今度は、顔面麻痺になりました。
たくさんの方に心配していただきましたが、ある方は更年期障害のひとつみたいに仰いました。
確かに、何か一理あるなと思いました。
ストレスでと言いますが、このところ、思い当たる節がありません。
2月の連休最後の日に口元が、麻酔を受けた時の感覚になりました。
うまく食べれないし、飲めないし、うがいをして吐き出す水はおかしな方向に飛んでいきます。
3日目、今度はまぶたが下りなくなりました。
これは、
と、脳梗塞を疑いましたが、インターネットで調べてみるとベル麻痺という病気がヒットしました。
ベル麻痺
内科でいいのかしら?と思っていましたら耳鼻咽喉科を受診しろとあったので、近くのクリニックに行きました。
軽く考えていましたら、すぐに精密検査をするように云われました。
大学病院に紹介状を書いていただくことになりました。
薬は、帯状疱疹の時に飲むバルトレックスや脳の働きを活発にしたり、めまいを改善するアデホスコーワ、抹消神経の働きを改善するメチコバール、右まぶたがつむれないので、寝る時に塗って保湿する眼軟膏も処方されました。
それを塗ったらば、眼帯をするように云われました。
瞬きの回数が少なくて目が乾くので、ヒアルロン酸の目薬もいただきました。
紹介状は河田町の東京女子医大病院宛てに書いていただきましたが、調べてみると町屋にある女子医大医療センターの方が顔面麻痺に詳しい先生がいらっしゃるようでしたが、河田町の女子医大に電話でお訊きすると、相談窓口の方が充分対応できると言ってくださいました。
血液検査、顔面の動きの検査、聴力検査を受け『右顔面麻痺』と診断されました。
お薬は、地元の耳鼻咽喉科で処方されたお薬と同じもの以外のステロイドが加わりました。
初日に30ミリグラム、日数毎に少しずつ量を減らし1週間服用するという内容で、免疫力が著しく低下するので、外出はなるべく控えてくださいと云われました。
麻痺が酷くなれば、入院です。と告げられ血の気が引きました。
非常に真面目に服用したのと、軽かったのか?丁度1週間後に受診した時にはだいぶ麻痺が弱くなってきていました。
顔面の麻痺は脳の神経からきていることが多いので念のためにとMRIを受けるように云われました。
そして、今日、検査結果を聞きに行きました。
脳に腫瘍もなく、顔面の動きを見る診察では、40点中40点、もう心配はないでしょうと云われました。
発症したら完治には半年ほどかかるような方の話も聞いていたので、救われました。
今はウインクも出来ます。
- 2018.02.28 Wednesday
- ヘルス
- 15:08
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- by kisetsuomederu
大丈夫ですか?と聞いている私のほうの頸椎狭窄症は何となく治ってきて、時々肩こりがひどい状態になりますが、痛みは全くなくなりました
その代わりかみさんが腰椎すべり症、圧迫骨折、狭窄症、右足外反母趾によってできたタコが化膿して、切開。膿たっぷり。首が痛くなり、左手が上がらない状態、左手はむくんで、食事ができない状態になり、私の頸椎の時と入れ替わって、私が食事の世話。今朝脳神経内科医にってMIRをとってもらったら、隠れ脳梗塞がいくつかあると診断され、血液検査をしてきた。血液検査の結果は大学病院じゃないので2週間後
腰椎のほうは温存療法で治す予定です
夫婦代わりばんこの病気・・・
私が行っている大学の単位は、昨年の病気のため1年で7単位ほどしか取れず。来年度4年になるのに・・・卒業できません。大学好きなので8年くらい行こうかなあ