いよいよ今週末、お稽古でご一緒させていただいている曜日の皆さんと初めてのお茶会があります。

私は新参者なのでお点前担当。
茶会では、お点前をする者よりもお客さまに目配り気配りできる半東さんの仕事の方が大変なのでございます。

本日はもちろんその茶会の練習をさせていただきます。
茶会はお遊びで何回か経験がありますが、すべてが薄茶席でした。
今回の茶会を催す会場は台目切の小間席なので、ちょいと勝手が違います。

仕付棚には棗を荘り、水指は据置きで位置は、仕付棚の下、少し左寄りです。
茶入れを置く位置も畳の中心、水指より少し手前になります。
建水は外隅のライン上。仕覆はその上の畳に置きます。

四方捌きはゆっくりと、左膝元上、少しふくさを立てて行いましょう。

お茶は三人様分点てます。
最初のお湯の量が肝心です。
今日はそこんとこ失敗でした。

とにかく、お客様に美味しくお茶を召し上がっていただくこと。何よりもこのことが大事です。
お客様が、社中なら濃い目がお好みでしょうが、外からのお客様には緩めに点てましょう。

お軸は画賛。
北宋の詩人、唐庚(とうこう)の詩の一節。
山靜似太古、(山静にして太古に似たり、)
日長如小年。(日長くして小年の如し。)

山は静まりかえり太古のようで、
日は一年もあるかのように長い。

「日常の生活は時間に追われる毎日であるが、一人山中にわけ入れば、そこには太古のままの静寂があたりを支配しており、ゆったりとした時間が経過している。時流の中にあって、時が時流を越えた自然に帰ることがもとめられている。

お茶室にはそういう空気が漂います。
お客様にもそういう雰囲気を感じていただけたら茶会は花丸です。

茶花は、みやこわすれ。
お教室の先輩がお持ちになった一寸菖蒲、立浪草も素敵でした。
紫色の花は、端午の節句がイメージされます。

写真は建仁寺の茶室。
秀吉の北野大茶会のサブの茶室であったそうですが、台目切です。

先日訪れた国立博物館『茶の湯展』で再現展示された古田織部の茶室『燕庵』
やはり、台目切茶室でした。
台目切は、千利休が三畳台目で初めて試みたといわれているそうです。

台目切

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