昨夜の天気予報を見たらどうやら夕方から雨になりそうな気配。
昨日も東寺でパラパラと降られてしまって、コインロッカーに入れた荷物の中の傘を持たなかったことに後悔したので、今日は降らぬとも雨具の用意をして、また夕焼け間近の写真は期待できないと判断して、とにかく屋外の場所へ早く到着できるようにしました。

JR奈良線、昨日は時間が遅く東福寺へ向かう紅葉狩りラッシュに遭遇してしまいましたが、今朝は大丈夫でした。

宇治到着。
平等院は母とも来たところなのに、電車利用ではなかったからでしょうか?
まったく周りの景色に見覚えがありません。

さすがにお茶屋さんが、

そこ

かしこ。

宇治橋。
橋のたもとには紫式部像。
「瀬田の唐橋」と「山崎橋」と共に、日本三古橋の一つに数えられ、古今和歌集や紫式部の源氏物語に登場します。

川べりはとても風情があります。

鳥居があります。
平等院は左の道を進みます。


今朝はちゃんと食べますよー。
でも、早朝の京都駅。
ないんですよね、食べれるところ。

色々調べて見つけました。
伊勢丹の【ブルディガラ】

京都は全国でパン消費量一番なんですよね。
いつかパン屋さんめぐり、やってみたいですね@京都。

モーニングメニューがあります。
私は大好きなジャンボンフロマージュとカフェラテを頼みます。
パンが美味しいし、ちゃんとバターが塗られています。

イートインで、頂けます。

京都府京都市下京区 烏丸通塩小路下ル東塩小路町 スバコ・JR京都伊勢丹2F

7:00〜23:00 日曜営業


伊勢丹の横にこんなところがあるのを知っているのは地元の方だけですか?
それとも皆さん知ってはる?

東寺方面。

東福寺方面。

大階段上の大空広場ですね。

空中径路


こちらは京野菜がバイキングで頂けるお店で、朝食で利用しようと考えていたのですが、デパートメントストア京都から近いようなのと、朝からろくに食べていなくてとてもお腹が空いていたので、迷わず入店しました。

二階の店内。

食券を買い求めるとこの立て札を渡されてお席に置きます。

山盛り(*^^*)
都野菜、美味しかったです。
夜はおばんざいや生野菜の他、鍋もあります。

都野菜 賀茂 四条烏丸店


社寺めぐりはタイムリミット、日も陰ってきました。
ホテルのある四条に戻ります。
丁度、岩倉実相院前からバスが出ていました。

その前に行ってみたい場所がありました。
30年近く買い換えながら愛用しているお箸屋さんのある堺通りを入りその場所を探します。
京都はこういう路地を歩くのも楽しい。
こちらは鍼灸院。

タルト屋さん。

道案内アプリを使いながら歩いているのに見つからない!
パチリ。
「あれ、佛光寺?」「確か、このお寺の中にあるんでなかったかしら?」「こちらでなく、むこうかしら?」

本堂。

「あー、りました〜」
【デパートメントストア京都】
こういうセレクトショップが今、京都ではハヤリみたいですね。
でも、お寺の中にあるのは、京都ならではですね。

夜のお寺。
左手に見えますか?三日月?

デパートメントストア京都


八瀬をあとにしてバスに乗り国際会館前というバス停を目指します。
そこから岩倉実相院行きのバスに乗ります。
東京では考えられないことですが、行きたい場所を目指して距離に関係なく動き回っている私はさながら外国からのお客様と同じです。
それだから旅は魅力的なのでしょうね。
どこそこのだれだれと、回りの人は知らないですし。

この実相院は門跡寺院です。
門跡とは門主(住職)が皇室或いは摂関家によって受け継がれてきたお寺のことだそうです。
最近、門のことも学びました。

こちらは「そうだ京都行こう」のCMで、黒い床に映りこんだ紅葉で有名になったお寺だそうです。

その様子はNOphotoでございまして、上の紅葉が、この写真にある四角い枠から見えて幻想的なのでございます。

こんな感じ。
実相院パンフレットより。

こちらは撮影OKの庭園。
『こころの庭』
日本国を表現しているそうです。
2013年秋から2014年春にかけて、江戸時代から続く「造園植治」の監修で、市民参加で作庭されたそうです。

ちょうど日が陰り始めた時間で、とても美しく撮れました。

床もみじは一瞬ですが、こちらは作庭の趣旨をさぐることができそうです。
実相院には、狩野派の画家たちの描いた襖絵等がたくさんありましたが、

私には中庭もとても魅力的でした。

床もみじを意匠化した伊勢木綿sou souの手拭い。自分用に購入しました。
実相院オリジナルです。


1時45分の整理券を頂いていたのに比叡山からケーブル八瀬の駅に降りてきたのは2時半近くになっていました。

チケットは他の拝観料の3〜4倍の2,000円。この金額だからそれは貴重と思ったのもこちらを目指す直感めいたものでしたが、
これは遅刻したのだから無駄になるかもしれないという思いでお訊ねしましたら、すんなりと2時半の列に並ばせていただきました。

瑠璃光院は、叡山鉄道「八瀬比叡山口駅」から高野川の清流に沿って歩き、吊り橋を渡って数分のところにあります。

右手が私の並んだ列ですが、整理券配布の列はもう少し手前にありました。

列に並んだあともなかなか歩みは進まずでしたが、係の方が門前で写真を撮るのを請け負ったり、対応はとても感じが良かったです。
また、眼下の河原の紅葉が美しく、その景色の中にいられたので、待ち時間が苦にならずでした。

瑠璃光院、秋だけの特別拝観ができる場所です。団体での拝観はできません。
しかし、それだけにたくさんの方が訪れることを私は少々甘く見ておりました。
ここは古都京都、日本中、いえ世界中からそこここを目指してやってこられるのです。

参道である石段を上ります。

小さな橋は、禊の場所でしょうか?

優雅に泳ぐ錦鯉もお庭の景色のひとつ。

入口を入ると本願寺歴代門跡にしばしば訪れたという明治の元勲三条実美公直筆の命名額が向かいいれてくださいました。

また、写経を推奨しているのか?入口で頂いた袋の中にはテキストとボールペンが入っていました。その場所もありました。

窓からの景色、いやはや素敵でございます。

瑠璃の庭を望む書院。
この後行く予定の実相院の「そうだ京都行こう」で有名になった床もみじはNOphotoですから、ここでこんな風に撮影できて(^_^)vです。

あともう少しといった紅葉でしたが、私的には大満足。
瀟酒な書院からお庭を愛でるというのはいいですね。少々人は多すぎましたが…。

瑠璃色に輝く浄土の世界をあらわしたという主庭、瑠璃(るり)の庭。

八瀬のかまぶろ。

寺にかまぶろ?と、不思議な感じがいたしますが、
いわゆるサウナでしょうか?

「八瀬」の地は、「矢背」とも記されるように、壬申の乱で背中に矢傷を負われた天武天皇が「八瀬のかまぶろ」で傷を癒されてから、平安貴族や武士たちに「やすらぎ」の郷として愛されてきたそうです。

天にかけのぼる龍を水と石で表した池泉庭園。眺める人の心を解放し、昇運をもたらすという臥竜(がりょう)の庭。

瑠璃光院を訪ねた八瀬はとても印象的でした。


比叡山山頂から歩いてバスセンター前行き、そこからシャトルバスに乗って延暦寺を目指します。
欲張りひとり旅は京都の水を供給する琵琶湖のあるお隣滋賀県にもちょいとお邪魔することになりました。

東塔入口に到着しました。
入山する入口がとても俗っぽいので、ここに阿闍梨様がいらっしゃり、そして天台宗の開祖である最澄の平安時代を感じるのは少しギャップを感じました。

先々に坂。
やはり社寺めぐりは元気なうちにです。

各宗各派の宗祖を祀っている大講堂。

標高848mの比叡山全域を境内とする寺院、延暦寺。
京都は底冷えがするといい、やっぱり寒い朝でしたが、さすがに山の中、寒さは増し、紅葉は今が盛りといった様子でした。
しかし、ここで修行をするというのは想像を越える厳しさだと思います。

鐘楼。

鐘楼横の階段を下ります。
この先が延暦寺発祥の地で本堂である根本中堂です。

あら、これが?
残念ですが、去年から55億円を投じて10年がかりで修復工事が行われているそうです。

正面からは建物の様子が感じられます。
この左手奥に1200年間一度も消えることなく輝き続けている不滅の法灯と呼ばれる最澄のともした灯火が灯されています。
もちろん厳粛な場所ですからNOphotoエリアです。
いやー、圧巻でした。魂ゆさぶられた感じがしました。そこにいて本堂に視線を向けるだけで何か神聖なものが降りてくる感じがしました。

延暦寺根本中堂

根本中堂の前の階段を上がってみました。

文殊楼でした。

こちらは神社仏閣の中の紅葉ではなく、自然の形の彩りを感じます。

先祖回向のお堂である阿弥陀堂。

塔の上層部には仏舎利と法華経が安置されている法華総持院東塔。
駆け足でしたが、やっぱり来れて良かったです。

今度はゆっくり西塔、横川、琵琶湖まで、行ってみたいと思います。


目的の瑠璃光院は長蛇の列でした。
整理券が配られていたので、ここまで来たんだという思いで、並んでチケットをいただきました。
けれど、拝観できる時間まで2時間もありました。

そこで思いついたのが、瑠璃光院の後に向かおうと思っていた比叡山行き。

それは大きな誤算でした。

ケーブルとローブウェイを乗り継いで行くのですが、とにかくローカルなわけです。

ローブウェイ駅ではかわらけ投げがありました。

ケーブルが9分。ローブウェイは3分
ですが、1時間に2本です。
時間に余裕がない私にはバッドチョイスでした。しかし、乗ってしまいましたから仕方がありません。

超レトロ。
箱根のケーブルに乗ったことがありますが、こちらが一番早く開通したそうです。高低さと長さも一番な感じがしました。

どんどん市街は小さくなります。

山頂到着です。

ここからすぐに延暦寺ではなく、バスセンター前まで歩いてシャトルバスに乗ります。
歩くと東塔まで山道を40分!

弘法市でパラパラと降った雨。
延暦寺山頂では雪だったようです。

切符はこちら。
往復で1,700円なり。
復路。

車窓。

当時ケーブルカーは画期的な乗り物だったのですよね。

到着時は瑠璃光院の整理券の時間を過ぎていましたし、比叡山は東塔のみの見学でしたが、これもまた旅の醍醐味としてプラスに感じました。


東寺から京都駅まで歩きます。
行きは南大門から入りましたが、帰りは東門からでしたので、10分ほどで着いたように思います。

京都駅からJR奈良線で東福寺へ。
バスだったら一本で行けるのですが、もう渋滞は始まっているだろうと、電車を乗り継いでと思いました。
しかーし、東福寺が紅葉の人気スポットであることをすっかり忘れていました。

東福寺から京阪電車で出町柳で乗り換えて、叡山鉄道に乗って八瀬というところへ向かうためでしたが、八瀬までがまた満員で、乗れない方もいたほどでした。二両の列車です。
無理もありません。

初めて乗る電車はいい年こいてですが、不安でいっぱいです。
けれど、それが旅をして楽しいところでもあるんですね。
初めてを体験することって若返りに効果あるかもです。

八瀬はそんな場所でした。
まったく知らない京都でしたが、瑠璃光院というお寺がこの時期限定で拝観できるというのを聞きつけてやってきました。
しかし、そんな方々が地元はもちろん全国からやってきていたわけです。

でも、八瀬は素敵なところでした。

水のある景色、空気感って、素晴らしいです。

直感を感じて来て、良かったです。


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