先週の桜の様子を見てから、今週末はかなり見ごろになっているはずと、犬の散歩を兼ねて、再び代々木公園へ。

桜はほぼ満開に近づき、駐車場から、ビールのケースを運ぶお花見客がぞくぞくと公園内へ向かっていました。
その混雑を見越して、到着は午前9時半。
すでに桜の下は、場所獲りのブルーシートだらけでした。

そして、ドッグランは、先週、ココで会う犬友に聞いていた、超小型犬エリアが出来ていました。
エリアは、2つから3つになり、こんな表示がされていました。


明日も晴れ予報。今日より暖かというので、宴会の数、増えそうです。
今年は長く、桜の楽しめる年で、嬉しいです。



黒木メイサちゃんを初めて見たのは、いつだったでしょうか?
とにかくその時の第一印象は、年齢にそぐわない、雌豹のような眼力があり、美貌も相まって、魅力的なコだなぁ〜と思いました。

初めて映像で、演技を観たのは、二宮和也君主演の「拝啓父上様」というドラマでした。無口でつかみどころのないパティシエという役どころ。
不思議な存在感がありました。

彼女、デビューは15歳の時のつかこうへい氏の舞台なんだそうです。
芸歴は今年で5年。

その後、しっかりとした演技で、「風のガーデン」では難しい役どころをこなし、倉本聡さんからは、絶賛されたそうです。相当な惚れ込みようらしいですよ。

その彼女が主演をするバレエの映画作品が公開されるというので、このところ少し遠ざかり気味だった映画鑑賞なのですが、どうしても観たくて行ってきました。

踊りモノが結構、好きです。

お顔や姿が美しいだけでなく、バレエもできるのか!!とその才能に嫉妬さえ覚えましたが、経験はまったくなかったそうです。

6カ月、一日6時間の稽古をして、最後には”ポワント”というバレエではもっとも難しいとされているつま先立ちもできるようになってこの映画の撮影に挑んだそうです。

なんでも、彼女、沖縄のアクターズスクール出。ヒップホップやジャズダンスは経験があり、将来インストラクターになろうと考えていたほどだそうです。

とはいえ、共演の桃井かおりさんからも彼女の頑張りには、エラく感心されたほどだそうです。
桃井かおりさんも若い頃、バレエでロンドンに留学していたのは有名ですね。
美しいデコルテと腕のラインは、経験者のからだつきです。映画では、脇で、イイ存在感でした。

最近、ガレッジセールのゴリさんが映画を創ったそうですが、沖縄出身者が多数出演しているそうです。
その同郷のまとまりも羨ましい気がしますが、最近の沖縄パワーは、芸能界に影響力が大きいような感じがします。

映画、とてもヨカッタです。
監督はリー・ーガイ氏で制作はビル・コン氏すから、演出やロケーション、美術が違います。
踊るということの厳しさも伝わってきますが、容姿が良く、踊る姿に華のあるメイサちゃん、素敵です。

冒頭のシルビィギエムのパクリの 『ボレロ』、オーディションでの 『ラ・バヤデール』、ラストのコンテンポラリー、彼女のキャラにぴったりの構成でした。

そうそう、この美貌。
お爺さんがアメリカ人のDNAということです。
ヤッパリ。

さて今日この映画は、700円で観ました。
先日【マーリー】は 『夫婦50割』を利用して一人1000円。
本日は、新宿の安チケット売り場で株主優待券というのをゲットをいたしました。
最近この手のチケットを売買するのが多いために、以前は一枚づつだったものが、切り離し無効のものに変わったらしく、このチケットは、条件付きで、二枚あったそれを、2000円という保証金を払ってまず買い取り、映画館でもぎられた後、残りの表紙付きの一枚返却し、1300円が返金されるというものでした。

最近はシネコンが流行りですが、事前予約可能なのはナイスですけれど、チケット売り場に並ぶことを考えたら、ひと手間、なんでもなかったです。
映画の上映時間をチェックして、30分の余裕をみて新宿西口下車。⇒軒を連ねる西口格安チケット売り場を何軒かのぞき、購入。⇒映画公開中の歌舞伎町ミラノ座へ。映画終了後、⇒残りのチケットを帰り際、返却でした。
映画の日やレディスデーもイイですが、こんな裏ワザを使って、映画代、節約できます。

そうそう、最後に…。
黒木メイサちゃん、8日にアルバムデビューだそうです。
ネットでPV観ましたが、ダンスはもちろんですが、彼女の魅力と才能が、めいいっぱい感じられる仕上がりでした。




29日、日曜日、久しぶりにウチのコ三頭を連れて代々木公園のドッグランへ行ってました。
冷え込んだ朝でしたが、到着した10時頃には、だいぶ日差しが暖かくなっていました。

駐車場は、満車に近づいていました。
お花見目当ての、ビニールシート持参の家族がたくさんいました。
すでに、中央広場は、宴会場になっていました。



さて、ドッグラン。



このところ、ちょっと足を延ばした公園ジャックをしていたので、改めて、ここの良さを感じました。
昨年は、犬の範囲を区画したり、土を入れたりと、試験的に行っていたこと、いささか、不満でしたが、久しぶりに訪れたドッグランは、一週間前に、撒かれたという公園内の木のチップがひかれていました。
今また別のところに、小型犬のエリアを作っているとの情報もありました。



この日は、『マーリーday』でした。ラブラドールの多かったこと!
ウチのラブラドール甘夏も、久しぶりに会えたお友達とはしゃいでいました。
大型犬が走り回る姿、それだけ見ていても楽しいものです。

ドッグラン横のガーデンは菜の花が満開。
桜は三部咲き。
今週末は、かなりいいんじゃないでしょうか(*^_^*)



写真は我が家の愉快な犬 『甘夏』 もうすぐ2歳ですが、このコを迎える事になった【マーリー】 [世界一おバカな犬が教えてくれたこと]の映画を、今日、観てきました。

2年前、我が家には、甚兵衛という、フラットコーテッドレトリーバーーがいました。
そのコが逝ってしまった時に出会ったのが、この映画の原作の本でした。

映画化されたニュースは、嬉しい驚きでした。
その日がようやく来て、けれどもその結末を知っているだけに、少し勇気がいりました。
実は今、甘夏の姉妹が、限られた犬生を過ごしているからです。
でもそんな時だから、そのコが少しでも元気な時に、そして、何かあった時は、観にいけなくなると思って、公開2日目の今日、観にいきました。

原作を読まれてない方には、もしかすると、その成長の過程のスピードについていけなくなるかもしれません。
でも、この物語は、単なる犬の映画ではなく、犬とともに成長した家族の物語なので、原作に忠実にマーリーとその家族の様子が描かれています。

レトリーバーやラブラドールの性格をよくご存知の方ならば、とにかくその無邪気な 【マーリー】 の様子に笑みを浮かべるはずです。
大型犬を飼われたことのない方は、そのいたずらぶりにあきれるかもしれません。

愛犬家が、感じるたくさんのこと、毎日毎日はたいへんだけれど、人生を素敵にしてくれる「人間の最良の友」犬の存在、それを再認識させてくれる作品です。

ラストはかなりの涙を誘います。ハンカチを忘れずに…。

我が家の甘夏日記はこちらから
マーリーの本




3月25日、お茶室を借りたお稽古で、以前から気になっていた 【招福楼】の 『なたねきんとん』 をいただきました。
このお菓子は、3月24日までの新宿伊勢丹の「フーズフェスティバル」の中で紹介されていたお品。
一日限定30個で、予約をして前日に引き取りをしました。

こちら 【招福楼】 は、歴史と風土に恵まれた滋賀県は、東近江、八日市にある明治元年創業の名料亭です。
日本文化の総合演出を目指し「禅の精神とお茶の心を基とする料理」を楽しんでいただくために、旬の素材の持ち味を大切にしたお料理を供しているそうです。

東京丸ビルに出店された時にその名前を知りましたが、11畳の広間は重要文化財の小堀遠州好み大徳寺孤篷庵忘筌席の写しだそうです。

伊勢丹地下食リニューアルに伴い、『粋の座』 というコーナーに登場してからも、いつかそのお味をいただいてみたいと思っておりました。
このコーナー、目の保養になります。

材料に百合根を使用していたためか、水分がかなり出ていて、菓子盆に移す作業が大変でした。
少々、形がいびつになりました。
外側は百合根の黄味餡。中はつぶ小豆で、甘みの少ないお菓子でした。
少し、パンチがなく感じたのは、当日に引き取りが無理で、一日経ってしまったことだったのでしょうか?
それとも、お茶席用ということでなく、会席料理の流れでのお菓子ということだったのでしょうか?
正確な判断はできかねますが、私的には、こちらのお菓子がいただけたことで、幸せでした。

今週の伊勢丹フーズフェスティバルに登場する 【招福楼】 のお菓子は、『桜きんとん』。
同じ形態の桜色をしたものです。
この時期だけに楽しめる桜の香りを感じられるお品だそうです。
販売は31日まで。



15年ぶりのお目見えだという、野々村仁清作の「銹絵富士山香炉」を見ておきたくて、【畠山記念館】に行ってきました。

この美術館があると知ったのは、五島美術館に置かれていたチラシを見てだったと思うのですが、馴染みのない浅草線を使うことや、白金台からも徒歩12分という立地条件から、なかなか足が向きませんでした。
でも、行って見ると、思ったほどでなく、浅草線の高輪台から、歩いてすぐでした。

こちらは、荏原製作所を興して実業界に名を馳せた畠山一清氏が、事業のかたわら、”即翁”と号して能楽と茶の湯を嗜み、長年にわたり蒐集した美術品が、展示されています。
自身の発案により、鉄筋コンクリート造りの近代建築の内に、日本建築を巧みに取入れた造りになった美術館です。



附属施設として点在している茶室は、薩摩藩主の島津重豪が隠棲して、別荘を営み、園内の勝景に選んで、”亀岡十勝”と称した素晴らしい庭に囲まれています。



荒廃したこちらを、昭和の初めに荏原製作所の社長だった畠山氏が購入し、奈良の般若寺の遺構を移築し「般若苑」と名付け私邸とし、都内有数の料亭として使われ、昭和39年に隣接して「畠山記念館」が設立されたそうです。

収蔵品は、国宝6件、重要文化財32件を含む1300件に及び、茶道具を中心に、書画、陶磁、漆芸、能装束など多岐にわたります。
美術館は”即翁”の所蔵茶道具の愛蔵印に「即翁與衆愛玩」とある、その言葉の持つ意味の 「蒐集品を独占するのではなく、共に楽しむ精神を見出す」 精神を受け継ぎ活動を進めているそうです。

今回は平成21年冬季展”日本の春” 華やぎと侘びというテーマの展示です。
3月22日日曜日まで。

冒頭の仁清作、「銹絵富士山香炉」は、その大きさが予想外でした。
富士山の朝・昼・暮それぞれの様子を表現した連作ですが、その違い、微妙でした。
重要文化財、本阿弥光悦作、赤楽茶碗 銘「雪峯」、大胆な金継ぎが印象的でした。
「十二支蒔絵棗」モダンな十二支の意匠は、十二星座が描かれているようでした。
紅毛向付、渡来品を塗物と合わせて用いるというを柔軟さがとても新鮮で、良いものを見抜く力というものを感じました。
そうそう、3月2日に見に行った三井記念美術館で出会った、お団子のような顔がユニークな次郎左衛門雛にも出会うことができました。

茶道を習い始めてからもう随分と経つのですが、最近ようやく、侘びたものが放つ何かというのを、ほんの僅かですが、感じるようになってきています。
ですが、91歳の天寿を全うするまで、数え切れない茶会を催し、その度に、スゴいお宝で、もてなしをされたという即翁こと畠山一清氏の、財があってのことですが、目利き、素晴らしいです。

こちら2階展示室内には、四畳半の茶室「省庵」と茶庭が設けられ、茶室にいる雰囲気の中でゆっくりと作品をご鑑賞しながら、干菓子付きのお抹茶がいただけます。
その、お抹茶茶碗は、細川護熙氏の陶芸の師匠、辻村史郎氏のものだそうです。
この茶室、水音があるからか、清浄感を感じました。
この日は、竹の花器に玉椿でした。

次回は45周年記念『畠山記念名品展』、また、イイものに出会えそうです。
年に4度あるうちの春季展。4月11日土曜日からです。
私設の美術館は、少ない展示をゆっくりと愉しめるのがエエですね。


その姿を発見してから随分経つのですが、買ってみました 【みそ汁上手】 。

今までは、味噌こしなるもので、お味噌、溶いていましたが、単純な作業なくせして道具が大きくて、邪魔くさく、面倒だと思っていました。

半信半疑での購入でしたが、なかなかの優れものです。
収納も楽チン。片付けも簡単です。

購入した箱書きには、こうあります。

「今まで、味噌汁の味噌を入れるのは、結構手間なことでした。
この味噌上手は、必要な分だけ、手も汚れずに取れます。
そして、そのまま鍋のだしの中で、味噌を溶くことが出来る超優れものです。
また、オールステンレスですので、清潔で洗いやすくなっているのもありがたいです。
他にも、サラダのドレッシングやカクテルソースなどを混ぜる時にも、手ごろな大きさで混ぜやすくて便利な道具です。」

まさにこの通り、ちいちゃな泡だて器なので、撹拌するのにも使えます。

使い方は、味噌の容器に差込目盛りを合わせて、回しあげれば、指定の分量が計れます。
分量が調節できるので、失敗もなく、減塩にも役立ち、無駄もなく、エコですね。
そして、ソレを鍋に入れて混ぜればいいだけです。

半信半疑だったのは、この味噌が、水分を含むとそのまま落ちてしまうんじゃないかということでしたが、泡だて器を使う要領で振ると、味噌が、コロコロとまあるくちいちゃくなって次第に溶けていきます。

楽天で捜してみました。
一番お安いのは1200円。送料無料は5250円から。
二番目にお安いのは、1280円。送料無料は5250円ですが、こちらは、他にも生活雑貨が選べます。
三番目は1300円で、送料は佐川で630円です。
ご参考くださいませ。


週末の土曜日、近くの商店街にあるブラッスリーに、家族でランチに行ってきました。

以前こちらは、今あるスズラン通りではなく、ワタシが今ハマっているつけ麺屋さん 【清勝丸】 のある本町商店街にあったのですが、約一年前、今の場所に規模も大きくしてオープンしました。

以前はカウンターだけで、お酒をメインにしたお店だったと記憶していますが、今はお料理メインという感じです。

外観はプロヴァンス風?の緑色が目を引きます。内装は今流行りのオレンジと茶色の配色で、ノルマンディー風?

さて、お料理ですが、ワタシは土日、祝日限定のCコース3000円をいただきました。
5種類ほどのオードブルから選ぶ前菜1つ。本日のスープ。葉山野菜のサラダ。魚料理。肉料理。パン、デザート、コーヒーまたは紅茶がついています。

チョイスしたオードブルは、白身魚の洋風刺身。
カルパッチョの上に大根とマヨネーズ、レモン、ニンニクなどで作ったソースにシブレットが載ったものでしたが、美味!でした。
「ソースは何ですか?」と質問するほど、白身魚のお刺身が今までにいただいたことのない味付けで、さっぱりといただけました。

スープは、白いんげん豆。
魚は真鯛のサフランの香りのポワレでした。

お肉は、マデラソースのフィレステーキでイイ感じの焼き加減でした。

添えられたお野菜たちは、本来のお味がするもので、数種あり、一つ一つのお味を感じながらいただきました。
葉山野菜のサラダもかなりフレッシュ。
美味しい野菜は生でいただくと、その旨さ、実感します。

デザートはクリームブリュレと、プラリネのアイスクリーム、フルーツ添え。
コーヒーの量、カップの大きさ、イイ雰囲気でした。


連れは、シェフおすすめステーキランチを頼みました。
味付けは食べやすいガーリック味。
こちらも焼き加減、goodのパリジャン風リブロースステーキでした。
魚のお料理がない以外は同じ内容で、2500円でした。

オードブルは、ハモンセラーノとパイナップルのチョイスてしたが、メロンやイチジク以外でいただいたのは初めてで、身近な素材で、おいしくいただけること知りました。

配膳されたバゲットも
食事を引き立てる素朴なものでパリッとしていて、お食事とのバランスも良かったと思いました。

経堂は今再開発が、進んでいる街ですが、スズラン通りは最近、ちょっとオシャレな店が数店出現しています。
こちらは、後日ご紹介するとして、【パラディ】 さんのように、美味しくて、お値段もお手頃、雰囲気もいいレストランが商店街の活性化に一役買って、近隣からの集客ができるといいのになぁと思っています。

平日のランチは、スープ、サラダ、メインがパン、デザート、コーヒーまたは紅茶付きで1280円で、いただけるので、とってもお得です。

その他、1980円は、オードブルが入るので、ゆったりとしたランチタイムに良さそうです。
ディナーは、3800円。5600円。
アミューズもオードブルも手が込んでいます。




スタイリストという仕事を始める前に、アシスタントをさせていただいていた先生が開いていらっしゃる絵画、工作教室の10周年のexhibitionにお邪魔しました。

美大出身の若手講師達が個々に指導しているという教育方法は、自由な感性を大切にしながら「想像力」や「表現力」を引き出し、個性を伸ばしていける環境を作っていきたいという指導理念だそうです。
それは、作品たちに存分に表れていました。
教室で作り上げられる作品たちは、4才からの幼児、小学生、中学生のものとは思えないもの。
その色彩感は、まさしくアーティーズ。

多くの賞を獲得するのは、その個性的な指導方法で生み出されるものなのかもしれません。
第54回、全日本学生美術展「団体賞」も獲得されたとのことです。






北斎やムンクを模写した作品。
母の日に送る、ハンドバッグ。

あっぱれ!こどもたち!!
指導された先生たちも素晴らしい!!!
たくさんのクリエーター達がここから誕生する可能性に期待が膨らみます。

ARTYS EXHIBITION 10th ANNIVERSARY
2009年 3月12日(木)ー 15日(日)
10 : 30 - 18 : 00
アトリエ・アーティーズ



犬の散歩中に、別名 『春黄金花(はるこがねばな)』 の 山茱萸 の花に出会いました。
梅の香りが漂う頃、紫陽花が新芽を出す頃に見かける花です。
葉の出る前に、黄色の小さな花をたくさんつけて、早春を感じさせてくれます。

似た花に、黒文字がありますが、こちら山茱萸は、水木(みずき)科。
秋にはグミのような実がなり、赤く熟し食べられます。

『黒文字』 は、その名の通り、幹や枝に暗緑色の黒斑点があり、枝からは爪楊枝(つまようじ)が作られますが、花は、桜の頃に咲きます。

話は変わりますが、先日、NHKで放映されたドラマスペシャル 『白州次郎』。
その劇中で、近衛文麿首相が、武相荘を訪ねた際に、お百姓さんをしていた次郎氏が収穫した大根の漬物が首相に供されるシーンがありました。
その大根に添えられていたのは、『黒文字』 でした。



英国仕込みの紳士道を 『プリンシプル』(原理原則) と呼び、日本で初めてジーンズを履き、近年 「日本一カッコいい男」 と呼ばれ、最近では、イベントも多く行われ、奥様の正子さんと共に注目を浴びている方です。
ドラマでは、戦前は近衛文麿首相のブレーン、戦後は吉田茂首相の側近となって政治の中枢にいた、昭和史の鍵を握る人物であるにも関わらず、その生涯は歴史の闇の中に埋もれていた白州次郎さんの輪郭が、少し見えてきました。

以前、森美術館で開催された 『ルイ・ヴィトン展』 で、白州次郎さんが、使われていたという渡航用トランクの展示があったのですが、その時は、唯一の日本人の所持する年代モノでしたから、所有者は何者?と思っておりました。
その格好良さは、モノの選び方もそうだったのでしょう。
どんなことがあっても揺らがない、譲ることのできない自分の筋、哲学信念だったのかもしれません。

菓子楊枝としてよくお茶席ででてくる 『黒文字』 ですが、ああいう小道具として登場してきたことが、白州家のエスタブリッシュメント(社会的な権威を持っている階層)を映像化しているなぁ〜と、感じました。
他にも、品が良く、格式を感じる小道具たち、ロケーション場所、素晴らしかったです。

白洲家の全面的な協力を元に、イギリスロケを含む壮大なスケールと知られざるエピソード満載で、白洲次郎の生涯を初めて映像化したこのドラマは、3回の放映。
2回を3月7日に終え、残る3話は出演者の都合で、8月の放映とか。
美しい映像もさることながら、流暢な英語を話す、俳優、伊勢谷友介さん、格好良すぎます。
最終話、楽しみです。


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