2020オリンピック、あと、半年になりました。元旦のサッカー天皇杯のこけら落としを観て日本人の勤勉さを誇らしく感じていました。でも辺りはまだ工事中と聞いていました。けれど今年は特別な年。それを感じに行ってみたくなりました。
絵画館前に車を停めて、歩み始めますとまもなく目の前に国立競技場が飛び込んできました。
時計逆回りに散策することにします。駅すぐにあるモダンな建物は三井アーバンホテルでした。なんだかまるで景色が違っていて驚きました。漂う空気感もでしたから、オリンピック開催時の夏はこのあたりに夏空が広がるのだと想像してちょっと感動しちゃいました。
大江戸線「国立競技場前」
スタジアムは本当に目の前です。
右手に見えるのはNTT。新宿方面ですね。
ここは各コマーシャルで見かける背景かもしれません。
こちらは千駄ヶ谷門。車で素通りした門は青山門とありました。
昔良くここにあったプールに遊びに来ていました。今はスケートリンクとして生まれ変わりました。
この先は仙寿院、ビクタースタジオですが、工事、まだまだですね。
ホープ軒健在は嬉しかったですが、回りの風景が本当に変わりました。
この辺り、車の渋滞のない場所ですが、オリンピック開催中はどうなるんでしょう?興味があります。
群がるギャラリーの先は、スタジアムの観客席が見えます。スタンド席の配色がランダムなので、遠目には観客が座っているように見えるらしいですね。
仙寿院を神宮球場方向に上がって行きますと、オリンピックミュージアムがあります。
そこにある五輪前がphoto spot。
1972年第11回冬季オリンピック競技大会札幌聖火台。
1964年第18回オリンピック競技大会東京聖火台。
ここには以前、公団があったんですよね。
1964年、東京オリンピックを報道する外国の報道陣の宿舎として日本住宅公団が造成した外苑ハウス。すっかりあの風景はなくなりました。
外苑前駅からまっすぐ行ったところに国立競技場が今は見えますが、かつては日本青年館でした。青年館はオリンピックミュージアムのならびに建て替えられました。
ミュージアムの裏は、国学院高校のテニスコートがありました。
神宮球場もよく通った場所。
すでにこのあたりは観光名所。観光バスもたくさん停まっていました。
『Hello our stadium』
明日は新宿ハーフマラソンがあるようで、神宮球場はその準備中でした。
明日雪にならないといいですね。大阪女子マラソンもありますし‥。
聖徳記念絵画館前、軟式野球の球場ができるそうです。
銀杏並木。11月末から12月の初めがもっとも賑わう時期。本当にここのイチョウは見事ですものね。
今日は週末なのにほとんど人気がありません。
権田原はわんこが喜ぶ土エリアです。
絵画館前でパチリ。昔、ここへは仕事でよくやってきました。
最後に駐車場から望めるスタジアム。
ファーストインプレッションは、ローマのコロッセオを見た時の印象でした。やはりあれが円形競技場のベースなのでしょうか?
調べてみたら英語で競技場を指す colosseum やコロシアムの語源ともなったということですし、この形が変わらないのはスゴいです、ローマ人。
ローマコロッセオの記事
- 2020.01.25 Saturday
- 犬 色々(散歩など)
- 13:02
- comments(2)
- trackbacks(0)
- by kisetsuomederu
コメントありがとうございます。
そうなんです。やっぱり我が家は今のメンバーがMAXです。
近頃、ご高齢の甘夏はとても勝手であちらこちらと移動しますし、アラカンの私は足元のフットワークが悪いときてる。
もう肋骨骨折は、嫌ですからね〜。
でも、預かったコは気になります。
やたらとお散歩する家族を知ってしまっただけに…。しかも、おやつ付。
あのコにはあのこの犬生があるので、家族の世界観で過ごすのが幸せなのかと思ったりもします。
でもセツナイ…。