日曜日観たDVD。
すごく印象に残って忘れられないので記事にします。

実はこのDVDを借りて観る前に、マリークレールに載っていた川村元気さんのコラムを読んでいました。
アニメは得意ではないのですが、大好きな”おおかみこどもの雨と雪”
”電車男””告白””悪人””モテキ”など幅広いジャンルの映画プロデューサーで作家やディレクターとしても活躍、最近では”億男”という本屋大賞ノミネート作品を世に送り出した方です。
活動がすごい!そして、映画批評が面白い。で、良く読んでいます。
そのコラムは【ジタク映画祭】というタイトルで、DVDを主にしたコラムであると思われます。

それで知ったのですが、
この【ゴーンガール】という映画、
リース・ウィザースプーン(主演作:キューティー・ブロンド 確か貴族の血を引いているとかでブルジョア)が映画化権を取得して、自身が主演をするつもりだったのだそうです。
けれど、映画化を名乗り出た今作品の監督、デビッド・フィンチャー監督が、
主役のエミリー役、彼女のキャラには合わないと考えていたそうです。
聡明なリース・ウィザースプーンは、プロデューサーとして参加することになり、
そこで、今回オスカーにもノミネートされたロザムンド・パイクが主役を演じることになったいきさつがあるのだと言います。

映画は原作はもちろんですが、俳優の良し悪しで作品の出来が決まります。
とにかく、エミリー役のロザムンド・パイクが凄かった。
2015年の主演女優賞のオスカー獲得は、若年性アルツハイマーを演じた、ジュリアン・ムーアでしたが、
レベルの高さがうかがえます。

【ゴーンガール】
ロザムンド・パイクによって煌めきました。
相手役のベン・アフレックが霞んだという意見もありますが、私は、逆に彼女によって活きている感じがしてます。

キャスティングもエエです。
ベン・アフレック演じる夫役の双子の妹、捜査官、弁護士、エミリーの父母。
みな、それぞれにいい味出して存在感があります。

さて、映画ですが、結婚5年目の日、夫演じるベン・アフレックの前から妻が失踪します。
妻は殺され、その殺人を犯したのは夫では?いう展開になります。
実は 謎解きのようなシナリオは、浮気をした夫をこらしめるための、妻が仕組んだリベンジ劇でした。
失踪中、ある事件をきっかけに思わぬ方向にむきますが、その展開が恐ろしい。

シナリオ通りに生きていきたい妻の行動、実に猟奇的です。
ブラックユーモア的な要素もあり、突拍子もない流れは怖いけれど笑えます。

失踪した妻が主役として出てくる組み立ても異色ですが、夫を殺人容疑者として仕立てる物語も面白い。

デヴィッド・フィンチャー監督作品は優れものが多い中、興行成績が一番だったことも頷けます。

また、このかた、CMなどの映像作家だったこともあってか?予告編がとても評価されています。
映画【ノッティングヒルの恋人】のテーマ曲だったエルビス・コステロの“She“の原曲が使われているのですが、
実は、あのロマンチックなストーリーから想像されて、ウェディングにも良く使われる曲で、私もだいだい大好きですが、
本当はとっても意味深な詞なのだそうです。

曲は、本編では使われておりません。
興味のある方は、YouTubeをクリックしてみてくださいませ。

注目の女優、ロザムンド・パイクさま。
007のボンドガールとして、ハル・ベリーと共に出演したそうですが、
夫を追い詰める一直線な姿、本当に素晴らしかった!
今後、注目します。

ロザムンド・パイク

しかし、失踪って、身近な気がしませんが、日本でも年間8万人もの人がいるのだそうですね。

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