残念ながら肌寒い日で、お花見気分での茶会ではありませんでしたが、お茶席には宝石のような桜が現れました。

この時期だけの限定商品の有平糖。
京都 紫野源水のお品だそうです。飴はポリポリと音がするので、NGと言われたことがありましたが、こちらは口どけがよく茶席に相応しいお品でした。
そしてこの美しい姿。織田信長の時代に入ってきた南蛮菓子の有平糖は、日本人の繊細な職人芸で、季節を愛でる品になるのですね。

主菓子は3席が終わった後の歓談中に皆さんでいただきました。

鶴屋吉信 "春わらべ"
餅皮につぶ餡が包まれた品。
春咲く花は黄色が多くビタミンカラーですね。

長野の開運堂は、"真味糖"という銘菓があって、確か裏千家淡々斎宗匠が命名したとかですが、この"白鳥の湖"も干菓子として最適で美味なお品です。

これも茶室をお借りする段取りをしてくださったKさんがご用意してくださいました。
スペインの修道院で考案された「ポルポローネ」と言う、柔らかなシナモン風味のソフトクッキー。洋風の味ですが、抹茶と良く合います。

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