東京に戻る日の昼食に、久しぶりに伺いました。
このあたりでは、カナディアンファームのハセヤンを知らない人はいないと思います。
開拓者かつアーティスト、
そして何より土地を愛する方だと思います。
20年以上も前、
荒れ地にキャンプファイアかと思われるスタイルのここに連れて来ていただいた時、山での生活はこんなに原始的なのかという印象を受けた記憶があります。
あの時から焼いている石窯焼きパンは今では定番。

あの頃は、ふわふわなパンが主流でしたからかなりワイルドなものという捉え方でした。

ここにはそのハセヤンを慕いやってくる若い衆がたくさんいましたが、今はどうなんでしょう?

当時から変わらないメニューのように思いましたが、時代と共に変化があるのでしょうか?

少しお値段は高めかもしれませんが、コースメニューとして考えると、充実しています。

ビーツのドレッシングのかかったサラダ。

セロリのスープ。
セロリは、ここ原村の農産物として盛んです。
高速の諏訪南を下りると、一面セロリ畑があって、その香りがしてくると、八ヶ岳に来たことを実感します。
また、ここの畑が、芸術的に美しい!
日本人の几帳面さを垣間見る畑です。

スープは、セロリ臭くなくて、じゃがいも?牛乳?で、柔らかなお味でした。

しっかりしたお肉の印象の炉焼きハンバーグ。

チキンのバーベキューロースト。
グレービーなソースがたっぷりかかった成育の良い鶏肉を使ったボリューム感のあるお料理。

飲み物は、プラス250円で、いただけます。
パンは、セットメニューにはついていて、ハーブバター付き。
このバターが、蜂蜜でも入っているのか?美味しくて病みつきになるお味。

奥に生ハムがわんさかぶら下がっているテラス席。

ワークショップ小屋?

石窯のあるキッチン。

一階席。

とうもろこし。

屋根を見ているだけでも楽しい空間。

ここも。

こんなところも。

お会計を済ませると、ハセヤンがお見送り。
このお人柄、ワイルドな風貌。
カナディアンファームにはなくてはならない存在です。

【カナディアンファーム】
http://www.go-canadianfarm.com/

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