コロナウイルス感染拡大の影響でしょうか?今日は2人でのお稽古となりました。やはりお茶の世界でも回し飲みする濃茶は自粛との要請があったようです。

私自身もそういったこともあるかしらと、先生のご負担やもったいない精神で、今日のお稽古は【後炭】をお願いしていました。

実は後炭、お稽古させていただくのは初めてです。YouTubeや教本を見て予習をしていったものの、組釜敷の扱い、灰の撒き方、炭の仕組み方、羽箒での掃き方、不明点があり、細かく丁寧にご指導いただきました。

火なしなので、本来なら炭はほとんどつがないことが多いそうですが、初炭と違う景色を作ることを念頭に教えていただきました。そういったことで、今日は有難いお稽古日となりました。

茶花のことをお聞きするのを忘れてしまいましたが、デンファレとレンギョウでしょうか?。

以下備忘録
【炉/後炭】
●準備
炭斗の中に炭を組み入れ、枝炭3本を炭斗の前縁に、枝先を下にして持たせかける。
火箸を入れ、羽箒をのせ、その間に組釜敷を仕組み、鐶は合わせ目を下にして、組んである炭の手前中央のところに立てかけておく。
灰器には湿し灰を入れ、灰さじの上に練り香をのせたさじ香を添える。
水次は内外を十分に清め、水を入れる。片口の場合は、蓋の上に絞った茶巾をたたんで乗せておく。薬罐の場合は、竹の蓋置を口にさし、蓋の上に絞った茶巾をたたんでおく。
●点前
1.茶道口の建付に炭斗を置いて座り、襖を開けて主客総礼をする。
炭斗を両手で持ち、右膝から断って席に座り、炉の右定座に炭斗を置く。
2.水屋に下がり、灰器を右手で持って入り、茶道口に座って、膝前に灰器を置き、襖を閉める。
3.灰器を右手で、灰さじの柄の向こう持ち、炉正面に進み、下座のほう斜めに向かって座り、灰器を左手であしらって右手で畳の敷合わせの隅に、灰さじの柄が上座へまっすぐになるように置きつける。
4.炉正面に回り、右手で羽箒を取り、炉と炭斗の中間に下ろす。
5.腰の帛紗をとって捌き乗せ、釜の蓋を閉める。帛紗をすぐ腰につける)
6.炭斗から右手で鐶を取りだし、両手で割って釜の鐶付に左右同時にかけ、そのまま釜に預ける。
7.右手で組釜敷を取り出し、左に打ち返し左手に持たせ、左膝頭の横に置き、一膝前に進む。
8.両手で釜を上げ組釜敷にのせ、鐶をいったんあずけ、左にまわって両手で鐶を持ち、釜を勝手付まで引き寄せる。
9.鐶を外し、合わせ目を手前にして重ね合わせ、左手で釜の左へ置きあわせる。
10.炉正面に戻り、右手で羽箒を取り、初掃きをする(掃き方は、初炭手前の時と同じ)
■この時、正客から順に次礼をして、順次炉辺に進みより、炉中を拝見する。
11.右手で羽箒を手なりに置き、その手で炭斗の中の火箸を取り、右膝頭で突いて持ち直す。
12.火箸で炉中の流れている火を直し、火箸を右膝頭で突いて持ち直し、炭斗の中に戻し、両手で炭斗を右斜め向こうに寄せる。
13.下座斜めに回り、灰器を右手でとり左手で扱い、右手で持って炉正面に回り、灰器に左手を添え、炉縁の右横に置く。
14.練り香を乗せたままの灰さじを取って、香をたく。
15.初炭同様に灰をすくい、向こうの山から左の山へと稜線に沿ってまき、次に左の山から手前の山へ、再び向こうの山から右のほうの山へ、さらに灰をすくい、そのまま灰さじを下から持ち替え、逆手にして右のほうの山から左手前の山へかけて稜線沿いにまき、最後に五徳の内側、灰の周りを1さじまたは2さじで整える。(ハと一の字)
16.灰をまき終えると、灰さじをそのまま灰器に伏せておき、灰器を持ち下座斜めに回り、左手であしらって、右手で元の位置に戻す。
17.炉の正面に戻り、右手で羽箒をとり中掃きをする。(右縁を1、下縁を一、右中縁を1、下中縁を一)
18.羽箒を元の位置に戻し、両手で炭斗を元の位置まで引き寄せる。
19.右手で火箸を取り左手に持たせ、右手で炭斗の中の輪胴を取り炉中につぎ、その指を懐中している懐紙で清める。
20.左手の火箸を右手で持ち、右膝頭で突いて持ち直し、丸毬打から順に炭をつぐ。(枝炭は、初炭手前とは反対に、枝の元が上になる)後炭は初炭と違い、火の流れ具合でなるもので、定まった形は無い。
21.点炭をつぐと、末客から順に次礼をして座に戻る。(初炭同様)
22.火箸を右膝頭について持ち直し、炭斗に戻し、右手で羽箒を取り後掃きをする(初炭同様、8手で掃き清める)
23.羽箒を炭斗の左肩に乗せ、左手で鐶を取り、左正面に回り、両手で割り釜にかけ、はじめに釜をあげた位置まで引き寄せる。
24.一旦鐶を預けて釜正面に回り、両手で鐶を外して合わせ、左手で釜の左の方へ置き、
25.下座斜めに回り、灰器を右手でとり左手であしらい、右手で持ちそのまま左膝から立ち、茶道口に下がって座り、膝前に灰器を置いて襖を開け、灰器を持って水屋に下がる。
26.水次が薬罐の場合、水屋から薬罐を持ち出して席に入り、釜の前に座り、薬罐を左のほうに置き、茶巾を右手でとり釜の蓋に乗せ、薬罐の口の蓋を右手でとり、左手で扱い、右手で釜と膝の間に置き、茶巾で釜の蓋を取り、蓋置にのせる。
27.続いて茶巾で薬罐の口の蓋を開け、茶巾をその口下に当て、釜に水をさす。
28.薬罐を元の位置に置き、茶巾で薬罐の口の蓋を閉め、さらに茶巾で釜の蓋を取ってしめ、茶巾を釜の蓋の上にあずけ、右手で蓋置をとり、左手であしらい、右手で薬罐の口にかける。
29.右手で釜の蓋の上にあずけた茶巾を取り、左手で釜の蓋のつまみをおさえ、蓋の向こう、手前とふき、左手を膝の上に置いて、釜の向こう側、肩のあたりと、胴を左から右へ「二」と書くように拭き、手前を「つ」と書くようにふき、茶巾を薬罐の蓋の上に置き、薬罐を両手でもって水屋に下がる。
(水次が片口の場合、左手で片口の手を持ち、右手を片口の底にかけて持ち出し、釜の前に座り片口を釜の左のほうに置き、茶巾を右手でとり、釜の蓋の上にのせる。
両手で片口の蓋を取り、仰向けて釜と膝の間に置き、茶巾で釜の蓋を取り、片口の蓋の上に置き、
茶巾を右手でとり、左手で片口の手を持ち、片口の口の下に茶巾を当て、釜に水をさす。
その後、片口を下のところに置き、茶巾で釜の蓋を取って閉め、
そのまま茶巾を持ち、左手で釜の蓋のつまみを押さえ、薬罐同様に、茶巾で釜の蓋、続いて釜の肩、胴、手前をふき、茶巾を仰向けになったままの片口の蓋の上にのせ、そのまま蓋を片口にのせ、片口を持ち水屋に下がる)
30..再び席に入り炉正面に座り左手で鐶を取り、両手で割って左右同時に釜の鐶付にかけ、一膝前に進み、両手で鐶を持ち、炉に釜をかけ、
31.鐶を釜にあずけたまま、左手で組釜敷をとり、右のほうへ打ち返し、右手に持たせ、右手で炭斗に戻す。
32.釜の歪みをただし、鐶を外して重ね合わ
せ、右手で鐶の合わせ目を上にして炭斗の中に戻す。
33.一膝下がって、釜の蓋の向こうを手なりに切る。(この時帛紗は使わない)
34.体を炉縁の右のほうに寄せ、炭斗を両手で持ち、茶道口に下がって座り、炭斗を建付に置き、主客総礼をし、襖を閉める。

本日お稽古に締めて行った帯、
『ペイペイフリマ』で入手しました。難しい色味ですが、今日は緑の紬に合わせました。伸び代のある個性的な帯なので、これからコーディネートを色々考えたいと思います。

Comment





   
この記事のトラックバックURL : トラックバック機能は終了しました。

Calendar

S M T W T F S
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
<< July 2020 >>

Archive

Mobile

qrcode

Selected Entry

Comment

Link

Profile

Search

Other

Powered

無料ブログ作成サービス JUGEM