昨日は東日本大震災の日なのにもかかわらず、自分が愛犬あんずのことばかり考えていて、このことに寄り添えずにいることを恥ずかしいと感じていました。

まったくノーチェックで、たまたま夕刊を読んでいると、TVがテレビ東京になったままで、このドラマが始まるところでした。

ドラマは、被災地福島のフラガールと、取り残されてしまった愛犬、チョコとの物語でした。

観れて、良かった!
被災地の方々を想い、振り返ることができました。

モデルになったフラのソロダンサーの実話を元にしたものが絵本となっているそうでして、それがこのドラマのベースとなっているようです。


置き去りにしてしまった愛犬をどのような状況で飼い主がそうしたか、
復興のために全国をキャラバンしたフラガールが受けた中傷がどんなだったか、
被災者達がどんな思いであったか…。

それらがとても丁寧に描かれていて感動しました。
笑顔の魔法にも気づくことができました。

特に印象的だったのは、キャラバン最中の都会で、福島の野菜の試食を進めるシーン、
「大丈夫なの?
あんたたち、そういうの、やめた方がいいよ」という心ない言葉を発する若者に、
瀧本 美織扮する主役が彼らを呼び止め、
「お気持ちはわかります。けれど、自分が育った大好きな町に、愛する家族や友人やペットがいると思ってみてはいただけないでしょうか?
大好きな町が復興することを私達は信じています。その時は、ぜひ福島に遊びにいらしてください。よろしくお願いいたします」
正確には覚えていませんが、そんなやりとりだったように思います。

同じ国に住みながら弱いものいじめをするような行為、
多くの悲しみを持つであろう場所から来ている人達に言える言葉ですか?
震災時は、たくさんの不確かな情報が錯綜して、多くの人達の心も揺れました。

炭鉱には「一山一家(いちざんいっか)」という言葉があるそうですね。
そのヤマで働く人すべてが家族であるという考え方だそうですが、

自分たちの住む地域、会社、職場を守ろうとする人達の姿、今でもたくさんの方がなかなか進まぬ復興に従事なさっている。
それは、この精神あってのことなのでしょうね。

舞台となるスパリゾートハワイアンズが、震災後も多くの来場者を誇るのも、
このドラマが教えてくれました。
地元で働くフラガールが笑顔で一生懸命踊る姿。
これは、感動になって届くのですね。

離ればなれになった愛犬と会えたのか?気になるところですが、
当時は、原発が爆発するなどという二次災害など予想もせず、一時的な避難として家を離れたのです。
しかし、立ち入り禁止、危険区域となり、置き去りになってしまったチョコちゃんは、愛護団体のボランティアに保護された150頭のうちの一頭で、家族との再会が叶いました。

主演の瀧本美織さん。
NHK朝ドラの“てっぱん“でブレイクした女優さんですが、
ソニー損保のCMで、ちょっと踊りが上手だなと、気になっていました。
もちろんフラガールを演じるため、モーレツなレッスンはされたのでしょうが、
調べてみましたら、
12歳でアイドルユニットとしてデビューしていて、当時の所属事務所の関係から、サムさんからダンスのレッスンをしてもらっていた
というベースがありました。
ゆる〜い感じが今回のドラマでも発揮されていて、ボロ泣きするシーンは何度ももらい泣きしてしまいました。

同期のダンサー役の波瑠さんもよかったです。
映画“潔く柔く“でも印象的でした。

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