人形町 壽堂の【黄金芋】
久方ぶりの再会です。
逗子在住の先輩からいただきました。
水天宮に行かれて求めてくださったそうです。

この袋も魅力のひとつですが、店構えもまたあの界隈ならではの佇まいで惹かれます。
日本橋も高速道路が出来なければ、京都と変わらずにあったかもと思うと残念ですが、
日本橋は意外にエリアが広く、歩いてみるとイニシエの発見があちこちにあって楽しい場所です。

最近、三越本店が重要文化財になりましたが、いつもは何気なく通り過ぎてしまう外観、よーく観ると素晴らしいんですよね。

行くたびに感じてはいますが、階段吹き抜けや昨年行って改めて歴史を感じた三越劇場、魅力満載です。
屋上、エレベーターもシミジミする価値ありです。
◆三越の記事◆

前置きが長くなりましたが、トップの写真の袋から取り出すと、こちらが入っております。
外袋からもうかがい知れますが、ニッキの薫りが一段と増します。

何もかもが完璧なのですよね。この【黄金芋】
このキャンディーみたいに包まれた姿もわたし、好きですね〜♪

ころりとしたそのかたち。
焼き芋そのまんまです。
包みをほどいた瞬間、にやりとしてしまいます。

そして、香りはさらに鼻腔を刺激します。
それは、ニッキ、シナモンでなく肉桂。
その表記がこの老舗のお菓子には似合うような気がします。

皮は焼き饅頭の味わい。
餡は大好きな白いんげん豆に卵黄を加えて仕上げた黄身餡でしょうか?
あ〜♪美味しい♪

壽堂
03-3666-4804
東京都中央区日本橋人形町2-1-4


ひよこピョコピョコ三ピョコピョコ。
ひよこの可愛らしさはその言葉の響きもありますが、ほんものもふわふわしていてとっても可愛いですよね。
お菓子のひよ子もその形体に惹かれますが、子供の頃、ご贈答のお品で人気だったのか?身近なお菓子として脳裏に焼き付いています。

黄身餡好きになったのはそんなひよ子の思い出からという気もします。

横浜でお友だちと久し振りに会った日、いつか紹介した【ドライフルーツ羊羮】をTakashimayaの地下で取り扱っているという情報がある!というので覗いてみました。
リニューアルされた銘菓百選の場所にそれはありましたが、新宿店にはなかったと思います。

ここに来たなら一回り。
そこで琴線に触れたのが、この【塩ひよ子】

先に述べましたように黄味餡でほろりとした皮が特徴の「ひよ子」ですが、こちらの餡は
塩を効かせた小豆餡だということで、
【塩ひよ子】

従来の、愛らしいすがたは変わりませんが、心なしか色黒ですか?

北海道産の小豆を精選し、丁寧に炊き上げた赤餡に和三盆糖を加えて、
天草灘の海水100%を使って作られた熊本産「天草の塩」を使用。
甘い餡に塩気が入ると旨味が増しますが、
いい塩梅に仕上がっています。

お茶のお稽古に持って行って試食していただきましたが、
「わたし、これ好きな味」と、好評でした。
「わたしも、好きな味」です。


犬友、サリ−ちゃんのママさんが写真の袋を持って訪ねてきてくださいました。

話をすると、浅草育ちのママさんのお薦め、どら焼が美味しいという【おがわ】さん、
体調不良を理由にお店を閉めているとのこと…。
ママさんとは【亀十】のどら焼のことで盛り上がり、この【おがわ】のことを教えていただいて、
ついでの時に購入をお願いしていました。

ママさん曰く「おやじさんが高齢だから、あれは、お店閉めるね」
「跡取りとかいないんですか?」と、わたし。
「いないはずよ〜」と、ママさん。

と、いうことは、そのママさんお薦めのどら焼は、話しで終わってしまうのか…。
あ〜ん、残念。ないと思うと欲しいと思うのがサガでございます。

で、ママさんが、お持ちくださったのが、浅草の老舗甘味処【梅むら】の写真の豆かんです。
こちら【梅むら】は、
マンガ「孤独のグルメ」のモチーフとして登場する有名なお店。
特にこの豆かんが有名で大人気なのです。
ママさんは私が食いしん坊なので、【おがわ】のエクスキューズを兼ねてこちらの店に足をわざわざ運んで、届けにやってきてくださったのです。
ありがたや。

つやつやのお豆は、甘すぎず、塩気がちょっぴりきいていて、
寒天と黒蜜のシンプルな美味しさで、三位一体となって口福となります。

甘味処のお味っていうのも日本独特の食の文化ですよね。

豆かんと云えば【梅園】も忘れちゃいけないってことで、
豆かん対決
のサイト見つけました。
どちらが、ホンモノ?


どら焼きが続きます。
荻窪にいたので「そうだ!」と思い出して、阿佐ヶ谷の【うさぎや】さんを訪問しました。

はじめて伺うので、だいたいあたりをつけていたけれど、JR改札北口を出てすぐにあった案内板をみると、ちゃんとありました【うさぎや】の名前。それだけ名店ということですね。

どら焼きの【うさぎや】さんと言えば、
上野広小路の店を指す方々ばかりかと思いますが、こちら阿佐ヶ谷は日本橋と同様暖簾分けの店で、やっぱり、どら焼き、人気なのです。

実は、亀十のどら焼きを買って来てくださったサリーちゃんのママさんのところへ持って行こうとここにやってきたのですが、浅草育ちのママさん、亀十のどら焼きを頼んだ私に「うさぎやのどら焼きは好き?」と、聞かれましたが、こちらの阿佐ヶ谷店はご存じではありませんでした。
やはりママさんも、うさぎやイコール上野、でした。
阿佐ヶ谷、縁遠い場所なわけです。

で、ですが、その三店のどら焼き、
少しずつ材料や製法も違うようです。

阿佐ヶ谷店の
餡、とてもしっとりしています。
皮は、もっちりしています。
上野店の焼きは普通の片面焼きですが、阿佐ヶ谷店は両面焼きです。

餡、とにかく美味しいですね。
他にお饅頭を買い求めましたが、
阿佐ヶ谷店は上生菓子もあり、どら焼き以外のお菓子の種類が豊富な上、甘味処もあります。

うさぎ饅頭、可愛らしい!
他の2店と、姿違います。

伺う前に参考にしたスイート男子のブログ、うさぎや三店舗を比較した記事、興味深く、このうさぎ饅頭の比較写真も掲載されています。

餡が美味しいからおまんが素晴らしい。
私は、どら焼きよりこちらのポイントが高いです。

うさぎやの焼き印が入った味噌饅頭。
こちらも美味しかった!

薄皮で、ぷつぷつとしたものが見えるのは何か秘密があるようです。

ラップされたおしりにはテープが貼ってありました。
うさぎ饅頭にはなかったので、しっとりと保つための裏技かもしれません。

包装はこんな。
ちょっと残念なのは、結びの紐、ビニールの荷紐ではありませんか?

開けてみたらこの景色。これは惹かれるかたちなので、先日の吉祥寺俵屋さんのような紙紐だったら、良かったのに…。

北口から徒歩2分ほど。
昔ながらの店構えですが、注文をてきぱきとさばく若いおねえさんがいて、受けとりまでは、イートインできるお席で待つことになりますがほんの数分でした。
待ち人5名。午後2時半、予約なしでの購入ができてラッキーでした。

またの機会があったらば、やはり上生菓子、いただいてみたいです。
和菓子の命、とにかくあんこが抜群に美味しかったですから♪

服部幸應先生 料理通信


三大どら焼きと言ったら、【亀十】【うさぎや】そしてここ【草月】さんなわけですね。
岸朝子さんがおもたせとして5つ星をつけた日から、列びの絶えないお店だそうですが、
1つ108円というコスパとクオリティの高さもあって納得なのでございます。

文句なく唯一無二のどら焼きの位置を獲得しておりまして、あ〜、食べたいなぁ〜と、願っておりましたらいただいてしまいました。
欲しいものは、言葉にしてみるものですね。

とらのように焼かれた生地は、黒砂糖と蜂蜜を使い仕上げたものです。
はぁ〜、さすがに岸先生、
「美味しゅうございます」
東十条 草月


先週の夕方、日本テレビの情報番組“news every“にチャンネルを合わせていると【山種美術館】のカフェで青山の菓匠【菊家】さんの上生菓子がいただけるという情報を耳にしました。
台所で用事をしていたので細かなところは判らず、その夜調べてみると、開催中の展示されている作品からインスパイアされた菊家オリジナルがいただけるとのこと。

これは行かねばと、会おうと言っていた友人を誘ってみたところ、彼女も人気の若冲作品の展示のこと、気になっていたらしく、すぐにOKの返事がもらえました。
実はこの私も、観に行こうと思っていた展覧会だったのに忘れていました。

【伊藤若冲 生誕300年記念 ゆかいな若冲・めでたい大観】

写真は、今回のテーマでもあることほぎ度たっぷりのその銘も『吉祥』のお菓子。
小林古径さんの扇面画“松竹梅“を題材にしています。

練り切り こし餡。

河鍋暁斉“浦島太郎に鶴と亀“の作品から
亀甲型はいかにも寿な
『ことほぎ』

柚子餡。

横山大観“心神“は富士山が描かれた作品ですが、作品に忠実に頭を雲の上に出しぃ〜♪の姿
『雲海』です。

菊家特製 黒糖風味大島餡入り きんとん。

若冲の描いた“布袋図“
ゆる〜い布袋様はおおきな巾着を担いでいました。
『招福』

練り切り 栗餡。

伊藤若冲 “恵比寿図“
笑う門に福来たりですが、若冲えびす、鯛を抱えておりまして、満面の笑み。
目出度い鯛は、釣竿と糸もあしらわれております。
銘は『えびす鯛』

杏入りの練り切り こし餡

お菓子だけ入手も可能なのですが、重要文化財である山種コレクションの速水御舟『名樹散椿』から名づけられたという【カフェ椿】もとても魅力的です。
コーヒーは、京都のスマート珈琲。抹茶は、今回、丸久小山園のようでした。

菊家さんのお菓子は、どれもが美味しくて意匠も素晴らしい!
招福の巾着の中身の栗餡、特に好みでした。

青山 菓匠 菊家


二、三日前のこと、わんこ知り合いサリーちゃんのママに食パン専門店【一本堂】の前で会いました。
サリーちゃんが天国へ行ってから、経堂を散歩することがなくなって、一本堂ができたこと知らなくて、列びを見て「人気なの?」と、聞いてきました。
「あら、知らないの?」と私。
そこから角食パンの話しになり、
「ペリカンって、知ってる?」と、サリーちゃんのママさん。
ペリカンはセントルベーカリーや一本堂ができるはるか昔、週刊文春で美味しい角食パン屋さんとして上位ランキングされていたところでした。
確か、松陰神社前のクドウさんが1位で2位がペリカンだったように記憶しています。

ご実家がお近くとかで、今度行った時に買ってきてもらう約束をとりつけ、
あげくのはてに、ついでに亀十さんで、どら焼きもとお願いしてしまいました。

昨日だったか?新宿高島屋の新聞折り込みに亀十の催事があるお知らせが載っていました。
浅草で買えなかった先週の思いがあったので、ココロが動きました。
しかし…。東京のデパ地下での人気商品の催事。恐ろしいんですよね。
やっぱりいつか、横浜にでも行った時か…。
と、思っていたところ、チャイムが鳴りました。

玄関に降りて行くと、サリーちゃんのママさんが亀十の手提げ袋を提げていました。
聞くところによると、並んで買ってきてくださったのだとか…。
そして、その後ペリカンに行ってくれたそうなのですが、すでに完売だったそうです。
恐るべし食パンブーム?
我が町経堂の一本堂さんも6時に行くと完売のことが多々あります。

箱の中身はこんな形です。

手提げ袋は歌舞伎色?。
渋いえび茶と緑と黒の亀甲、取っておきたい袋です。

サリーちゃんのママさんも、「うさぎやさんは?」と、聞かれましたけど、
私はこの下町っぽいプツプツと気泡肌の生地が好みなんです。
ママさんによると、小川という浅草にある店も、どら焼き、お薦めだそうです。

そして、この白餡なんです、亀十さんは♪

2015年7月以来でした。


願い叶って吉祥寺俵屋さんを訪ねることができました。
季節のうぐいす餅や桜餅にも心動きましたが、やっぱり上生菓子をいただきたかった。
あれこれ悩んで“二つ買い求めました。

あまりにも可愛らしくてこのこはすぐに決めました。
“春告げ鳥“

うぐいすですね。
色の濃淡が難しそうです。

練り切り製。
練り切りとは、
白あんに砂糖、山の芋やみじん粉などのつなぎの食材を加え、調整し練った練り切りあんを主原料とする生菓子を言う。
この白あんに色合いを付け、四季折々の植物や風物詩をかたどる繊細な細工をほどこし、祝儀や茶席で使う上生菓子が多い。(wikiより)

控えめな優しい甘さでした。

“東風(こち)“というまん中に羊羮を挟んだお品と迷ったけれど、こちらにしました。
「東風(こち)吹かば にほひをこせよ 梅の花、主(あるじ)なしとて春を忘るな」
菅原道真の歌を、センパイは知っていらして教えてくださいました。
今、まさに季節を愛でる句ですし、菅原道真公と云ったら梅。
これくらい知らんといけまへんなぁ〜。

俵屋さんは、歳時記に準じた菓銘で上生菓子を作っておられるようですが、
こちらの菓銘は、“下萌え“
早春、冬枯れの地面から草の芽が顔をのぞかせる様を云うそうですが、
これからは黄緑色や黄色が鮮やかになって、菜の花のようになるのでしょうか?

きんとん製。。
きんとんとは、
留学のため中国へ渡った僧が持ち帰ったといわれる「こん飩(とん)」からきたといわれます。あん玉や求肥を小さな芯として、練って裏ごししたそぼろ状のあんをまぶした御菓子のこと。(wikiより)
餡はこし餡でした。

上生菓子はきんとんやこなしの仕上げで腕前がわかるらしいのですが、
ある程度の固さがあるので、扱いがしやすいのでしょうが、とても柔らかいきんとんでした。

“あわ餅“
粟は雑穀の中で惹かれる素材です。

包装。

特にときめいたのは紐の印字。
こういうの日用の美と感じてしまいます。

お箱。

こんな様子で入っていました。
麦こがしがまぶしてあり、むちむちとした食感で懐かしい味がしました。

紙袋。
今では見かけることのない俵ですが、最近はお祝い事に贈るpresentにもなっているようです。
なにやら金運が上がりそうな印象もあります。

店舗。

武蔵野エリアに住まうスイーツ男子によると、こちらの和菓子は青山あたりの菓匠よりもイケてるとのこと。
私のNo.1はやはり絵日傘です。

絵日傘の記事


最近では気軽にこちらのくず餅と出会うことができますが、
私、好きなんですよねー、
450日間杉の樽に寝かせて自然発酵した小麦粉を蒸し上げたくず餅が好きなのか?
強めに焙煎した香り高いきな粉が好きなのか?
秘伝の黒蜜が好きなのか?
これは三位一体。
すべてがいいお味なわけですね。

あら、船橋屋の袋は、藤の模様だったと思いましたが…。

この絵に惹かれて3人家族なのに、特箱を買ってしまいました。
藤にたいこ橋、広重の名所百景の時代はもちろん木の橋でした。

元祖 くず餅、創業200年の歴史があるそうです。

蓋を開けると、船橋屋の心や頂き方が書かれたものが入っていました。
冷蔵庫は食感や風味を損なうので、おすすめしませんとのことです。

船橋屋のくず餅は、厳選した小麦粉の澱粉質を地下天然水を使用して15ヵ月もの間乳酸発酵し、じっくりと熟成するそうです。
そうして出来上がった最高品質の小麦澱粉は、澄んだ乳白色でヨーグルトのような香りになるそうですが、
消化を助け腸内をきれいに保つ乳酸菌の力を、私、存分に感じました。

人気の甘味処は行列、
度々ある神事の際は、天神様の周りにある支店も多くの人で賑わうのでしょうが、
この雰囲気を味わいたいですね。
販売コーナーはすんなり入れますし、老舗の雰囲気、味わえます。
船橋屋


お稽古にいらしているセンパイが予告してくださっていた『いちごの雫』

いただいて帰りました。

白くて半透明なもち皮に包まれたあまおう。

季節のいちごですが、
手作りなのであまり量産が出来ず、お一人様20個まで、という制限があるようです。

静花
03-3304-8718
東京都世田谷区上北沢4-13-8
http://tabelog.com/tokyo/A1318/A131809/13060032/


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