今日の目的地です。
こんなところがあることを知ったのは新聞で、こちらの写真コンテストの記事を見つけたところからです。
しかも、開園は水曜土曜日のみ。
と、いうことでしたので、病院の後に向かうことにしました。
今日も脳に楽しいを送りこみます。

入口ではボランティアの方が働いていらして、まずは靴を脱ぎますと布袋を渡され、貴重品以外の荷物をあずけます。
ほとんどが当時のままという貴重な建物ですから、保護のため仕方がありません。

こちらはナショナルトラストの活動の運営に寄って保存されているというお話でしたが、以前、成城学園前の猪股邸を訪ねた時もそうであると伺いました。

その活動が実り、こちらは来年耐震工事が行われるそうです。大切な文化遺産、もしもの備えは早いに超したことはないですね。

ボランティアガイドさんの説明を受けながら、大変楽しく観賞できました。

まずは応接間から。

大正8年(1919年)に「豊島園」の創設者である実業家・藤田好三郎氏によってつくられた近代和風のお屋敷で、大正12年(1923年)には、旧安田財閥の創始者・安田善次郎氏の娘婿である善四郎氏が買い取り、以来安田家の人々が住み続けた。平成10年(1998年)、東京都の名勝に指定。

素晴らしいのは、そのほとんどが当時のままあることです。

唯一の洋室には

サンルームがありました。

胡桃の木で作られた家具や柱。

2段のテーブルは上には飲み物、下には本や書類が置けるようなデザインになった特注品です。

サイドテーブル?実はてあぶりでした。

「残月の間」
織部床には、季節ごとの設えが飾られることがあるそうです。先日までは端午の節句の設えがあったとか…。

棟札。この大きさで、どのくらいのスケールの家なのかがわかります。
ゼネコン大手の清水組の名があったそうです。

灯りも素晴らしい細工がされていました。

生活の場であった和室。

猫間障子というものらしいです。

お炭が使える水屋。茶室ではなく、このように使っていたのですね。

雨の日は悪くないですね。水を含んだ緑は本当に瑞々しい。

どくだみさえも飾られる場所が素敵だと雰囲気がありますね。

こちらを寄付された奥さまが住まれる場所を確保するために奥の場所は売却されたそうです。

庭の一部には防空壕があるそうです。

こちらのお台所が素晴らしかったですね。昔の台所は北側といいますが、こちらは採光がとれる天窓があり、おふきんも洗い物も日光消毒できるような工夫かと思いました。

水屋たんすと冷蔵庫。

お台所の一角。向こう側がお風呂場。

脱衣場。

お風呂場。

二階客間へ。

おさ欄間というらしいです。
竹の節で寺や屋敷に多く、結界の意味も持つそうです。

出書院とか言ったかしら?
また床柱は、贅沢の極み、四方柾。

旧安田楠雄邸庭園

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