週末は、普通ならわんこサービスデーですが、昨夜遅くまで仕事だった夫は、なにやらリセットすることがしたかったようで、映画鑑賞を提案しました。
本日公開初日、私的には『三度目の殺人』でしたが、彼は『ダンケルク』を観たかったようなので、『三度目…』はDVDを待つことにしてそちらの提案に乗りました。

映画は、男子が好む戦争もので、セリフが少なく、観客に様々なことを訴えてくる映像の美しい作品でした。

映画少女だった私は、DVDをかなりの本数借りて観るのですが、認知症物語かと思って借りて観た『手紙は覚えている』は、実はナチを描いた作品で秀作でした。
戦争ものの違うアプローチ、ラストは衝撃的です。

主演は、『人生はビギナーズ』でオスカーを獲得したクリストファー・プラマー。
品のある風貌で、ピアノを弾く姿があったので、調べてみると、ピアニストを志していたことだけでなく『サウンドオブミュージック』で、大佐を演じていたことを知り、全く合致していなかったので、驚きました。

主人と新宿で映画の後は、いつも天ぷらがお決まりのコースなのですが、映画を観たバルト9の下にお食事処があるので、行ってみることにしました。

目に留まったのが銀座アスター。
中華と言えば、こちらか原宿の南国酒家へよく行っていました。
丁寧に作っているので、安心ですし、いわゆる馴染んだ味でいただけます。

まだ結構支店があるのですね。
最近は、様々な中華がいただけますから、存在薄くなっていました。
でも、アリです。私的に…。

店名に銀座をつけるのは、勲章みたいな時代があったんですよね。
銀座あけぼの、銀座立田野、銀座ライオン、銀座山形屋なんてのもありますね。
我が町経堂にあるスズラン通りも銀座が発祥の地です。

銀座の地名の由来は、江戸時代に設立された銀貨幣の鋳造所からだそうですが、その役所があった場所は、銀製品で有名なティファニーだと知って、なにやらこだわりがあったのでは?と、愉快になりました。

麺も美味しい銀座アスターですが、私は、酢豚(本日のおすすめも選べます)のランチセット『季花』
主人は、牛肉のあんかけご飯を注文しました。春巻と餃子も美味しかったです。

映画の半券があると飲み物のサービスがあったのを後で知って失敗しました。
まずはサービスのランチビールをいただきましょう♪

中央公園が見えて、眺めもいいです。

銀座アスター 新宿店

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