

クリスマス映画は数々ありますが、古いものでは、ミュージカルの ”ホワイトクリスマス” が大好きですし、CGの凄さでファンタジー感を実感した ”ポーラー・エクスプレス” は、本当にワクワクしました。
忘れられないのは、ウイリアム・ホールデンが父親役で主演した、空中爆破したためボート上で被爆した少年の映画 ”クリスマスツリー”。
クリスマス映画ではないかもしれませんが、キリストと会話する修道院で育つマルセリーノ少年が主人公の ”汚れなき悪戯” は、キリストを扱う映画としては、”ジーザスクライスト・スーパースター”の次ぐらいに印象深く心に残った作品です。

さて、そんなクリスマスを背景にした映画。
こんな時期なので、観てみようと思い、二人のベテランオスカー俳優が主演していることも惹かれた理由の一つになった 【やさしい嘘と贈り物】 のDVDを借りて観ました。

超!オススメです。

ある程度歳をとって、親を送ったり、看病したものにとっては、重く辛い内容かもしれません。
そんな時を過ごした人ならば、ぼんやりと自分の死生観について考えているでしょうし、過去に遭遇した状況がフラッシュバックするかもしれません。

けれど、どんな死生観を持っていても、自分がどんな死生を送るのかは、神様だけが知っていて、選ぶことはできないのですよね。
自分が望んだ在りかたでなかった時、一時でも、こんな瞬間が訪れたら、最後は幸せに思うかもしれない…。

話が進む途中で、その展開にちょっぴり驚いたりします。
けれど、それは、登場する老人がいる世界のお話なのです。
寂しく一人暮らしをしている不器用な男性が、恋に落ちる姿は、ハートウォーミングストーリーです。
実は恋する女性は、認知症で忘れてしまった自分の妻であり、彼を気遣う家族に見守られながら日々を過ごすヒューマンドラマなのですが…。

この作品を製作したのは、当時24 歳だったニック・ファクラー。
彼女の初監督作品でありますが、脚本は17歳の時に自身が書いたものがベースになっているというので、おどろきです。

秀作です。
必見!
【やさしい嘘と贈り物】
http://avex-pix.co.jp/okurimono/index.html

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