
今朝の杏。
一昨日お泊まりで、昨夜、家に戻りました。
またお泊まりですと、食事の管理が充分できず、栄養状態が良くないのでとの、先生のご配慮です。
今日も午後から輸血です。
そして、多分その後もということなりそうなので、カテーテルは留置。
ゆえに、エルザベスカラー必須アイテムになりました。
とうちゃん、かあちゃんはベッドから飛び降りる危険を回避するため、
また、リビングにお布団を敷いて寝ることにしました。
昨日は、私が面会に行って人肌に温めました血液を輸血し始めたのが15時でした。
私達が迎えに行った21時、診療所にはまだ2名の先生、2名の看護士さんがいらして、診察が終わって、カルテの整理やら、検査結果の連絡をされていました。
とにかく皆さん、朝から晩まで忙しくしていらっしゃいます。
水曜日に農工大より、全面的にこちら豪徳寺なみき動物診療所にお願いすることになりましたから、
経口薬もご用意していただきました。
ところが、
私達二人、そして診療所にいた皆さんも、薬のやりとりを忘れてしまい、夫が家に戻ってから気付き、取りに戻りました。
それくらい疲れているのです。
患者さんは家ばかりではありません。
また、私が面会した時、診療所にどなたからか輸血にご協力いただける電話があったことを聞きました。
ところが、その時間は予約の患者さん、さらに急患があって、詳しく聞かないで、終わってしまいました。
私は、ブリーダーのTさんが、協力できるとメールをくださっていたので、そうだと思っていました。
ところが、夜、電話を受けた先生からそれが、兄弟犬の福くんの飼い主さんであることがわかりました。
上がらぬ貧血の数値、輸血はいつまで続くでしょう?
採取させていただいた血液は、今日で終わります。
その後も必要であることを言われていました。
福くんの飼い主さんにお願いすることにしました。
土曜日、ご足労いただきます。
1回分では足りないのと、不適合であった場合の保健が欲しいと思っていたところ、
今朝の2回目のお散歩の時に会ったハスキー犬の飼い主さんに夫が話をすると、快諾してくれたと、言います。
この流れでいきますと、貧血の数値が上がらないままでも抗がん剤を使うか、
輸血直後の抗がん剤投与はNGとされていますが、
数値が上がった状態で投与せざる得ないかもしれません。
いづれにしろ当分、輸血は必要になりそうです。
この場をお借りいたしまして、診療所までわざわざ連絡をしていただき、ご協力を快諾していただいた福くんのパパさん、ママさん。
連日心配して、駆けつけると仰ってくださっているお菓子の家のマム様、
御礼申し上げます。
本当に本当にありがとうございますm(__)m
- 2015.04.24 Friday
- 犬の病気
- 19:17
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- by kisetsuomederu