梅ヶ丘羽根木公園内茶室、星辰堂にて本日は茶会です。

今のお教室では、初釜以外茶会というのはなかったので、様子がわからずに戸惑いもありましたが、朝からミサイルが発射されたですとか、気持ちのいい青空は荒れた天気になるという予報があったのにもかかわらず、爽やかな晴れ間は変わりなく無事に時が過ぎていきました。

羽根木公園は梅のメッカですが、先日茶室見学に伺った時に小さかった青梅は順調に成長していました。

お庭ではツツジが華やいでおりました。

本日は、先生のご友人のお教室との合同茶会で、8畳広間では薄茶席、そして小間では私達の教室が濃茶席を担当します。
こちらの茶室は、以前良く使わせていただいたので勝手がわかるのですが、路地や待合を利用するのは初めてで、改めていいお茶室だと感じました。

待合からこちらへ。

たっぷりと水がたくわえられた蹲。
手と口を清める行為も今日は学びとなりますが、茶事を行うための茶室という特別な空間に向かうための結界は、なんだか禊のようでもあります。

にじり口から小間へと入ります。これも貴重で神聖な体験。
天気が良くて良かったです。

にじり口正面の床にかけられたお軸は『洗心』
心の塵を洗いおとすこと。心の煩累を洗い去り浄めること。また、改心すること。

茶花は『芍薬』

香合は『隅田川』

台目切四畳半小間。
七名がこちらに入らせていただき、濃茶をいただきます。
茶入は丹波肩衝、茶杓は『喫茶去』仕覆は、薩摩間道。
すべて羽根木公園内茶室でお借りしたもの達ですが、素晴らしいものが揃っています。
けれど、今回お点前をさせていただいた私は、初めて手にするお道具や点前座に戸惑いました。

お菓子は、東宮御製『牡丹』
「西のきぬかけ、東の東宮」と云われた先代の後もこの美しくて美味しいお菓子を世田谷千歳船橋の小さなお店で2代目が創作なさっておられます。

こちらから見える10畳広間が点心席。

お庭を眺めながら

本日の点心をいただきます。

京都銀閣寺三友居『瓢弁当』
旬の筍をメインに桜の葉に包まれたふっくらとした鮭。だし巻き卵、小芋の唐揚、穴子の八幡巻、海老のかき揚げ、鶏のねぎ巻、生麩の田楽など。
筍ごはんに奈良漬。
どれもお味がよろしくて、美味しくいただきました。

お茶を嗜む方々に人気のお店で、銀座松屋、吉祥寺東急で購入可能ですが、今回は高輪の仕出し専門に注文させていただきました。
配達の若い方は、畳にあがる自分の足元を気にされるなど、礼儀もととても行き届いておりました。

Comment
おはようございます。
内のかみさんが裏千家の教本を神田に売りに行ったら5000円だって!と帰ってきました。宗伯が書いた和本
以前京都大学の図書館で見たことがあって、それと同じものなのですが・・・・

先日NHKで石川九揚先生が「書がなぜ難しいか」の説明をしていました。
本来、日本人は漢字・仮名など文字を書いていますから、「書」自体は分かるはずなのですが、「うまい」とか「きれい」とかを追及してしまい、その作者の狙いを感じ取らないのがいけないと言っていました。
確かに、展覧会などの生徒を連れていくと、「先生、なんてかいてあるの?」という言葉がまず初めに来ます。
でも、それは初心者的、素人的思考。展覧会の漢詩や和歌は、その作品の原稿つくりで使用する漢詩、和歌に同じ漢字や文字が多くないかを見て題材にするので、読みや意味は全く作者は考えていないといってもいいのです。
たとえば「一期一会」これを半紙に書くと、上側に「一」が横並びになります。同じ漢字が来ると、同じような書きたくないので、ひとつは、横長、一つは団子状になど変化をつけます。これが何度も繰り返すことになる多、大変なのです。

掛軸などでの「書」は、贈り物としての価値から言葉の意味などで頼まれることはありますが、書道家は、その漢字、言葉をどのように表現するかを一番考えます。

「洗心」の掛け軸。
この墨の色、かすれ具合、そして心の字の点の数、「洗」と「心」の字の位置関係がどうしてそのように表現しているのか。その線質は年齢的なそして性的な影響が出ているのかを感じ取るのが「書」の鑑賞の上で大事なところです。
私が思うに「洗」は縦長な字、「心」は横長な字、それを同じ紙に書くのは配置的に難しく、それゆえ「心」を縦長にするがごとく、右上に点をあげた。点が2つあるとした時、どうしても、横長になりやすかったからかもしれません。また、「心」の篆書体は、真ん中の点がなくてもいいのですから。「心」の点を1つなくしたことによって、左上の空間が間抜け状態になるります。そこで落款部分の始まりの墨を多くして白い空間を減らしてバランスを取ろうとしていますね。
「洗」は最後の一画を横に長くしてしまうと、紙からはみ出てしまう。偏とつくりをくっつくて、文字を窮屈にしている。
「洗」のさんずいの2画目と「心」の1画目を同じようにかいている。
これらの表現から、これを書いた書道家は、いろいろ悩んでいる状況が見えました。
おしもと様
おはようございます。

書の中にはココロが現されているのですね。
私も「なんと書いてあるのか?」ということにとらわれておるものの1人です。

茶会でお借りした羽根木公園内の茶室は寄付によるお道具が揃っているのですが、その中のお軸の一つがそのような発信をしているものだと思ってもみませんでした。

ところで、1ヶ月経過した私の肋骨骨折ですが、レントゲンをまた撮りましたら6本であることがわかりました(^_^;)
  • kisetsuomederu
  • 2017/07/06 09:42
げっ!骨折六本ですか。重症ですね。
応急手当指導員的には入院安静を勧めますね。でも、最近の病院は、患者数が多いので、なかなか入院させてくれません。

以前、オートバイ講習で、見本の走りをした時、転倒して左下肋骨3本折ったことがあります。その時は、ただのうち身と思っていたのですが、翌日、呼吸が困難、痛みが増して整形外科でXレイを取ってもらって、判明。
傷害保険に入っていたので、ちょっとした保険なり金になりました。
完治まで3ヶ月くらいでした。もちろんしっかり、肋骨の固定をしました。

最近の骨折治療で出てきたのが超音波治療。骨の細胞を活性化して早く骨を作るようです。昔から整形外科、接骨院ではマイクロと言って緑やオレンジ色の明かりを照射するのがあります。これも骨の細胞を活性化するものです。
痛みに対してはレーザー治療もあります

蛍光灯管をマイクロの灯りに近づけると、電気をとうしていないのに蛍光灯が光るんですよ

私の頸椎の方の症状は、しびれも取れてきました。首コルセットを時々外していますが、肩こりがひどくなります。
メンタームをで痛みを取っています。

お互い、早くなおるといいですね。

御身体 おいといください。

おしもとさま

おはようございます。

陽光がいっそう強くなり、七夕の日の小暑あたりから、梅雨開けて夏本番なのかしらと思うようになりましたね。

昨日、今日と私は痛みを堪えて犬孝行のため早朝から都内の公園を散歩し、夏の花や木漏れ日を探して、プチハッピーを味わっております。

早くこの痛みから解放されて、こころから夏の陽射しを満喫したいです。

熱中症にも気をつけましょうね。

いつもありがとうございます。
  • kisetsuomederu
  • 2017/07/09 09:50





   
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