今年に入ってお稽古へ行けたのは1日だけ。ゆえに茶道脳はリセットされた状態でかなりヤバい状態でした。
今月は事情ありお休みのお願いをしていましたが、少し状況が変わり行けそうだったので、伺わせていただくことにいたしました。

いつでもwelcome(感謝!)の先生にメールをさせていただくと、『炭付花月』をするといいます。ただでさえ出来が悪いのにまだ数回しかお稽古でしたことがない炭手前。これはしっかり勉強していかないと思いました。

我が師匠は炭でも濃茶でもしたいお稽古をさせてくださいますが、炭のお代を別に差し上げているわけではないので、初級者の私がやらせていただくのも気がひけて、わからないお点前になってしまっていました。

ただ花月の場合、当たる確率は1/5なのですが、だからといってわからないままではお稽古に行く意味がありません。
先輩達にご迷惑をかけてもいけませんし…。

さて、本日水屋で引いた数字は"三"。これは席入りの順ですが、「今日はこんな調子」と、当たらない気がしてぼんやりしていました。
ところがです。初花が準備を整えた後に引いた札は"月"でした。すなわち私が炭手前をすることになったのです。
結果、炭の仕組み方は教えていただきながらでしたし、灰の撒き方はヒドイものでしたが、とても有意義な時間を持つことができました。
その後2回目も"月"を同じパターンでひいてしまったのですが、辞退させていただき、"花"と変えてもらい、炭手前の後、薄茶を点てました。最後にまた"花"をひき、しまいつけをさせていただくこともできました。この日使ったのは杉棚で、水指の蓋を明け閉めする時に真ん中の板を引いたり戻したりすることを体験しました。

軸は「直心是道場(じきしんこれどうじょう」
「直心」という語には、真っすぐな心、素直な心、あるいは直接という意味で、真実にぴったりと合った心など、色々な意味が含まれているそうです。けれど、そんな「直心」を身につけることは、決して容易ではありません。直心を保つことは、自分を鍛える「道場」にほかならない。そういうお言葉のようです。

茶花は椿に木瓜。シックで素敵です。ちなみに先生の帯は梅でした。水屋に置かれた菓子器、茶碗、梅でした。お点前中に使った薄茶器は梅月棗でした。

以下備忘録です。

1.水屋で折据をひきます。
2.月をひいた正客の順に席入りします。
3.花をひいた亭主はまずご挨拶します。
4.すぐに席入りした4人は懐中した帛紗を腰につけ4畳半に全員移動します。亭主が折据えを持って正客の前に置きます。
5.亭主は茶道口より炭斗を運びだし、炉の右下座に向かって坐り、釜の釻付の並びに置きます。
6.灰器を置き、右手で釜敷きをその横に置きます。
7.亭主が折据えお回しくださいといいます。
8.月の札をひいた人が、灰器と釜敷きを持ち釜の前に行きます。

ここからはいつもどうりの炭手前です。

9.炉正面に回り、「羽箒」「釻」「火箸」「香合」の順序で取りだし所定の場所に置きます。

帛紗を捌いてたたみ、たたんだ帛紗で釜の蓋を閉め、すぐに腰につけます。

右手で釻をとり、両手で割って、左右いっしょに釜にかけます。

懐より紙釜敷を取り出し、左手で持ち替え、手なりに左膝頭の横に置きます。

一歩進み、釜を上げ、釜敷に乗せ、体を少し左のほう斜めに向き、上げた釜正面に向き直り、釜を左寄りまで引き寄せ、釻をはずして、合わせ目を手前にし、重ね合わせ、左手で釜の左に置きます。

炉正面に向き、羽箒を取り、初掃きをし、羽箒を香合の右のほうに手なりに置きます。

火箸を取って右膝頭で突いて持ち直し、下火を直し(手前の一つを、二つの向こう側へ置き換える)、火箸を炭斗の中へ戻します。

炭斗を右斜め向こうに寄せ、次に下座斜めに回り、灰器を取って炉正面に持ち回り、左手を添え、炉縁の右、少し炉縁にかけて置きます。

左手を添えたまま、灰匙を取り、灰を右側からすくって撒きます。
撒灰は向こうの山から左の山へかけて撒き、次に、左の山から手前の山、向こうの山から右の山、灰匙を持ち替え、右の山から手前の山へと撒き、最後に手前の五徳と五徳の間を左から右へかけて撒きます。
撒き終わると、灰を左のほう半分に寄せ、灰匙をそのまま伏せて置きます。

右手で灰器を取り、ふたたび下座斜めに回り、元の位置に置き、炉正面に戻ります。

羽箒を取り、中掃きをして、羽箒を元に戻します。

炭斗を元の位置に引き寄せ、火箸を取り、左手に持たせ、右手で胴炭を取り、五徳の左右の間に置き、指先を清め、左手の火箸を右膝頭で突いて持ち替え、炭斗の中の「丸ぎっちょ」「割ぎっちょ」「丸ぎっちょ」の順につぎ、つぎに「管炭・割管炭」と二本同時につぎます。
つぎに、枝炭をそれと平行に管炭に持たせかけるようにつぎ、最後に点炭をつぎます。

火箸を炭斗に戻し、後掃きをして羽箒は炭斗の左肩に乗せます。

右手で香合を取り、左手掌にのせ、蓋は初めに釻を置いた位置に置き、火箸を取り、右膝頭で突いて持ち直し、香を焚きます。
火箸を炭斗へ戻し、香合の蓋を閉め、「香合拝見」の拝見がないので香合台の上に置きます。

左の方斜めに回り、左手で釻を取り、釜にかけて、初めに上げた位置まで引き寄せ、炉正面に向き直り釜をかけます。

紙釜敷を左手で取り、炭斗の上で右手の指でポンと打ち、右手で懐中します。
釜の傾きを正し、釻を外して、炭斗の中手前に持たせかけて置きます。

一膝下がって、羽箒を取り、釜蓋を「ア」の字に拭き、羽箒を元に戻し、袱紗を捌いてたたみ、釜の蓋を手なりに切ります

灰器と釜敷きを敷居に置いて席に戻ります。

10.亭主は、釜敷、灰器を持って水屋に下がります。
11.ふたたび出て、炭斗を持っていきます。
12.茶筅、茶杓を仕組んだ茶碗を持って入ります。
13.置き合わせをします。(この時、棚に棗が乗っています)
14.建水を立て付けにおいて席に戻ります。
15.初花はお薄の準備をして一服点てます。茶杓を持った時、折据を回し、お茶が出たら見て月がいただきます。
16.2の花、3の花と続き、最後の仕舞い花はお茶を点てたら片付けていきます。茶碗を勝手付けに置き、棗、柄杓を棚に荘り、建水を立て付けに置き席に戻ります。
17.建水、茶碗と亭主が下げ、水次を持って棚前に置き、水を入れる前に総礼し、折据を懐中します。
18.亭主が水屋に下がり、ご挨拶があったら他は正客からお先にをして下がります。

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