いつもいつもお心遣いをいただくセンパイにお年賀を頂きました。
お母様の故郷島根県津和野のお菓子『やまかげ』

その 1 熨斗紙のかけられたお箱。

その2 熨斗紙を外したお箱。

その3 箱を開けた姿。

その4 添えられた栞。
こういうのに弱いのです。
私のハートをきゅんとさせるツボ、センパイわかっていらっしゃる。

その5 袋を開けてみました。
どら焼きのようですが、

挟まれた餡は白。
材料を見ますと大手亡豆。白いんげん豆のことだそうです。
その大粒の豆がそのまま餡の中に潜んでいて、いい食感。
餡は私、白派なんで、これ、大好物な品です。

皮はカステラの生地だということで、砂糖の他にみりんが入っているようです。
また、クレープのように薄く焼き上げてあって、これは初めての出逢いです。

つわぶきの生い茂る里を津和野と名づけたと古記に見えます。
山城のやまかげに群生したつわぶきを思い浮かべながらこの菓子をつくりました。
鄙びた姿形ではございますが、アンコには一入心いれております。
とは、説明書きから。

女性週刊誌の47都道府県、有名人の選ぶお菓子にも入っているそうです。

もう一品は同じ藤村山陰堂の『源氏巻』
『やまかげ』と同じ生地で小豆のこしあんを巻いたあんまきです。

その1 包装紙。
『やまかげ』と同じですが、このノスタルジーな和の美にときめくんです、ワタシ。

その2 包装紙を外した姿。

その3 竹皮を模した包装紙に包まれて、エージレス入りでパッキング。
銘々皿の写真は、4等分の図です。

島根県、なかなかご縁のない場所ですが、津和野、まだまだ美味しいお菓子があるのでしょうね。
センパイ、またご存じの菓子ワールド、ご伝授お願いいたします。
今回もありがとうございました。そして、ごちそうさまでしたm(__)m

山陰の小京都 津和野


12月、迎春菓子を物色しに行くと、年末には特別に各地から新春のお菓子がやってくる情報を得ました。
ウェブで情報は見れるとのこと。
高島屋 銘菓百選
それを見て皆さんに意見を求め、電話予約することにしました。

嘯月 迎春羊羹 「初花」 1棹 4,200円
京都へ出掛けた時は、紅葉の季節で多忙のため、電話予約お断りされてしまいました。
そのため、未練がありました。
皆さんを引き込んだ形になりましたが、嘯月さん、東京ではこういう機会でしかいただくことができません。
有り難いことに同志は、お正月だからと快諾してくれまして、16本中、12本目で予約完了することができました。

しかしこのお値段、虎屋さんの【夜の梅】よりもお高い!
しかも、お日持ちは10日だと言います。

初花の花は春を待つ紅梅?
新春にふさわしい色に染まっていました。
餡に使用しているのは白小豆。
豆の姿も見られます。

京都では、幻の羊羹と言われているらしいのですが、東京は京都に行かずとも、こうして入手が可能。有り難いことです。

その1 紙袋

その2 包装紙

その3 側面 抹茶茶碗ですか?

その4 箱。
よく見ましたら、包装紙を貼り付けたものでした。手仕事?

箱を開けましたら竹の皮に包まれたものがあり、三ヵ所が竹皮の紐で結ばれていました。
初花の文字、心動かされます。

日持ちするようにくるまれたものとは違います。
これが嘯月さんのこだわりなのでしょう。

しっかりとした固さがあります。
控えめで上品な甘さです。
寿ぎの新春に、このようないでたち、侘びた感じで惹かれます。

しかしながら嘯月さん、生菓子がとても名高く評判がよろしいので、次なる機会には絶賛のきんとん、いただきたいと存じます。

こちらは末富さんの花びら餅。
今日の初釜はこの2種の主菓子。

干支の申の箱に入った

梅花堂の讃岐和三盆でした。

そう言えばピンク色の羊羮を以前いただいたことを思いました。美濃正 初がつを


初釜のお菓子をと師走の初め、新宿タカシマヤへ行った時のこと、私の中で気持ちがまだ京都にあったんですね。
社寺めぐりは存分にしたけれど、菓子司巡りはまったく不完全燃焼でした。

南口から地下食におりますと、そこは和菓子処が並びます。
まず、頭に浮かんだのが新幹線で上生菓子が届く【末富】さんでした。
すぐに初釜でいただく花びら餅のことをお聞きしてみるともう予約可能とのこと。

早速お値段のことも考えず、注文致しました。
バラ売りはなさらないとのことで、5個入りで、3,780円。
おひとつ700円 消費税は少しお高い感じがしますが、年に一度のことですし、末富さんの花びら餅は初めてです。

ふっくらとしています。
ごぼうの香り、箱を開けた途端するほどでした。

柔らかい上品な味噌餡ですね。
食べごたえがありました。
大きさこの半分を希望します。
御歳85の母、四苦八苦していました。

花びら餅は、宮中に年賀のために参列した人々に、お雑煮の代わりに出された味噌と叩きごぼうをはさんだ餅が原型とも言われています。
末富の花びら餅は味噌の入った白餡と煮たごぼうを羽二重餅にはさんであります。

5個入り、このような姿です。

大好きな末富ブルーの包装紙には、紅白の紐が結ばれていました。

あぁ、やっぱりみかけは大事。
この紙袋の末富ブルーにも胸キュン♪

そう言えば、行けませんでしたが、オークラホテル内にカフェできたんですよね。
カフェ 末富


世田谷線宮の坂駅と山下駅の間の線路際に、和菓子屋さんができたこと、朝のお散歩で気付いていました。
でもこのあたりお散歩以外では来ない場所。
今日は、まったく予想外に通りかかったものですから、これはと思い立ち寄りました。

写真は“青豆大福“
お店の硝子に貼り紙がありましたからきっとイチオシと思って購入しました。
旨い!青豆ってえんどう豆です。赤じゃなく青。塩の利いた茹で豆、固さも好み。
あんこは、さらっとしたこし餡。
いいです、餅の具合も…。
気に入りました。

こういうお煎茶に合う普段のおやつは他にどら焼き、最中、お饅頭や栗蒸し羊羮がありましたが、
上生菓子も三種類、季節の銘のついたものあありました。
店の雰囲気のように、意匠も新しい感じです。

お店はイートインになっていてコーヒーがいただけるらしいです。
確かにこちらは、古風なお茶室よりも、珈琲やモダンなお茶碗で、点てられた抹茶が合いそうです。

まほろ堂蒼月
お店のTwitter


昨年松本に来た時、こちらの存在を知り、訪ねたことがありました。歴史を感じる風情に魅力を感じましたが、お休みでした。
そこで今回は夫に犬と散歩のコースに導入をお願いし、リベンジです。
長野で飴というと、“みすず飴“が有名ですが、あれ、飴というよりジェリーですよね。

こちらの飴は正真正銘の飴。
と、いうより、古くからある米の飴です。
松本は、飴に所縁があるらしくそのお祭りに出くわしたことがあります。
松本あめ市

今回は、初めてなので、堂々・白玉各 90g+板6袋の詰め合わせを購入いたしました。
箱がいいですね。
民芸ゴコロがきゅんとしました。

包装紙も。

説明書も、惹かれます。

【堂々飴】
米飴に新鮮なミルクとバターをたっぷりと練り込んだ品。
ミルキーはママの味的です。

【白玉飴】
堂々水飴を丁寧に挽き、空気をたっぷりふくませたという、昔ながらの懐かしい素朴な味わいです。

【板飴】
米飴に落花生を混ぜ合わせ、薄く伸ばして板状に仕上げた品。飴というよりおやつな印象です。
これ、好きです。

近くに作業場があり見学もできるそうです。

「やまやおんあめどころ」と読むそうです。

山屋御飴所


京都では、真四角の箱に入った進物用の干菓子で『四畳半』と呼ばれているものがあります。

茶室に見立てた亀末廣の【京のよすが】という商品ですが、色とりどりの干菓子の詰め合わせは俯瞰から見ると確かに四畳半です。

つい最近、録画して寝かせてしまった裏千家今日庵を訪ねる番組を観て、それまで書院造りであった茶室を四畳半や草庵にした千利休の話を聞きました。

茶の湯の世界では四畳半は小間(こま)と言い、それが茶室の原点だといいます。
はじまりは、500年以上前の銀閣寺の国宝『同仁斎』だそうですが、茶室という呼び方をするようになった江戸時代以前に、これらの書院造りを簡素化して土壁の四畳半にしたのが利休居士です。

鎌倉の寺巡りをした時に引っ掛かった【方丈】という言葉。
これは、一丈(約3メートル)四方の室。
または寺の中の居室を指すそうですが、
維摩 (ゆいま) という釈迦の在家信者で非常に優れた人物が、この大きさの居室で暮らしていたといわれる事から転じて、禅寺の住職居室を【方丈】と呼ぶようになったそうです。

仏教においては、方丈に全宇宙が内在しているという考え方が生まれ、そこから寺院の住職が生活する建物を特に【方丈】と呼ぶようになったともいいます。
室町時代中期以降は仏像や祖師像が安置されるようになり、本堂の役割を担う建物となったということです。(Wikipediaより)

【方丈庭園】は、上記の通り、禅宗寺院で住職が生活する建物方丈から見える庭。
【方丈記】は鴨長明が、一丈四方(方丈)の狭い庵を結び隠棲した時に、当時の世間を観察し、書き記した随筆です。
【方眼紙】の方眼とは、規則正しく真四くきったますめのこと。
【方】とは、調べてみましたら、四角という意味もあるのですね。

前置きが長くなりましたが、信州のお奨め干菓子【方寸】は、
説明書きに意味は一寸四方のことで「ささやかなこと」の謙譲語だが、
人のこころは心の臓一寸四方に宿るとして「こころ」を表す意味も秘めるとありました。
四方というのは、なにやらパワーを秘めた図形なのかもしれません。

【方寸】は、竹風堂初代の竹村安太郎氏が明治30年代に創製して110年ほどになるロングセラーの干菓子だそうですが、当初は「くり楽」という名称で登録されていたそうです。

小布施というと栗のイメージがあります。
しかし【方寸】は、栗の風味がするのですが、原材料は、赤えんどう、砂糖、水飴だけです。

栗を使わず「くり楽」の名もないだろうということだったのか、
平成5年に創業百年を期して「方寸」に改称したそうですが、時代とともに品質改良を重ね、今の製品になったといいます。

和三盆の干菓子とは違ったパリッとして、香ばしく、口どけ感が美味しい品です。

蔵造りの松本中町通りで買い求めましたが、道の駅やデパートでも見かける買いやすいお菓子です。
松本中町店は、店内で蒸しあげている栗おこわの御膳がいただけて、池のあるお食事処が人気のようです。

竹風堂 松本中町店


今年の銀茶会、
いただいたお菓子は4品。
お目当てのお菓子2品にご縁がなかったのは残念でしたが、
どれも美味しく、大満足でした。

まずは、煎茶道 立礼席でいただきました[松栄堂]の"塩まんじゅう"

「栗を入れた餡玉を落雁で型押しした、特製塩まんじゅうです」とのことですが、
まんじゅうというよりも、干菓子な印象です。
絶妙の塩加減で、餡の甘さ、お茶の旨さが引き立ちました。

このお菓子は、
東日本復興応援プロジェクトによる東北の和菓子のご提供です。

岩手県一関市山目前田103
0120-23-5008
松栄堂

武者小路千家薄茶席でいただいた
ゴーフルで有名な[東京凮月堂]
"カカオとマロンのテリーヌ"です。

「カカオと小豆などを合わせ、なめらかで濃厚な味わいに仕立てました。
表面にカラフルなカカオの実をプリントした、見た目もおしゃれなお菓子です」とのことでしたが、
見た目は洋菓子ですが、小豆が使われているからでしょうか?
全く洋風のお味でもなく、いちじくの粒が楽しめて、にゅるっとした食感も新しい、
斬新なお茶室にお似合いのお菓子でした。

東京凮月堂

裏千家立礼席でいただいたお菓子は、
[銀座凮月堂]さんの
”月夜に遊ぶ”でした。

「月明かりの下で遊ぶ動物たちを表現しました。ほんのり醤油のきいた求肥に香ばしい胡桃をまぶした遊び心ある逸品です」
とのご説明書きでしたが、
お醤油のお味はほとんど感じませんでした。
昔は、甘いお菓子など茶席で登場することなく、木の実などが出されたと言います。
木の実好みの私は、たいへんこのお味、気に入りました。
サンキライの葉が敷かれているのもいい姿です。

さて、今回は二つの凮月堂さんのお菓子をいただいたことになりました。
銀座に二つの凮月堂?
そういえば、私の出身地にもありましたし、我が町経堂の駅3つ先の成城学園前には成城凮月堂というのがありました。
はてな?と、
調べてみましたところ、のれん分けの結果、そういうことになったのですね。
のれんを分けてもらってないのに中には、凮月堂を名乗る店もあるそうです。
パンの木村さんなんかもよくありますね。

風月堂について(ウィキペディアより)

銀座松屋内遠州流のお点前でいただいた
[清月堂本店]さんの”おとし文”

実は写真を撮りそびれてしまいましたので、買いに行きました。
このお菓子はとても馴染みがあって、主要な所ならば手に入るくらいに思ってたのですが、
直営店は意外に少ないのですね。
ちなみに新宿はなく、渋谷東横のれん街で求めました。
諸国銘菓などのコーナーにはあるのかもしれません。
私の愛読書「東京てみやげガイド」には、銀座で一番古い和菓子司と紹介があります。

黄身餡をこし餡で包み、蒸気を当てた 強めの蒸気で蒸します。
蒸すことで餡の味をまろやかにし、しぐれ(ひび割れ)を作った「おとし文」

文は、「ふみ」ではなく「ぶみ」の濁音。

先日、橋にひらがな表記がある場合、「ばし」では「はし」と書かれていることを知りました。
そういえば、この間写真を撮った万世橋。「まんせいはし」と、なっていたなぁ〜と、思い出しました。

それは、川の水が汚れませんように、濁りませんように、という日本人的優しい配慮からなのだそうです。
はは〜ん。
でも、清月堂さんの人気のこのお菓子は、「おとしぶみ」です。

清月堂本店

大好きなんですよね〜。
この黄身餡。
最近では、個別包装のがネットで購入できるんですね。
おとし文一個包装

銀茶会2015


今日のおやつ、塩豆大福です。
ちょっとめずらしい俵型。
スイゲツインという飯田橋エドモンドホテルの近くにある和菓子店のお品。
食のスーパー【FUKUSHIMAYA】のおススメならばと、購入。

こんなパッケージですが、
東京の塩とこだわりの素材でできているそうです。
オフィシャルサイト

火山熱仕上青ヶ島ひんぎゃのお塩の味、わりにしっかりしています。
もちもちやわらか。
豆もちが餡をくるんだ、そんな印象です。
うん、これはいい!です。


和菓子が続きます。
しかもこのところ、抹茶よりも煎茶に合うような立ち位置3時のおやつです。

荻窪 中華そば【春木屋】から青梅街道を渡り天沼八幡通り商店街に入ってすぐの店。

ふらりと前を通りがかったんですね。
のれんの“酒まんじゅう“も気になりました。
食いしん坊で、鼻が利きますから、買わなきゃだめと、天の声も聞こえまして、
まずは、「予約なしでも大丈夫ですか?」とお聞きいたしました。

前にいたお客様、5個入りを4つお求めでしたので、そういう販売のところかと思いました。
感じのいい職人さん?は、何個からでもと言ってくださいましたので、
お試しと思って4つしか買わなかった私は、しみったれです。

おみごとにお店では、酒まんじゅうしか売っていません。
そして1つ108円。

帰宅途中グクりました。
【高橋の酒まんじゅう】は、開店10時で、お昼頃には売り切れているはことが多い、人気のおまんじゅうでした。

酒まんじゅうといっても
今は麹を使って小麦粉を発酵させるという昔ながらの製法で作っているところは少ないそうです。

とっても素朴なお味。
キムラヤの桜あんぱんの香りがしました。

皮は薄くむっちりしていて柔らか、餡はさっぱりした甘さです。
ぺったりとした形ですが、薯蕷まんじゅうのような奥深さもありました。

おまんじゅうは、常温で3日。
冷凍保存も可能。
こちらに書いてあるように、焼いたり揚げたりもきっと美味しいと思いました。

この包装紙もいいですね。
御進物には、有料で袋のご用意があります。

高橋の酒まんじゅう 食べログ


吉祥寺の名品、【小ざさ】のお品をいただきました。
手に入れるのにお手間がかかるのに、ありがたや。

据え置きのお値段だけでなく、人気でも上品ぶらず、敷居の高くない印象が魅力なのでしょうか?

私は手亡豆の白餡好きですね。

でも、最中と云ったらこちら小豆餡。

お箱はこちら。
こちらに入るためか、皮の割れ少ないように思います。

美しく並びます。

羊羮。
厳選された材料を手作業で丁寧に練り上げた品は、熟練の技ありの自信作。

羊羮と云えば虎屋さん、ですが、さっぱりと口当たりが優しいのが小ざささんの特徴でしょうか?

パッケージ、色の配色が素敵です。

外箱を開けるとこんな姿です。

木炭を使って練り上げた羊羮をアピールするのにもセンスがあります。

職人技のアピールもキュートです。

内箱を開けました姿です。

2つの商品だけの勝負に、多くの方が支持をされていますが、
この2品、日本の代表的な和菓子ですよね。
侮れません。

小ざさの最中と羊羮


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