今日のお軸は、『明歴々』。
禅語でこの後には『露堂々(ろどうどう)』と続くのだそうです。

明歴々露堂々 (めいれきれきろどうどう)
とは、すべての存在が明らかに、すべての物事がはっきり現われ出ているさまで、そのままの姿のすべてが真理の現われであり、仏の表れであるという意味だそうです。

お稽古で、お点前ばかりが気になって、一番大事なお客様のことを考える余裕がない私に、禅の言葉は、知るたびに身がきゅっと引き締まります。

与えられた立場や環境の中で無理をせず、格好などつけずに、自分らしく、焦らず、気取らず、ごまかさず、誠実に生きることが人として大切なのだと問われているような気がします。

毎回、禅語に触れることは、床の宇宙を知るだけでなく、考える、振り返るということを教えてくれているような気さえします。



中秋の名月の今日、先生がお持ちくださった茶花。
薄(ススキ)秋明菊(シュウメイギク)関東嫁菜 (かんとうよめな)です。
お軸の表装の薄紫に良く合った色合いで、香合の染付も全体の雰囲気を明るく優しい感じの印象になりました。
香合は隅田川という銘がついているものなので、お能の「隅田川」であれば季節は春でしょうし、花火をイメージするならば夏になりますでしょうか?少し季節が外れたものなのかもしれません。



2007年は9月25日。2008年は9月14日。
2009年の中秋の名月(十五夜)は、今日10月3日土曜日です。
十五夜と十三夜に行われるお月見ですが、この十五夜は、旧暦でいう8月15日を指し、秋の真ん中なので「中秋の名月」と呼ばれるそうです。

旧暦は太陰暦の一種ですから日付はそのときの月齢に対応します。
「十五夜の月」 = 「満月」ですが、今年、満月になるのはどうやらは明日のようです。

お月見とは、旧暦の8月15日と9月13日に月を鑑賞することで、8月15日の夜を「十五夜」、9月13日の夜を「十三夜」と呼び、十三夜は平安時代に貴族達が集まって、月を見て詩歌を詠んだのが始まりだそうです。
江戸時代の遊里では、十五夜と十三夜の両方を祝い、どちらか片方の月見しかしない客は「片月見」または「片見月」と言って遊女らに嫌われたといいます。
風流なお話ですね。

日本では、古くから月を愛でるという習慣があったそうですが、女性はあまり月の話をしないほうがいいという話を聞いたことがあります。
しかし、月をうさぎさんがお餅をつく姿と形容したことは日本独特の雅感を感じたりします。

どこかの外国ではあの様子を蟹と称するところもあるといいます。
けれど、ベートーベンの「月光」ほどの名曲はありませんし、ドビュッシーの「月の光」も素晴らしい!
月を愛でる心はいにしえから万国共通で、変わらないものなのかもしれません。





23日に来た時は、公園のドッグランに入らずに帰ったので、もう一度行こうということになりました。

今日は、駐車場から植物園正門の右の側道を通って深大寺へ向かう逆コースで歩いていきました。
時間がこの間より少し遅かったのか?結構な人が歩いていました。



すっかり甘夏は、ココ知ってると、我が物顔です。
名物「深大寺そば」の店や土産物店が軒を並べる、門前町の雰囲気の通りでは、ご機嫌で歩いていました。
声をかけられるのも、彼女の楽しみです。



今日の目的地は駐車場並びの自由広場。
ここでお弁当を食べるつもりでした。
その前にドッグランへ。

ホワイトシェパードの集会中で、一元さんお断り光線を発していました。
写真、撮り忘れました。
地面は土。
汚れます…。

自由広場は、ピクニックの家族連れの姿が多くありました。



かなり、犬と散歩で楽しめる界隈です。
動物霊園近くのお蕎麦やさんは、「わんちゃんもokですよ〜」そういって呼び込みしてました。



生田緑地の帰りに、寄りました。
今回は、二子玉川の駅を背にした時の右側を散策。

ちびっ子たちがサッカーの試合をしていました。
延々と続く土手は、緑がいっぱい。
空が広くて気持ちがいい。




なんとなく前回、犬を連れて何処に行こうかとネットで場所を探していた時に、生田緑地という場所に惹かれていたのかもしれません。
さがしものをしている時、それは、いつも想像するだけで、実際に行ってみたり、会ってみたりすると、その予想と大きく違うものになったりしますが、良くも悪くも、行ってみなければわからない…。
今朝は、なんだかココに引き寄せられました。

週末のおでかけ、今日は生田緑地をめざしました。
このあたりに住んでいる方は多く訪れるのでしょうか?
ウチのだんな様はゴルフをしにやってきたことがあると言っていました。
区営で、区民がいないとプレイができないそうです。

近くになると、小高いところに緑が広がる場所が車から見えました。
歩いてみてびっくりしました。
多摩丘陵のゆるやかな起伏に富んだこの生田緑地はクヌギ、コナラなどの自然林に囲まれた市内随一の緑の宝庫です。
と、ホームページにありますが、小田急線「向ヶ丘遊園駅」から徒歩15分のところとは思えない景観でした。
山です。
先日行った蓼科高原と変わらぬ自然がそこにありました。


険しい山道、つつじの山にはバードウッチャーがカメラをかまえていました。
声をひそめて、脇道を降りていくと、隣は緑の芝広がるゴルフ場でした。



歩きがいがありました。
丸太階段や木道で結ばれた谷間の自然探勝路は、膝にきました。
ノラたぬきにも出会いました。



そんな道を歩いていくと、岡本太郎美術館がありました。
写真は【母の塔】です。
友人が、大阪に行って「やっぱり平和の塔は、圧倒された」とつい最近言っていたので、なんだかこの偶然、シンクロしてしまいました。
そして、私もやっぱり岡本太郎さんって、爆発の方だと感じました。


岡本太郎美術館の階段を下りたところには、奥の池があります。
セコイアの景観も幻想的ですが、池の周りは秋、紅葉が見事であろうと思います。


今日は、犬が一緒で、入れなかった日本民家園、なんと20数軒の古民家があるといいます。
次回は、電車でココに来ることを誓うのでした。



シルバーウィーク、信州から東京へ戻りました。
渋滞には遭遇したくなかったので、早朝に高速に乗りました。
おかげさまですいすいと戻ることができました。
最終日なので、若干、車の量も少なかったのかもしれません。

いつもなら談合坂で、ウチのコ達を下ろして緑の芝生をお散歩してあげるのですが、今回は我慢させてしまいました。
そこで、調布で高速を降り、思いつきで深大寺に向かいました。

神代寺植物園、駐車場に車を入れます。
植物園は有料で勿論、犬は入れませんが、隣接の公園から、気の向くまま深大寺方向に歩いていきました。

バラ園のある植物園方向に信号を渡ります。
すると、深大寺の参道に下りていく、植物園の裏門、深大寺の裏に出ました。


階段を降り、本堂でお参り。
我が家の甘夏は、もうすっかりまさおくんです。



シルバーウィーク最終日。
向かった先のスカイラインミュージアムのある岡谷市の鳥居平やまびこ公園は、犬の禁止区域が多くて不完全燃焼でした。
そこで、諏訪湖に向かいました。
諏訪湖は岡谷市と諏訪市がまたいでいるので、大した距離ではありません。

夏の花火で有名な諏訪湖。
回りにある美術館には訪れたことはあるものの、湖畔を歩くのは初めてでした。

諏訪湖は諏訪盆地の真ん中に位置するんだそうです。
湖周15.9km、信州一といいますから、結構な大きさです。
温泉のある中央高速の諏訪湖SAでは、湖が眼下に広がりその大きさを認識できますが、その姿、かなり美しいです。

市木であるかりん(マルメロ)や桜の並木に彩られ、湖畔は素敵な散策コースでした。
この湖畔公園の監修は黒川紀章さんがされたそうです。
なので、洗練された感じを受けます。
湖畔沿いに広がる湖畔公園は、広大な敷地内にスポーツ広場や多目的広場、モニュメントや彫刻などがあります。
諏訪市出身の画家・原田泰治美術館に近い場所には、ドッグランもありました。


湖畔でお弁当を食べたんですが、湖上ではボートや釣りを楽しむ姿がありました。
その中でも亀や白鳥をかたどった大型遊覧船の姿は、なんだか楽しい。
丁度、秋から冬の風物詩のわかさぎ釣りが、名物のわかさぎ釣りのドーム船でする姿が見られました。
<

暖冬で最近見られることは珍しくなったという諏訪湖の【御神渡り】は、社の男神が下社の女神の元へ通う恋の路との伝説があるそうですが、来年は7年に一度の御柱祭。
諏訪人22万人をあげて盛大に行われる諏訪大社氏子のお祭りは、地元の大イベントです。

蕎麦の花が見頃です。

信州そばは戸隠が有名ですが、最近は、山畑や休耕田を利用して、蓼科高原でも栽培されている姿が多くなりました。

蕎麦の花といえば、白のイメージですが、原産地の中国雲南省からヒマラヤではピンクや赤色のそばはポピュラーなようです。
赤そばと言っているところもありますが、写真は紅そばと呼ばれています。

澄んだ秋の空にそばの花が風に揺れる姿は、よく似合います。
広い田畑に咲く風情は美しく思わず目に留まります。
可憐なソバはタデ科だそうです。
蓼科高原に蓼科(タデ科)の花、しっくりくるはずです。

10月には新蕎麦が出回りますが、蕎麦の実って心臓の形をしてるんですよね。

シルバーウィーク、二日目。
中央アルプスの麓。駒ヶ根高原へ足をのばしました。
目的地は霊犬早太郎が奉られている光前寺。
犬OKの電話での返答をいただき、ウチのコ達も連れていきました。

こちらのお寺は、善光寺に次ぐ県下屈指の大寺だそうです。
開基されたのは860年と古く、樹齢が数百年という杉の巨木に囲まれた境内や光苔で有名な参道は木漏れ日が美しく、雰囲気がありました。

霊犬早太郎とは、今から約700年前、光前寺に飼われていた犬で、今の静岡県磐田市で行われる祭りの夜に神前に人身御供として供える子女をさらう怪物を退治し、身代わりになったというワンちゃんなのだそうです。

以来早太郎こそ、まさにこのお寺の御本尊である不動明王の化身と云われ、伝説となり、災難除、厄除の霊犬となって信仰をあつめているそうです。
写真は、その早太郎の石像と県宝でもある南信州唯一の三重塔。

来年は1150年祭。
春と秋の桜と紅葉の美しい時期に御開帳を開催されるとそうです。

シルバーウィーク、初日。
信州、蓼科高原に来ています。
気温17℃。すっかり秋の気配です。寒い!
稲穂は黄金色。
こうべを垂れる日も近く収穫の時、間近のようです。
紅葉も始まり、都会では見られない桜の葉のオレンジ色が綺麗です。



甘夏のbirthdayケーキ以来の【ラ・テール】の訪問です。
こんな可愛い焼き菓子が登場していました。

シェフが長年あたためていたお菓子が形になったそうです。
岩手県、藤原養蜂場の「菩提樹の花」からとったハチミツと、同じく岩手県産の小麦粉「ネバリゴシ」を使ってしっとりと焼き上げた自信作だそうです。
クセのないハチミツは、たくさんの種類から、香りが焼いた後にもしっかり残るように選ばれたものだそうです。
確かに口の中でその香りがふわっと広がります。

【ラ・テール】のお菓子は、大地の菓子というくらい、素材にはこだわっています。
材料にはバターとあります。焼き菓子には発酵バターを使うことが多いのですが、この『ハニー・ベア』には蜂蜜の香りに邪魔しないように、あえて無塩のフレッシュバターを使っているそうです。
また油脂はバターだけでなく一番搾りの紅花油を使っているのにはしっとり感をプラスするためのこだわりだそうです。

構想5年。
金型は、試行錯誤を繰り返したオリジナルだそうです。
その型起こしからは1年の歳月がかかったそうです。

こだわりの可愛い焼き菓子は、贈答用のお箱もキュートです。
クマちゃんのかたちは、プレゼントにもらったお相手にも、笑顔が想像できます。
ということで、私はこちらを、贈りました。
≪ラ・テール セゾン≫ハニー・ベア9個入り


Calendar

S M T W T F S
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
<< May 2019 >>

Archive

Mobile

qrcode

Selected Entry

Comment

Link

Profile

Search

Other

Powered

無料ブログ作成サービス JUGEM