鎌倉33観音を歩いてみようと思ったのは去年の同じ時期だったと思います。前回は鎌倉駅付近でしたが、今日はこのあたりは良く知らないので行ってみようと思いました。
光明寺は、浄土宗大本山の格式にふさわしく、鎌倉有数の大伽藍を誇り、創建は鎌倉時代の寛元元年(1243)だそうです。開基は鎌倉幕府第四代執権・北条経時です。

現在の山門は1847年に再建されたもので、高さ約20mの巨大な二重門。一階が和風、二階が中国風の造りになっていて、中央に掲げられた「天照山」の額は、1436年に後花園天皇より賜ったもの。二階には釈迦三尊・四天王・十六羅漢が祀られているそうです。立派です。

重要文化財の本堂は、元禄11年(1698年)の建立。鎌倉地方では最大級の本堂で、簡素な外観とは異なり、堂内は豪華絢爛。中央には本尊の「阿弥陀三尊像が安置されています。

本堂からの渡り廊下が魅力的に感じました。

靴を脱いで本堂の回廊を歩きます。正面右に小堀遠州作と言われている「三尊五祖来迎の庭」と称する枯山水庭園があります。
三尊とは、極楽浄土の阿弥陀仏とその脇士たる観音・勢至の二大菩薩を表し、五祖は浄土教を説法流布された釈尊(印度)善導(中国)法然・鎮西・記主(日本)の浄土宗五大祖師を示すそうです。この三尊五祖が、庭園の中に石で表現されています。此岸と彼岸ということのようです。

一周すると、先の廊下が見えてきました

このような作りはお寺では良くあるのでしょうか?何時だって惹かれます。

廊下から望める景色はこれでしたか!

記主庭園と呼ばれる浄土宗の庭園だそうです。蓮池には、残念ながら花の姿はありませんでしたが、小雨が池にポツポツと降る姿は、浄土の世界に感じました。
七月には観蓮会があるそうです。
庭園内に聳える大聖閣(たいしょうかく)は宗祖法然上お堂の二階には阿弥陀三尊が安置され、回廊よりその尊顔を拝すことが出来ます。

光明寺より早い時期にこの地にあった寺で蓮乗寺といい、光明寺がこの地に移されてきてから、子院となり蓮乗院と名を改めたといわれているそうです。光明寺右手にあります。

光明寺が鎌倉三十三観音第18番で、こちらは第19番。

光明寺の塔頭寺院の天照山千手院(せんじゅいん)光明寺の左手にあり、朱色の門が目を引きます。
光明寺が大檀林であったとき、各地から集まった学僧たちの修行道場である僧坊の一つだそうです。

紫陽花は鎌倉に似合います。
千手院は三十三観音第20番になります。

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