茶の湯に触れてからもう何年にもなるのに、
利休の書き物はいくつも読んで、最近では、
「利休にたずねよ」を読んでいるのに、
映画が大好きなのに…
この作品、
ノーチェックでした。
ラストの自刀のシーンは、イメージ重視の創作であったかもしれませんが、
語られていることを忠実に描いていて、画面構成や舞台のような演出、美術、本当に素晴らしかったです。
さすがに洗練された独特の世界観を持つ勅使河原宏監督。
恐れ入りました。
キャスティングも魅力的です。
利休役に三国連太郎さん、秀吉役に山崎努さん、
このお二方がお見事です。
ねねが岸田京子さん、茶々が山口小夜子さん。妖艶で神秘的。
他にも、歌舞伎の当時の名前で、幸四郎さんや三津五郎さん、
細川護煕さんや中村獅童さんも出演されてました。

今まで、どういういきさつで切腹をさせられることになったのか?想像ばかりでしたが、リアルに近づきました。
衣装も色彩豊かでいて品格がありました。
ワダエミさんでした。
脚本、赤瀬川原平さんでした。
ドラマチックで、重厚な音と思ったら、竹満徹さんでした。
なにもかもが超一流。
茶の湯のシーンも興味津々でした。
89年作品、古さは感じません。

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