kisetsu-o-mederu 季節を愛でる

卜伴という椿

お茶の先生のお宅で、前回、茶花になっていた卜伴(ぼくはん)がたくさん咲き始めたので、いただいてきました。

蕾。

おしべ全体が小さな花弁に変形した椿で、今年、床にかざられていて初めて知りました。
唐子咲きと言うのだそうですが、他の椿とは違った美しさで、魅了されました。

茶花では、蕾(つぼみ)ではなく花の咲いた状態でよく使われるそうです。
| kisetsuomederu | 花・緑・自然・四季 | 20:45 | comments(0) | trackbacks(0) | -
お台場海浜公園の河津桜

早咲きの河津桜、お台場海浜公園で満開でした。
寒い年は桜の花芽が早いと言いますが、ここはずいぶんと早い!

今日は立春、冬の陰気が春の陽気に変わっていくという24節気のひとつ。
3月頃の暖かさということでしたが、いよいよ春の始まりてす。
| kisetsuomederu | 花・緑・自然・四季 | 10:04 | comments(0) | trackbacks(0) | -
八ヶ岳 秋の花2016

舟を吊り下げた様子をしているので
"吊舟草(つりふねそう)"

日本に1属3種しかない野生種が少ない種で、
園芸品種のホウセンカは仲間で種を飛ばすのも同じだそうです。

花の下の大きく膨れた部分は
3枚あるうちの萼の1つ。

"山鳥兜(やまとりかぶと)"

花の形が舞楽の時にかぶる冠に似ていることからついた名。
魅力的な花ですが猛毒が、あります。

"メマツヨイグサ"

マツヨイグサは幾つか種類がありますが、
花弁にすきまがないことが特徴です。

よく知られる"ツユクサ"も

山では色鮮やかでいとおしく感じます。

ピンク色の小さな花がまとまった形の
なんとも可憐な姿で咲いていました。

残念ながら名前がわかりません。

ミゾソバ、アカツメグサの仲間でしょうか?

定番の"秋桜"

"山法師"

"ナナカマド"

"薄(すすき)"

キノコ



きのこ

八ヶ岳、秋色に染まるのはもう少し先のようです。
錦秋、また訪れたいなぁ〜♪
| kisetsuomederu | 花・緑・自然・四季 | 09:07 | comments(0) | trackbacks(0) | -
2016年9月の花@野川公園

9月8日は、白露でした。
二十四節気の一つ。
秋分の十五日前。

このころから朝晩暑さが収まり、夜の間に大気が冷え込み、草花に朝露が宿るようになることから名付けられたと言います。

午前9時の野川公園。
朝露も秋の気配も感じることができます。
秋の風物詩"彼岸花"
早々に出会っちゃいました♪

こちらが王道、赤の曼珠沙華。
英名 スパイダーリリー。
この花を見かけると、紅葉を意識するようになります。

街路樹で見かける百日紅(サルスベリ)

白粉花(オシロイバナ)

こちらも最近ではポピュラーになりました。
ピンクより先に咲く黄花秋桜(キバナコスモス)

茄子の花に似ているちょっと可哀想な名前の
"悪茄子(ワルナスビ)"

"紅花現の証拠(ベニバナゲンノショウコ)"

"サワシロギク"?

"蔓穂(ツルボ)"

"花水木"

ドングリ、見つけました!

そして、秋の味覚、栗。
| kisetsuomederu | 花・緑・自然・四季 | 11:07 | comments(0) | trackbacks(0) | -
8月八ヶ岳の花 2016

イワタバコ@尾白川渓谷

くちびる型の花だけれどヒメジソでもないみたい?
ヤナギタデ?
@尾白川渓谷

キンミズヒキ@八ヶ岳森の小径

タチギボウシ@八ヶ岳森の小径

ヒメリンゴ@長門牧場

カナブン@八ヶ岳中央高原

エゾムラサキ@八ヶ岳自然教育園

スズラン型の花ですがツリガネの仲間でしょうか?
@八ヶ岳自然教育園

ボタンヅル@八ヶ岳自然教育園

ヤマボウシ@八ヶ岳自然教育園

クリ@女神湖

ナンバンハコベ?@蓼科中央高原

ススキや赤トンボもいて、そろそろ秋の気配の八ヶ岳。
次は彩りの木々や実りを写真に収めたいと思います。
| kisetsuomederu | 花・緑・自然・四季 | 14:37 | comments(0) | trackbacks(0) | -
世田谷 砧公園の花 2016年7月末

朝だけの一日花。アサガオ。
奥の方角には、アメリカンデイゴ、ヒマワリの姿もありましたっけ。
夏らしいと思う花は、色も姿も艶やかで力があります。

先日お茶のお稽古の時、生徒さんが持って来られて知った "藪ミョウガ"

可憐なお花。
葉っぱはまさしくミョウガです。

お馴染みの"ツユクサ"ですけど、
コレのお仲間が染色の下書きに使われる染料になると知った時からなにやらトキメキを感じる山野草です。

"タデ"
こちらも、よく出向く蓼科の蓼なので、見つけると胸きゅん♪

"メドーセージ"

そう言えば赤と白のコントラストが面白いこのくちびる型の"ホットリップス"
これもセージの1品種なんですね〜。
わが家の近くで7月初旬見つけた園芸種。

"カタバミ"
ちいちゃな頃から親しんでいるクローバー。

"ミズヒキ"
これが慶弔のあの水引?と知ったのは何時だったか?
紅白に見える花序が水引に似ていることに由来する。
タデ科イヌタデ属。
| kisetsuomederu | 花・緑・自然・四季 | 11:39 | comments(0) | trackbacks(0) | -
2016年7月@八ヶ岳の草木花


7月初旬@大滝湧水公園
ユキノシタ
葉っぱは食用できて天ぷらにして食べたことがありますが、お花はこんなに個性的!
大滝神社の湧水の滝の側壁に群生していました。

7月初旬@蓼科中央高原
ウツボグサ
くちびる型の花。

紫色はよく見かけます。
@自然文化園遊歩道

7月初旬@自然文化園からの遊歩道。
トリアシショウマ
鳥の足のようなショウマだからその名が付いた。

7月初旬@自然文化園の遊歩道
ナワシロイチゴ
苞が開くと星形のガクになって、中に紫色した袋状のものはほおづきのようです。

7月初旬@蓼科中央高原
クサフジ

7月初旬@蓼科中央高原
我が家の裏で見つけましたが名前が不明。

地面に近いところで生育、かぼちゃやキュウリの花のようにも見えますが、大きさはやまぶき位ありました。


7月初旬@自然文化園
ウツギ

トップの写真のユキノシタと同じ科なのだそうです。

7月初旬@自然文化園
セリ科の何か?センキュウ

7月中旬@岳麓公園
ヒヨドリ?

7月中旬@自然文化園の遊歩道
マツヨイグサ

7月中旬@自然文化園の遊歩道
ダイコンソウ

7月中旬@自然文化園の遊歩道
アカバナシモツケ

7月中旬@自然文化園の遊歩道
キリンソウ

7月中旬@八ヶ岳中央農業実践大学校
ネジバナ

7月中旬@自然文化園の遊歩道
ハルジオン

7月中旬@まるやち湖
アカツメクサ

牧草として知られていますが、乾燥した草をガラスや機械類のパッキンとして使われたことから和名の詰草がついたらしいです。

別名はクローバー。

7月中旬@まるやち湖
オカトラノオ

| kisetsuomederu | 花・緑・自然・四季 | 15:30 | comments(0) | trackbacks(0) | -
宗旦木槿

お稽古の茶花が木槿であったことと、茶道の本をチラ見した際に見かけた言葉があったので、先生に質問をしました。
「利休木槿という品種はあるのですか?」と、
先生は、知らないと仰いましたが、庭花をいつもお持ちになる先輩は、
「宗旦木槿というのはあるわよ」
と、教えてくださいました。

先生は、原色茶花図鑑を託してくださいましたので調べてみると、【宗旦木槿】はありましたが、【利休木槿】はありませんでした。

その夜、【利休木槿】をググりましたところ、利休の愛花は椿であり、
山本一力作『利休にたずねよ』で木槿やチマチョゴリを登場させ、韓国との関わりを描いたことに、それは違うだろとの書き込みを幾つか見つけました。

韓国を旅したことで、木槿が韓国の国花と知りましたが、日本に入ってきたのは奈良時代で、利休が茶花に使ったことはあったのだと想像しますが、【利休木槿】という品種はないようです。



確かに本の表紙にも選ばれるということは、ただならぬアイテムですか?


宗旦は、利休の孫にあたるのだそうですが、利休流のわび茶の普及に努めたそうで、この際、豊臣秀吉が利休から召し上げた茶道具を宗旦を名指しして返したことから、伯父の道安ではなく宗旦が利休の後継者と目されるようになったとも言われているお方でございます。

毎年11月19日には宗旦忌が営まれる千家中興の祖ですが、
晩年に建てた一畳台目(約2畳の広さ)の茶室は、侘び茶の精神を表した究極の茶室とされていて、
現代まで続いている「三千家」は、
勘当された宗拙を除く3人の息子がそれぞれ
武者小路千家(次男:一翁宗守)、
表千家(三男:江岑宗左)、
裏千家(四男:仙叟宗室)を興しております。

数ある木槿の中でも宗旦が愛でたことから名付けられたのが【宗旦木槿】。
白色に底紅(そこべに)のムクを茶人の間では第一に上げられ好まれているそうですが、
茶花としての木槿は冬の椿に対して夏の木槿と云われるほどなんだとか…。

何ゆえに…、
木槿は明け方に咲き 夕べにしぼんで
「槿花一朝の夢」を具現していてそれが
「侘び」を求める茶の湯の世界に合致しているからです(原色茶道大事典より)
| kisetsuomederu | 花・緑・自然・四季 | 09:48 | comments(0) | trackbacks(0) | -
半夏生(はんげしょう)夏越の祓

今日6月30日は、茅の輪をくぐって半年の穢れを祓う神事の夏越の祓(なごしのはらえ)の日です。

経験したことがあるのですが、
それは神の国に産まれたことを意識する行事ですよ。

夏越の祓@赤坂氷川神社

昨日姑と話していると、一駅手前の豪徳寺の世田谷八幡で、その行事があって参加することを知りました。
毎朝脇を通っているのに、知りませんでした。今朝、茅の輪があること拝見、参拝してきました。

そして明日7月1日は、半夏生(はんげしょう)です。
夏至から数えて11日目の日。
田植えの目安とされて、この頃までには田植えを終えるべきとされていたのだとか…。

写真は半夏生といわれる植物の写真。
花期に葉が白くなるのは、虫媒花であるために虫を誘う必要からこのように進化したのではないか、といわれているそうですが、緑と共生する姿、目立ちます。
烏柄杓(からすびしゃく)片白草(かたしろぐさ)と別名もありますが、その頃に花が咲くことから半夏生の名が付いたと言われているそうです。

また、この日に降る雨を半夏雨(はんげあめ)と言い、この雨が降ると大雨が続くと信じられていたそうですが、
明日は雨降りではないようです。
水不足、気がかりです。

半夏生に食べる行事食というのがあって、近畿地方の一部地域ではタコを食べるそうで「稲の根がタコの足のように四方八方にしっかりと根付くように」というような願いが込められていたということです。

他にも香川ではうどん。
福井県大野市では、焼きサバ。
長野県小川村では芋汁。
ほとんどが、農作業の労を労ってということのようですが、二十四節気七十二候。
日本の慣習を知って季節を愛でる、花を愛でるのもなかなか乙なものでございます。

二十四節気七十二候
| kisetsuomederu | 花・緑・自然・四季 | 07:46 | comments(0) | trackbacks(0) | -
木槿(ムクゲ)

お稽古の茶花に使われていた花【木槿】
あちこちで見られるようになりました。
この日訪ねた中村つねアトリエでも、白いムクゲが咲いていました。

蕾の美しさはお茶の先生が教えてくださいましたが、葉の形も魅力的な花です。

朝方3時頃に開花した花は夕方にはしぼんでしまう、「一日花」で、
「槿花一朝(きんかいっちょう)の夢」
(人の世ははかない、の意)に例えられているとかですが、
強い木で、枝を切って地面に刺しておくといつの間にか根づくということですし、
次々に別の花が咲くので、
韓国では
国の繁栄を意味する花として国花になっているのではないでしょうか?

夏の茶花としても欠かせない花ですが、
アオイやハイビスカスのお仲間です。
| kisetsuomederu | 花・緑・自然・四季 | 13:32 | comments(0) | trackbacks(0) | -
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