10月に入ってから秋めいた陽気になりました。着物は薄手の袷を着ていきましたが、冷や汗をかく釜の前でも暑さを感じることはありませんでした。

9月は茶箱のお点前をさせていただいたのと、8月は夏休みだったので、風炉のお点前をするのは2ヶ月ぶりということで、頭もからだもすっかりリセットしてしまっていました。
前回、茶箱のお点前で長緒扱いをしていたので、もう一度しっかりと頭に入れておきたいと思い、長緒のお点前をさせていただくことにしていました。

しかーし、10月は細長い水指を勝手付に置き、釜を真ん中に据え、お客様に火を近づけるお点前ができる月でした。
せっかくならとさせていただきましたが、のっけから茶入れと茶碗の置き場所をうろうろとやってしまいました。
水指がいつもある場所のつもりで茶入れも置くので、何も変わりはないのです。

また、釜の下には大板が置かれましたので、水指と同じように花押の付いた蓋置をお客様の方へ向けます。
柄杓は釜と並行に置きます。

最近茶花は、たくさん入っていいのよ、
と仰る先生の背後は、秋草がいっぱいでなんとも可憐なけしきでした。
高砂木槿、不如帰、桜蓼、蕎麦、水引、萱。

お軸は清風万里秋「せいふうばんりのあき」
清風が吹き渡りあたり一面が秋景色のこと。禅語の解釈はもっと心の奥に宿る心理的なことなようです。
私は先日の台風後に、早朝の散歩道、キンモクセイのじゅうたんになっていたことを思い出してしまいました。
初秋の秋のいい香りを一晩にしてそんな姿にする台風が恨めしいなぁ〜。

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