またまた先生におねだりをいたしました。
夏限定、今日は初めての釣瓶水指の扱い、そして、洗い茶巾のお稽古をお願いしました。

茶花は、この季節、元気に育った雑草に混じって凛と白い花をつけて、暑さをひととき忘れさせてくれる花茗荷、金水引、ねこじゃらし。
葉の大きなものは、こんなふうに生けるといいのですね。

これが釣瓶(つるべ)水指。
(楽天 川上商店)

井戸の水を汲み上げる釣瓶の形をした水指です。
釣瓶水指は、武野紹鴎が井戸から汲み上げた水をそのまま水屋に置くために木地で好んだのが起こりとされ、それを利休が座敷へと持ち出したといいます。

木地釣瓶水指は、夏季に井戸から汲み上げた姿として、水に濡らした木地のまま使う習いとなっており、古くは一会限りで使うたびに新調したといいます。

<釣瓶水指の使い方>
蓋を開ける時、まず釜付きの方の蓋の向こうを、右手で少し前に押し出し、 両手で少し出た前方を取り、前に引き出すようにして開け、両手で右方客付のほう の蓋の上に重ねて置きます。
蓋を閉めるときは、開ける時と逆になり、水指を引かずに、柄杓を荘る場合は、 湯がえしせずに、柄杓の合をふせて手の向こうにかけ、蓋置とともに入りの字に 荘ります。

<洗い茶巾>
浅い平茶碗に、水を七分目ほど入れて、茶巾の端と端との対角線を取って、 二つに折り、その端を茶碗の右方に少し出し、その上に茶せんを仕組み、茶杓 を普通にのせて置きます。
茶碗に水が入れてあるので、運び点前でも棗、茶碗と同時に運び出すことはし ません。
茶碗だけを始めに運び、両手扱いで、仮置きします。
棗は右手の掌にのせて、建水と一緒に運びます。
水が入っている間は、茶碗を両手扱いです。
棗、茶杓を清めてから、柄杓をかまえ、帛紗で釜の蓋を取り、帛紗を建水の下座に置き、柄杓を釜にあずけます。
両手で茶碗を膝前に置き、茶巾を上にゆっくりと引き上げます。
茶巾を半分に折り、ひとしぼりして建水の上でしっかりとしぼります。
広げて茶巾をたたみ、釜の蓋の上に置きます。
茶碗を両手で持って、左手で持ち直して、建水に捨てます。 この時、水音が涼しさを感じるように、少し高い位置から2回に分けて捨てます。
水を捨ててからは、普通の平点前の要領です。

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