若冲人気にあやかりたいからか?
鈴木其一も次に来るのは…と、言われていました。
そして、河鍋暁斎も若冲に続く人気を期待されている絵師であります。
(暁斎=安政4年(1857)江戸琳派の絵師鈴木其一の次女と結婚、絵師として独立する)

川口の旧田中家住宅を見学しに行った時に西川口に暁斎美術館がある関係からでしょう、Bunkamuraで開催のチラシを見つけていました。

旧田中家住宅

2015年三菱1号館美術館で開催された暁斎展、それは愛弟子であった美術館を設計したジョサイア・コンドルとの関係から派生した展覧会でしたが、
その魅力的な画風にひとめぼれでした。

画鬼 暁斎

若冲もそうだったように、海外での人気が高く、今回はイギリスのコレクターの所蔵作品の展覧会です。

幕末から明治に活躍した暁斎の作品は、色彩は鮮明、描かれる動物は写実的で緻密さにも感心するばかりです。

風刺画や春画も、動画というものがなかった時代、表現者としての使命だったのでしょうか?
数々の作品に表れているように思いました。

今回は、幽霊や骸骨ばかりでなく、達磨をはじめとする神仏、イソップ物語に触発されたという小動物の絵、閻魔様や鍾馗様。
あらゆる絵からとれるその多才さは度肝を抜かれました。

有名な、第二回内国勧業博覧会に出品した「枯木寒鴉図」が、事実上の最高賞である妙技二等賞牌を受賞。
百円という法外な価格を付けたが、菓子商の榮太樓が購入し話題となった話。

そのカラスの絵を描いていた頃、
明治10年にお雇い外国人として来日した英国人建築家ジョサイア・コンダー(コンドル)が暁斎に入門したのでございます。

いや〜、素晴らしかったです。

いつの日か西川口に行かねば!

河鍋暁斎記念美術館

暁斎@Bunkamura

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