『真心是道場』
(じきしんこれどうじょう)

「直心」という語には、真っすぐな心、素直な心、あるいは直接という意味で、真実にぴったりと合った心など、いろんな意味が含まれているそうです。
けれど、そういう「直心」を身につけることは、容易ではなく、直心を保つことは、自分を鍛える「道場」にほかならない。ということの禅語だそうです。

如月最初のお稽古で設えられたお軸。
いい年をしているのに落ち着きがない自分に沁みるお言葉でした。

2月は梅を意匠にしたお道具が水屋に置かれます。
茶花は、慶應桜が入れられていました。

淡々斎お好み梅月棗(ばいげつなつめ)
こちらを今日のお稽古に使わせていただきます。

宗哲と一閑との合作で、
本歌は一閑張折撓で内部は黒塗、表面は老木の梅花一もとを描き、右上の月を銀蒔絵とし、この月にかかった一枝を金蒔絵に意匠しています。これは中国の詩人で最も梅を愛した林和靖の有名な詩の語句を茶器に応用しているそうです。

以下
【筒茶碗】点前 備忘録

・筒状になった深い茶碗で、水屋でお湯を入れて温めておき、持ち出す直前に湯を捨て、茶巾、茶筅、茶杓と仕組み、茶室に持ち出します。(かなり深い茶碗の場合は、横からにぎる様に扱っても良い)
・茶筅通し、お茶を点てるお仕舞いの茶筅通しの時、茶碗をかたむける。
・筒茶碗に絞った状態で茶巾を(絞り茶巾)耳2つ出して、左横に立てかけて茶杓、茶筅を仕込む。

〈お点前〉
1 襖を開け、一礼し、水指を運ぶ。
2 棗、茶碗を置き合わす。
3 建水を持ち席入りし、茶道口を閉める。
4 柄杓を取り構え、蓋置きを置く。
5 柄杓を置く。
6 建水をあげ、居ずまいを正す。
7 茶碗を身体の中心に置く。
8 棗を茶碗と膝の間に置く。
9 帛紗を捌く。
10 棗を清め水指と炉縁の中心に置く。
11 茶杓を清め棗の上に置く。
12 茶筅を取り、棗の右に置く。
13 茶碗を手前にひく。
14 帛紗をはさんだまま柄杓を取り、釜の蓋を帛紗を乗せ取り、蓋置きにのせる。
15 帛紗を膝左横に仮置きし、
16 絞った状態の茶巾を釜の蓋の上に置く。(耳が左)
17 お湯を茶碗に入れ、茶筅をとり茶碗を置いたまま茶筅を入れコツン。一度打ちで茶碗にあずけ、湯は捨てず茶碗を温めておく。
18 茶巾をを取りたたみ直し、蓋上に置く。
19 茶碗をかたむけ、茶筅を二度打ちの茶筅通しをする。
20 湯を建水にあけ、
21 茶巾を取り茶碗に入れ、人指し指と中指でつまむように持ち直し、見込みを「い」 と 「り」とふく。
22 茶巾を見込みに置き、福だめを右手人指し指と中指でつまむようにとって、茶碗にかけ、茶碗を三回半回しながらふく。
23 茶巾で茶碗を持ったまま、膝前におき、茶巾を抜く。
24 左手にのせ茶巾をたたみ直し、蓋の上に置く。
25 茶杓を取り、菓子をすすめる。
26 棗を取り茶碗上で茶をすくう。
27 蓋をし、元に戻す。
28 水指の蓋を二手で開け立てかける。
29 柄杓を持ち、湯を汲み、茶碗に適量注ぎ、残りを返す。
30 茶を点てる。
31 掌で2回回し、蓋置きの横に出す。
32 客の一口で帛紗を腰につける。
33 返った茶碗を膝正面に置く。
34 湯を汲み茶碗に入れ、建水にあける。
35 「おしまい」の挨拶があれば、受け、茶碗を置き、挨拶する。
36 水指から柄杓で水を汲み、茶碗に入れ、茶碗をかたむけ茶筅通しをする。
37 茶筅を置き、建水に水をあけ、茶巾を取って茶碗に入れ茶筅も入れる。
38 茶杓を取り、建水をひく。
39 帛紗を捌き茶杓を清め、茶碗にふせて置く。
40 帛紗の茶粉を払い腰につける。
41 棗をおきあわせる。
42 茶碗をおきあわせる。
43 釜から柄杓をとり、水指の水を汲み、釜にさす。
44 柄杓を向かえにいき構える。
45 釜の蓋を取り、少しきって閉め、柄杓を蓋置きに置く。
46 水指の蓋を閉める。正客から「お道具拝見」の挨拶があれば、受ける。
47 柄杓を建水の上に合を落としてかける。
48 蓋置きを掌にのせ水指正面に向きを変える。
49 蓋置きを建水の後ろに置く。
50 茶碗を取り、勝手付きに置く。
51 棗を取り掌にのせて、客付きに回り置く。
52 帛紗を捌き、棗を清める。
53 帛紗を膝前に置き、掌の上で回し、客付きに置き、帛紗をつける。
54 勝手付きに向き、茶杓を取り、居前に回る。
55 右手に持ち替え棗の横に出す。
56 柄杓を取り、右手で起こし、節まですすめ蓋置きを持つ。
57 左手で建水を持ち建水回りで立ち、茶道口に座り、建水、蓋置き、柄杓の順に置く。
58 ふすまを開け柄杓、蓋置き、建水を持ち茶道口を出る。
59 再び席に入り茶碗を掌にのせ、茶道口に向かう。
60 続いて水指を持ち下がり、襖を閉め拝見物が返るのを待つ。
61 返ったら、襖を開け席に入り、問いに答える。
62 棗を取り左掌にのせ、茶杓を右手で持ち茶道口に下がり座る。茶杓、棗を建付側に置き、一礼し襖を閉める。

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