伊勢丹の横にこんなところがあるのを知っているのは地元の方だけですか?
それとも皆さん知ってはる?

東寺方面。

東福寺方面。

大階段上の大空広場ですね。

空中径路


こちらは京野菜がバイキングで頂けるお店で、朝食で利用しようと考えていたのですが、デパートメントストア京都から近いようなのと、朝からろくに食べていなくてとてもお腹が空いていたので、迷わず入店しました。

二階の店内。

食券を買い求めるとこの立て札を渡されてお席に置きます。

山盛り(*^^*)
都野菜、美味しかったです。
夜はおばんざいや生野菜の他、鍋もあります。

都野菜 賀茂 四条烏丸店


社寺めぐりはタイムリミット、日も陰ってきました。
ホテルのある四条に戻ります。
丁度、岩倉実相院前からバスが出ていました。

その前に行ってみたい場所がありました。
30年近く買い換えながら愛用しているお箸屋さんのある堺通りを入りその場所を探します。
京都はこういう路地を歩くのも楽しい。
こちらは鍼灸院。

タルト屋さん。

道案内アプリを使いながら歩いているのに見つからない!
パチリ。
「あれ、佛光寺?」「確か、このお寺の中にあるんでなかったかしら?」「こちらでなく、むこうかしら?」

本堂。

「あー、りました〜」
【デパートメントストア京都】
こういうセレクトショップが今、京都ではハヤリみたいですね。
でも、お寺の中にあるのは、京都ならではですね。

夜のお寺。
左手に見えますか?三日月?

デパートメントストア京都


八瀬をあとにしてバスに乗り国際会館前というバス停を目指します。
そこから岩倉実相院行きのバスに乗ります。
東京では考えられないことですが、行きたい場所を目指して距離に関係なく動き回っている私はさながら外国からのお客様と同じです。
それだから旅は魅力的なのでしょうね。
どこそこのだれだれと、回りの人は知らないですし。

この実相院は門跡寺院です。
門跡とは門主(住職)が皇室或いは摂関家によって受け継がれてきたお寺のことだそうです。
最近、門のことも学びました。

こちらは「そうだ京都行こう」のCMで、黒い床に映りこんだ紅葉で有名になったお寺だそうです。

その様子はNOphotoでございまして、上の紅葉が、この写真にある四角い枠から見えて幻想的なのでございます。

こんな感じ。
実相院パンフレットより。

こちらは撮影OKの庭園。
『こころの庭』
日本国を表現しているそうです。
2013年秋から2014年春にかけて、江戸時代から続く「造園植治」の監修で、市民参加で作庭されたそうです。

ちょうど日が陰り始めた時間で、とても美しく撮れました。

床もみじは一瞬ですが、こちらは作庭の趣旨をさぐることができそうです。
実相院には、狩野派の画家たちの描いた襖絵等がたくさんありましたが、

私には中庭もとても魅力的でした。

床もみじを意匠化した伊勢木綿sou souの手拭い。自分用に購入しました。
実相院オリジナルです。


1時45分の整理券を頂いていたのに比叡山からケーブル八瀬の駅に降りてきたのは2時半近くになっていました。

チケットは他の拝観料の3〜4倍の2,000円。この金額だからそれは貴重と思ったのもこちらを目指す直感めいたものでしたが、
これは遅刻したのだから無駄になるかもしれないという思いでお訊ねしましたら、すんなりと2時半の列に並ばせていただきました。

瑠璃光院は、叡山鉄道「八瀬比叡山口駅」から高野川の清流に沿って歩き、吊り橋を渡って数分のところにあります。

右手が私の並んだ列ですが、整理券配布の列はもう少し手前にありました。

列に並んだあともなかなか歩みは進まずでしたが、係の方が門前で写真を撮るのを請け負ったり、対応はとても感じが良かったです。
また、眼下の河原の紅葉が美しく、その景色の中にいられたので、待ち時間が苦にならずでした。

瑠璃光院、秋だけの特別拝観ができる場所です。団体での拝観はできません。
しかし、それだけにたくさんの方が訪れることを私は少々甘く見ておりました。
ここは古都京都、日本中、いえ世界中からそこここを目指してやってこられるのです。

参道である石段を上ります。

小さな橋は、禊の場所でしょうか?

優雅に泳ぐ錦鯉もお庭の景色のひとつ。

入口を入ると本願寺歴代門跡にしばしば訪れたという明治の元勲三条実美公直筆の命名額が向かいいれてくださいました。

また、写経を推奨しているのか?入口で頂いた袋の中にはテキストとボールペンが入っていました。その場所もありました。

窓からの景色、いやはや素敵でございます。

瑠璃の庭を望む書院。
この後行く予定の実相院の「そうだ京都行こう」で有名になった床もみじはNOphotoですから、ここでこんな風に撮影できて(^_^)vです。

あともう少しといった紅葉でしたが、私的には大満足。
瀟酒な書院からお庭を愛でるというのはいいですね。少々人は多すぎましたが…。

瑠璃色に輝く浄土の世界をあらわしたという主庭、瑠璃(るり)の庭。

八瀬のかまぶろ。

寺にかまぶろ?と、不思議な感じがいたしますが、
いわゆるサウナでしょうか?

「八瀬」の地は、「矢背」とも記されるように、壬申の乱で背中に矢傷を負われた天武天皇が「八瀬のかまぶろ」で傷を癒されてから、平安貴族や武士たちに「やすらぎ」の郷として愛されてきたそうです。

天にかけのぼる龍を水と石で表した池泉庭園。眺める人の心を解放し、昇運をもたらすという臥竜(がりょう)の庭。

瑠璃光院を訪ねた八瀬はとても印象的でした。


比叡山山頂から歩いてバスセンター前行き、そこからシャトルバスに乗って延暦寺を目指します。
欲張りひとり旅は京都の水を供給する琵琶湖のあるお隣滋賀県にもちょいとお邪魔することになりました。

東塔入口に到着しました。
入山する入口がとても俗っぽいので、ここに阿闍梨様がいらっしゃり、そして天台宗の開祖である最澄の平安時代を感じるのは少しギャップを感じました。

先々に坂。
やはり社寺めぐりは元気なうちにです。

各宗各派の宗祖を祀っている大講堂。

標高848mの比叡山全域を境内とする寺院、延暦寺。
京都は底冷えがするといい、やっぱり寒い朝でしたが、さすがに山の中、寒さは増し、紅葉は今が盛りといった様子でした。
しかし、ここで修行をするというのは想像を越える厳しさだと思います。

鐘楼。

鐘楼横の階段を下ります。
この先が延暦寺発祥の地で本堂である根本中堂です。

あら、これが?
残念ですが、去年から55億円を投じて10年がかりで修復工事が行われているそうです。

正面からは建物の様子が感じられます。
この左手奥に1200年間一度も消えることなく輝き続けている不滅の法灯と呼ばれる最澄のともした灯火が灯されています。
もちろん厳粛な場所ですからNOphotoエリアです。
いやー、圧巻でした。魂ゆさぶられた感じがしました。そこにいて本堂に視線を向けるだけで何か神聖なものが降りてくる感じがしました。

延暦寺根本中堂

根本中堂の前の階段を上がってみました。

文殊楼でした。

こちらは神社仏閣の中の紅葉ではなく、自然の形の彩りを感じます。

先祖回向のお堂である阿弥陀堂。

塔の上層部には仏舎利と法華経が安置されている法華総持院東塔。
駆け足でしたが、やっぱり来れて良かったです。

今度はゆっくり西塔、横川、琵琶湖まで、行ってみたいと思います。


目的の瑠璃光院は長蛇の列でした。
整理券が配られていたので、ここまで来たんだという思いで、並んでチケットをいただきました。
けれど、拝観できる時間まで2時間もありました。

そこで思いついたのが、瑠璃光院の後に向かおうと思っていた比叡山行き。

それは大きな誤算でした。

ケーブルとローブウェイを乗り継いで行くのですが、とにかくローカルなわけです。

ローブウェイ駅ではかわらけ投げがありました。

ケーブルが9分。ローブウェイは3分
ですが、1時間に2本です。
時間に余裕がない私にはバッドチョイスでした。しかし、乗ってしまいましたから仕方がありません。

超レトロ。
箱根のケーブルに乗ったことがありますが、こちらが一番早く開通したそうです。高低さと長さも一番な感じがしました。

どんどん市街は小さくなります。

山頂到着です。

ここからすぐに延暦寺ではなく、バスセンター前まで歩いてシャトルバスに乗ります。
歩くと東塔まで山道を40分!

弘法市でパラパラと降った雨。
延暦寺山頂では雪だったようです。

切符はこちら。
往復で1,700円なり。
復路。

車窓。

当時ケーブルカーは画期的な乗り物だったのですよね。

到着時は瑠璃光院の整理券の時間を過ぎていましたし、比叡山は東塔のみの見学でしたが、これもまた旅の醍醐味としてプラスに感じました。


東寺から京都駅まで歩きます。
行きは南大門から入りましたが、帰りは東門からでしたので、10分ほどで着いたように思います。

京都駅からJR奈良線で東福寺へ。
バスだったら一本で行けるのですが、もう渋滞は始まっているだろうと、電車を乗り継いでと思いました。
しかーし、東福寺が紅葉の人気スポットであることをすっかり忘れていました。

東福寺から京阪電車で出町柳で乗り換えて、叡山鉄道に乗って八瀬というところへ向かうためでしたが、八瀬までがまた満員で、乗れない方もいたほどでした。二両の列車です。
無理もありません。

初めて乗る電車はいい年こいてですが、不安でいっぱいです。
けれど、それが旅をして楽しいところでもあるんですね。
初めてを体験することって若返りに効果あるかもです。

八瀬はそんな場所でした。
まったく知らない京都でしたが、瑠璃光院というお寺がこの時期限定で拝観できるというのを聞きつけてやってきました。
しかし、そんな方々が地元はもちろん全国からやってきていたわけです。

でも、八瀬は素敵なところでした。

水のある景色、空気感って、素晴らしいです。

直感を感じて来て、良かったです。


京都駅からも歩いて来れる【東寺】に到着です。
今回の一番の旅の目的は毎月21日に行われるという弘法市でした。

地元では『こうぼうさん』と呼ばれているそうで、京都通の友人からは「なんでもありの市だよ」と聞いていたのですが、空海が開祖であり、立体曼陀羅や五重塔といった数々の文化遺産のある場所で行われている歴史ある市はどんな様子なのか、とても興味がありました。

南大門の門前には荒神松やみかんが売られていました。
やっぱりこういうものが売られている市なんだと思いました。

この風呂敷包みはなんとひとつ1,000円。
中身は着物です。

さすが寺町京都!お線香に蝋燭です。

屋台の風情に、縁日のような店ばかり…。「あら、期待はずれ…。やっちゃったかしらん?」と、いう感ありでしたが、骨董を扱うところもあったり、で、京都人のものとの関わりを感じたりできました。

吊るし柿も自家製する文化があるようですね。

司馬遼太郎さんが、待ち合わせは御影堂でのその場所は、平安京の遺構だそうですが、残念ながら修復中でした。

弘法大師作と云われる不動明王は、移動もなくまつられていて、月命日であるこの日は、護摩供養が行われていました。

この景色がすごい。重要文化財と市!
ちなみにしまい弘法という師走の市の火の不始末で火事になったことがあるそうです。

京都と云ったらお漬物もかかせないアイテムですね。

お花や

盆栽もあり、
これはご近所の世田谷ボロ市に出店者が似ていると思いました。
しかし、ここはストリートではありません。
東寺内であります。

ちなみにわたしは、旅の記念に来年の干支の犬の香合を3,000円を2,500円に値切って買い求めました。

ちゃんと桐箱もありますが、少し汚れていますし、作家ものとか、年代ものではありません。
違う場所で、茶道具を中身のディスプレイなしで箱のまんま乱雑においていた店があって、そこで自分の干支である虎を見つけてピピッときていました。
同じ紀州焼で窯も同じだったと思います。

後からこちらを見つけ、やはりなにかの縁を感じ、我が家はやっぱり、犬よね〜と、実はあまり好みの顔ではないかなぁ〜とも思ったりしたのですが、円山応挙の小狛子図はこんなわんこやな〜なんて思えて、お正月の荘りものとして、ヨカかしらん?という気持ちになり購入しました。
お値段もお手頃ですしね。

さて、お楽しみはこれだけではありません。
春秋は特別拝観が多いのですが、五重塔の内部観覧ができるのも、今の時期だけなのです。
本来なら9時からの拝観のはずが、8時20分に入ることが出来て助かりました。
市は早いところは5時半くらいからいるらしいとの情報は得ていましたが、あとから東寺を見て回りたかったので、それに合わせました。

1時間、市を見た後、特別拝観が予定より早く見始められ、その後の予定も繰り上げられると思いました。

東寺の五重塔は構造的にも優れているそうですが、特徴的なのはまん中にある心柱が大日如来に見立てあり、その周囲は金剛界四仏と八大菩薩が安置してあります。

非常に興味深く、拝見いたしました。

もちろん今回も立体曼陀羅のある金色堂を拝見いたしました。
空海さまの凄さをここに立つととても感じます。

この後、宝物館で金剛界曼陀羅を拝観しましたが、その細密さに感動しました。

最後は特別拝観の【観智院】へ。

お寺には真言密教の経典が多数所蔵されているそうです。
日頃は見ることが出来ません。

写経もできるようです。

お茶室もありまして

お庭もとても綺麗でした。

塔中寺院なのでしょうが、春秋はぜひ訪れるべしです。

枯山水のお庭も素敵でした。

羅城之間。
お寺の客殿には宮本武蔵が描いた水墨画が遺されています。
観智院のご本尊の「五大虚空蔵菩薩」は
菩薩の中で「13番目」に誕生した「智慧」を司る菩薩様で「十三参り」関わりがあるということをガイドさんから教えていただきました。

奥は、NO photoの茶室。

身は高野 心は東寺に おさめをく
大師の誓い 新たなりけり

大師は高野山を自らの修禅の場として開かれ、そこで知慧を利他行として実践されました。生老病死に代表される衆生の苦悩の解決法とその生活への表現が大師の一生でした。
大師は祈りなき行動は妄動であり、行動なき祈りは妄想であるとの信念から、水なき所に池を掘り橋なき所に橋をかけ、食の乏しき者には食を得る方法を教え病む者のために良医となられたのであります。
「弘法さん」は毎月21日、大師の命日に催される風物詩。境内には千軒以上の露店が並び、20万人以上の人手で賑わいます。これは大師に寄せる信仰の深さを表しているといえましょう。
(パンフレットより抜粋)

これを読み、高野山でも生活の糧である食料の確保や宿坊を作ったりなどされた大師さまの思いは計り知れないものであったことがわかりましたし、
市はその志を今に繋ぐ重要なイベントであるのだと感じました。
火事が出たからといって止めなかったのは、そういう深いものがあったからなのだと思いました。


京都にやって来ました。
例のごとく貧乏旅行で、深夜発の高速バスで京都駅に着きます。
荷物をホテルのある四条駅のコインロッカーに入れ、タクシーで清水寺へ。

清水寺は2015年秋に来てるんですが、ライトアップされた夜でしたから、もう一度舞台からはどんな眺めだろうとやってきました。

拝観は6時からですが、今、日の出は6時半頃なので、その時間に舞台にいられるようにと思っていました。

2015年はライトアップされたさまざまな社寺を観ましたが、やっぱり人気の清水寺です。
その日は満月だったことや胎内めぐりというミステリアスな体験をしたこともあってかもしれませんが、訪れた社寺の中で、ライトアップは私的にNO.1でした。。
やっぱり夜とは趣が違いますね。
寺を詣って1日が始まる。これはもう早起きはなんとかです。

2015 清水寺の秋のライトアップ

下調べはかなりする方なのですが、早朝の拝観はこちらと法然院だけで、そればかりがインプットされていて、舞台修復中だとは知りませんでした。

早朝だけあって存分に舞台からの景色は楽しめましたが、舞台の雰囲気を味わうことは、残念、出来ませんでした。

しかし、眼下はこのような眺め。
音羽の滝も左手にちゃんと写っています。

奥の院から残念な姿の清水の舞台ですが、

西山や京都市街を朝焼けを通して見れるのは爽快です。

音羽の滝でペットボトルに水を汲むおっちゃん発見。

神聖な場所でこのような行為を毎日している様子。
「清水寺」の名前は、この滝からこんこんと流れ出る清水が由来だそうで、この滝は、三筋の滝から構成されており、そのご利益は、向かって右から、「延命長寿」「恋愛成就」「学業成就」の順とされているようですが、おっちゃん、このムチャな感じはご利益あらしまへんがな。

舞台、今こんな様子です。
文化遺産にはたくさんの方がみえますから仕方ないですね。

さぁ、入り口に戻ってきました。

ちょうど、山門前でタクシーを降りられた方がいらしたので、それに飛び乗りましたが、山門までの乗り入れは早朝のみ、それ以外は、参道入口で車は侵入禁止だそうです。


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