kisetsu-o-mederu 季節を愛でる

菓匠 花見【白鷺宝(はくろほう)】

小梅ファミリー、ラピママさんにいただきました埼玉浦和 菓匠【花見】の白鷺宝。
久しぶりに出会って小躍りしました。

地方銘菓は、デパ地下に行って思いつきで買い求めるので、
こういう頂き物での再会は大変嬉しいものです。

ラピスママ、ありがとうございますm(__)m

箱を開けると

こんな具合で入っていまして

中から取り上げますと

こんな様子でございます。

お店の二代目が現在のさいたま市緑区上野田付近の鷺山で見た白鷺に魅了されて作ったといわれているそうです。

ですからお箱の絵は鶴でなく、鷺です。

ひとつひとつが薄紙と銀紙に包まれていて
とても繊細な印象を受けます。
直径約3cmほどでしょうか?

中身は大好きな黄身餡。
外はミルク味でコーティングされた優しい甘さと固さの和菓子ですが、
ミルクの風味があるので、洋菓子のようでもあり、コーヒー紅茶のお菓子としてもサイズもぴったりな感じがします。

人気のお味はさらなる展開。

黄身餡を珈琲ミルクでコーティングした「かふぇ」、
小豆こし餡をすり蜜でコーティングした「玉しずく」、
黒胡麻餡を黒胡麻ミルクでコーティングした「ごま」、
抹茶餡を抹茶ミルクでコーティングした「茶ちゃ」がなどがあり、
お店では、好きな味を選んで箱に詰めることもできるそうです。

こちら御製のさらりとしたこし餡が入ったあんドーナツ"揚げそふと"もいただきましたが、美味しかったです。

花見【白鷺宝】
| kisetsuomederu | 和菓子 | 09:36 | comments(0) | trackbacks(0) | -
振出しの中身【金平糖】

ひまわりという名のついた振出しは硝子製。
入れたお菓子が透けて見えるのは、
どうかしら?

お約束の金平糖。
慌てて行き先の吉祥寺で探してみたらば、
銀座あけぼのでありました。
ちょっぴり駄菓子っぽい?

こちらはその後SALONで見つけました。

こんなお洒落なお箱に入っていましたよ。

蕎麦の実を芯にした黒糖の金平糖。

本当はこちらを探していました。
写真は生姜。
お教室には蜜柑を求めました。

ホンモノのイガイガは、時間をかけて作られたもの。

京都では入手困難ですが、
日本橋三越菓遊庵では、時間が早ければ出会いがあるようです。

緑寿庵清水
| kisetsuomederu | 和菓子 | 21:38 | comments(0) | trackbacks(0) | -
ファミマの豆大福

今、ちょっとマイブームのコンビニデザートです。

餡の厚みもすごいですけど、大福生地にきんつばが入っているような食感。

コンビニでは、タマゴサンドが大好きな私ですが、これ、かなりポイント高い和スイーツです。
| kisetsuomederu | 和菓子 | 10:57 | comments(0) | trackbacks(0) | -
【杏水無月】【大納言水無月】鉢の木

1年の折り返しにあたる6月30日。
この半年の罪やけがれを払い、残り半年の無病息災を祈願する神事「夏越祓(なごしのはらえ)」が行われる日ですが、そのときに食べるのが【水無月(みなづき)】です。

最近では6月になると、菓子匠に並ぶのでとても身近になりました。

6月最後の日にいただく【水無月】は、白いういろうに小豆をのせた三角形の和菓子ですが、こちらは変わり種。杏の甘酸っぱさが絶妙の鉢の木製【杏水無月】です。

先日お稽古でいただき、一目(口)惚れ ♪
今日という日に頂こうと満を持してのデザートでございます。

水無月の三角形は氷室の氷片を表したもので、庶民にとって氷が貴重だった頃、氷のかけらをかたどった和菓子が作られるようになったのが始まりと言われているそうで、こちらがほんまもんです。
上の小豆は悪魔払いの意味を表しています。

水の無い月と書く水無月(6月)。
水が無いわけではなく、
水無月の「無」は、
神無月の「な」と同じく「 の」にあたる連体助詞「な」。
6月は「水の月」だったのです。

明日から文月(ふみづき/7月)
短冊に歌や字を書き、書道の上達を祈った七夕の行事に因み、「文披月(ふみひらきづき)」が転じたとする説が有力なんだそうですよ。
| kisetsuomederu | 和菓子 | 18:58 | comments(0) | trackbacks(0) | -
【雲平(うんぺい)】杉山壽山堂

黄金芋をくださった先輩が私に食べさせたいとお持たせさせてくれた品です。
実は、このblack&whiteのなるとのような形に心惹かれて購入を迷っていました。

そして、もうひとつシンクロしてびっくりしたことがありました。
お茶のお稽古に行きましたら、先生が用意してくださっていたお菓子の中に【諸越】という品がありました。

現在の秋田県も含まれる出羽の国はその昔、小豆が栽培されていたそうです。
普通お菓子に使う小豆は砂糖と煮込んで餡子として使うことがほとんどですが、このモロコシは小豆を煎って粉に挽いて作るといいます。
いただいた時の印象である香ばしさは、煎り小豆の風味なのかもしれません。

その【諸越】を製造しているのがこの【雲平】と同じ会社でした。

秋田や青森など、東北の北部で多く見受けられる、郷土菓子【雲平】
調べてみると色々なものがありました。
砂糖に、みじん粉と寒梅粉を加えて練るもので『雲平』と言う干菓子が一般的のようですが、こちらは柔らかい餅菓子のようです。

先輩がイタズラっぽく託した理由、食べてみてわかりました。
もちもちはしているけれど、砂糖の粒子でしょうか?シャリッとした食感を時折感じ、黒胡麻の風味が広がりました。

秋田特産のもち米を粉にして黒胡麻と混ぜ合わせコシが出るまで練り固めた昔ながらの秋田の【雲平】
今だかつてない食べたことのないお菓子でした。ちょっと後を引きます。
| kisetsuomederu | 和菓子 | 21:16 | comments(0) | trackbacks(0) | -
【黄金芋(こがねいも)】人形町 壽堂

人形町 壽堂の【黄金芋】
久方ぶりの再会です。
逗子在住の先輩からいただきました。
水天宮に行かれて求めてくださったそうです。

この袋も魅力のひとつですが、店構えもまたあの界隈ならではの佇まいで惹かれます。
日本橋も高速道路が出来なければ、京都と変わらずにあったかもと思うと残念ですが、
日本橋は意外にエリアが広く、歩いてみるとイニシエの発見があちこちにあって楽しい場所です。

最近、三越本店が重要文化財になりましたが、いつもは何気なく通り過ぎてしまう外観、よーく観ると素晴らしいんですよね。

行くたびに感じてはいますが、階段吹き抜けや昨年行って改めて歴史を感じた三越劇場、魅力満載です。
屋上、エレベーターもシミジミする価値ありです。
◆三越の記事◆

前置きが長くなりましたが、トップの写真の袋から取り出すと、こちらが入っております。
外袋からもうかがい知れますが、ニッキの薫りが一段と増します。

何もかもが完璧なのですよね。この【黄金芋】
このキャンディーみたいに包まれた姿もわたし、好きですね〜♪

ころりとしたそのかたち。
焼き芋そのまんまです。
包みをほどいた瞬間、にやりとしてしまいます。

そして、香りはさらに鼻腔を刺激します。
それは、ニッキ、シナモンでなく肉桂。
その表記がこの老舗のお菓子には似合うような気がします。

皮は焼き饅頭の味わい。
餡は大好きな白いんげん豆に卵黄を加えて仕上げた黄身餡でしょうか?
あ〜♪美味しい♪

壽堂
03-3666-4804
東京都中央区日本橋人形町2-1-4
| kisetsuomederu | 和菓子 | 20:55 | comments(0) | trackbacks(0) | -
【塩ひよ子】ひよ子本舗 吉野

ひよこピョコピョコ三ピョコピョコ。
ひよこの可愛らしさはその言葉の響きもありますが、ほんものもふわふわしていてとっても可愛いですよね。
お菓子のひよ子もその形体に惹かれますが、子供の頃、ご贈答のお品で人気だったのか?身近なお菓子として脳裏に焼き付いています。

黄身餡好きになったのはそんなひよ子の思い出からという気もします。

横浜でお友だちと久し振りに会った日、いつか紹介した【ドライフルーツ羊羮】をTakashimayaの地下で取り扱っているという情報がある!というので覗いてみました。
リニューアルされた銘菓百選の場所にそれはありましたが、新宿店にはなかったと思います。

ここに来たなら一回り。
そこで琴線に触れたのが、この【塩ひよ子】

先に述べましたように黄味餡でほろりとした皮が特徴の「ひよ子」ですが、こちらの餡は
塩を効かせた小豆餡だということで、
【塩ひよ子】

従来の、愛らしいすがたは変わりませんが、心なしか色黒ですか?

北海道産の小豆を精選し、丁寧に炊き上げた赤餡に和三盆糖を加えて、
天草灘の海水100%を使って作られた熊本産「天草の塩」を使用。
甘い餡に塩気が入ると旨味が増しますが、
いい塩梅に仕上がっています。

お茶のお稽古に持って行って試食していただきましたが、
「わたし、これ好きな味」と、好評でした。
「わたしも、好きな味」です。
| kisetsuomederu | 和菓子 | 20:53 | comments(1) | trackbacks(0) | -
浅草【梅むら】豆かん

犬友、サリ−ちゃんのママさんが写真の袋を持って訪ねてきてくださいました。

話をすると、浅草育ちのママさんのお薦め、どら焼が美味しいという【おがわ】さん、
体調不良を理由にお店を閉めているとのこと…。
ママさんとは【亀十】のどら焼のことで盛り上がり、この【おがわ】のことを教えていただいて、
ついでの時に購入をお願いしていました。

ママさん曰く「おやじさんが高齢だから、あれは、お店閉めるね」
「跡取りとかいないんですか?」と、わたし。
「いないはずよ〜」と、ママさん。

と、いうことは、そのママさんお薦めのどら焼は、話しで終わってしまうのか…。
あ〜ん、残念。ないと思うと欲しいと思うのがサガでございます。

で、ママさんが、お持ちくださったのが、浅草の老舗甘味処【梅むら】の写真の豆かんです。
こちら【梅むら】は、
マンガ「孤独のグルメ」のモチーフとして登場する有名なお店。
特にこの豆かんが有名で大人気なのです。
ママさんは私が食いしん坊なので、【おがわ】のエクスキューズを兼ねてこちらの店に足をわざわざ運んで、届けにやってきてくださったのです。
ありがたや。

つやつやのお豆は、甘すぎず、塩気がちょっぴりきいていて、
寒天と黒蜜のシンプルな美味しさで、三位一体となって口福となります。

甘味処のお味っていうのも日本独特の食の文化ですよね。

豆かんと云えば【梅園】も忘れちゃいけないってことで、
豆かん対決
のサイト見つけました。
どちらが、ホンモノ?
| kisetsuomederu | 和菓子 | 20:11 | comments(0) | trackbacks(0) | -
阿佐ヶ谷【うさぎや】どら焼き うさぎ饅頭

どら焼きが続きます。
荻窪にいたので「そうだ!」と思い出して、阿佐ヶ谷の【うさぎや】さんを訪問しました。

はじめて伺うので、だいたいあたりをつけていたけれど、JR改札北口を出てすぐにあった案内板をみると、ちゃんとありました【うさぎや】の名前。それだけ名店ということですね。

どら焼きの【うさぎや】さんと言えば、
上野広小路の店を指す方々ばかりかと思いますが、こちら阿佐ヶ谷は日本橋と同様暖簾分けの店で、やっぱり、どら焼き、人気なのです。

実は、亀十のどら焼きを買って来てくださったサリーちゃんのママさんのところへ持って行こうとここにやってきたのですが、浅草育ちのママさん、亀十のどら焼きを頼んだ私に「うさぎやのどら焼きは好き?」と、聞かれましたが、こちらの阿佐ヶ谷店はご存じではありませんでした。
やはりママさんも、うさぎやイコール上野、でした。
阿佐ヶ谷、縁遠い場所なわけです。

で、ですが、その三店のどら焼き、
少しずつ材料や製法も違うようです。

阿佐ヶ谷店の
餡、とてもしっとりしています。
皮は、もっちりしています。
上野店の焼きは普通の片面焼きですが、阿佐ヶ谷店は両面焼きです。

餡、とにかく美味しいですね。
他にお饅頭を買い求めましたが、
阿佐ヶ谷店は上生菓子もあり、どら焼き以外のお菓子の種類が豊富な上、甘味処もあります。

うさぎ饅頭、可愛らしい!
他の2店と、姿違います。

伺う前に参考にしたスイート男子のブログ、うさぎや三店舗を比較した記事、興味深く、このうさぎ饅頭の比較写真も掲載されています。

餡が美味しいからおまんが素晴らしい。
私は、どら焼きよりこちらのポイントが高いです。

うさぎやの焼き印が入った味噌饅頭。
こちらも美味しかった!

薄皮で、ぷつぷつとしたものが見えるのは何か秘密があるようです。

ラップされたおしりにはテープが貼ってありました。
うさぎ饅頭にはなかったので、しっとりと保つための裏技かもしれません。

包装はこんな。
ちょっと残念なのは、結びの紐、ビニールの荷紐ではありませんか?

開けてみたらこの景色。これは惹かれるかたちなので、先日の吉祥寺俵屋さんのような紙紐だったら、良かったのに…。

北口から徒歩2分ほど。
昔ながらの店構えですが、注文をてきぱきとさばく若いおねえさんがいて、受けとりまでは、イートインできるお席で待つことになりますがほんの数分でした。
待ち人5名。午後2時半、予約なしでの購入ができてラッキーでした。

またの機会があったらば、やはり上生菓子、いただいてみたいです。
和菓子の命、とにかくあんこが抜群に美味しかったですから♪

服部幸應先生 料理通信
| kisetsuomederu | 和菓子 | 19:39 | comments(2) | trackbacks(0) | -
東十条【草月】のどら焼き“黒松“

三大どら焼きと言ったら、【亀十】【うさぎや】そしてここ【草月】さんなわけですね。
岸朝子さんがおもたせとして5つ星をつけた日から、列びの絶えないお店だそうですが、
1つ108円というコスパとクオリティの高さもあって納得なのでございます。

文句なく唯一無二のどら焼きの位置を獲得しておりまして、あ〜、食べたいなぁ〜と、願っておりましたらいただいてしまいました。
欲しいものは、言葉にしてみるものですね。

とらのように焼かれた生地は、黒砂糖と蜂蜜を使い仕上げたものです。
はぁ〜、さすがに岸先生、
「美味しゅうございます」
東十条 草月
| kisetsuomederu | 和菓子 | 19:49 | comments(0) | trackbacks(0) | -
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