初釜、今年は八王子での集いとなりました。
待ち合わせ場所の京王プラザホテルから車で約20分、そこはうかい亭の近くにありました。
【おうていあん】
お迎えの車を降りて、玄関を入ると滝。
末広の滝だそうです。

その横には寝殿造庭園が広がっていました。
お食事をいただくお部屋も見えます。
和風旅館のようです。

受付奥にこの見事な屏風。

履き物をこちらで預かっていただきます。

すぐ左手。

サンシュユ、咲きはじめたんですね。
設え、素敵です。

宴の床の間。
『迎春来客』と書かれていますでしょうか?



床の間横に生けられていた花。



このような取り合わせは花心あってのこと。



参考にしたいです。

寿の膳。



お席は畳のお部屋ですが、テーブルでした。



総勢19名。二グループに分かれました。

【初音の宴】
《八寸》は、たらば蟹の蕪奉書寿司 数の子 松笠くわい 千社塔味噌漬け 菜の花白酢和え 蕗の塔



初音とはその季節最初に聞こえる鳴き声で特にウグイスを指すといいますが『梅に鶯』



梅のあしらいも素敵です。



鶯啼庵という名の鶯(おう)の字はウグイスですね。



色絵のうぐいすには、春の訪れを思う菜の花が盛られていました。

扇面の形をした華やかな器。

《向附》でした。



旬の鮮魚盛り あしらい一式。

ことほぎに相応しい雅なお椀。



独楽塗りということでしょうか?良く回ることから人生が益々円滑に回りますようにとの願いを込めている縁起もの?

《煮物椀》



はまぐり潮仕立て 日の出大根 神馬草 木の芽



やはり、おめでたいお椀で潮もいいお味でした。

《焼物》鶯啼庵風ぶり大根
九条葱と柚子の香りを添えて
これに似たファアグラ大根 バルサミコソースのイタリアンをいただいたことがあります。
煮物のぶり大根を一皿に仕上げた自信作のように感じました。

《お凌ぎ》浅春の黄身酢掛け 車海老 子持昆布 貝柱 小蕪甘酢漬け 胡瓜



黄身酢、和のマヨネーズ、さっぱりと仕立てたいいお味でした。

《お食事》鯛の炊き込み御飯
香のもの 赤出汁



ごはん茶碗は鳥獣戯画ですね。



休憩所には魯山人の器の展示もありましたが、器使い、とても好みでした。

《水菓子》丸十の練りプディング雪化粧見立て 冬苺 揚げさつまいもを添えて



丸十、薩摩藩の家紋からお料理やさんではよくさつまいもを丸十といいますね。



皮を揚げたあしらいやお皿とデザートのバランスも素晴らしく、優雅な気持ちを存分に味わうことができました。



 



少しばかり足をのばすことになりますが、季節ごとに変わるメニューもいただいてみたいと思いました。



4名からですと送迎が利用できるようです。



懐石 八王子 鶯啼庵


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