立冬です。なのにあったか!お風呂上がりなど、半袖でいることもあります。
そして、今日から炉のお稽古です。
先生は必ず、生徒の私達にぜんざいを用意してくださいます。

二十四節気七十二候。
茶道は季節を五感で感じる習い事ですが、その季節のさらなるひろがりやしきたりみたいなこと、たくさん教えていただいて、豊かになります。

面倒なことをきちんとしてくださる先生に感謝、そして、そんな先生に出会えたことにも感謝、一期一会。

秋草が終わり、椿の季節になりました。
玉椿。

お軸は、関 南北東西活路通
(かん・なんぼくとうざいかつろつうず)

一般的に家の入り口を玄関といわれていますが、玄関とはもともと入り口の意味ではなかったそうです。玄関の玄の字は玄妙なというように、奥深い道理、根本の教え、真理の道と云う意味で玄関とは玄妙なる道に進む関門、つまり仏門に入る入り口、般若の妙門であり、幽玄な神秘宝蔵の関門を意味した言葉であるそうです。
唐の時代、厳しい修行期間が終わろうという日に、雲門文偃(うんもんぶんえん)禅師は「関」と応えたのだそうです。

一回透得雲関了
一回〈ひとたび〉雲関を透得し了(おわ)って
南北東西活路通
南北東西 活路通ず
夕処朝遊没賓主
夕処朝遊 賓主を没し
脚頭脚底起清風
脚頭脚底 清風を起す

ひとたび雲門の関を透過し終わってみると、四方八方何のとらわれるもの無いの
自由自在の境地である。立つも座るも寝るも起きるも朝夕へだつことなく、客だ、亭主だといった賓主なく、迷いだ悟りだの区別もない。もう頭のてっぺんから足の先まで一点の塵穢れなく清風がかけぬけるようなすがすがしさだ。

関門を突破するにはやはり楽なことはありません。高いハードルを越える先には何があるのか?
新しく許状をいただきました故、わからなくて飛び込んでいかなくてはならず、脳細胞の薄くなった頭に新しいものを叩き込まねばなりません。
頑張らなくっちゃ!

Comment





   
この記事のトラックバックURL : http://blog.kisetsu-o-mederu.com/trackback/1266661

Calendar

S M T W T F S
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930 
<< November 2018 >>

Archive

Mobile

qrcode

Selected Entry

Comment

Link

Profile

Search

Other

Powered

無料ブログ作成サービス JUGEM