まだまだジェットラグのまま、充分な睡眠がとれていません。
けれど、バスに乗り遅れるのが一番の恐怖。6時半に朝食をとり、7時15分にはタクシーを呼んでもらいチェックアウトします。

昨日到着したドヴロブニクのバスターミナルに向かいます。
バスは二台停まっていて、らしき方はドヴロブニク-サラエボと書いてありました。
ドライバーは、10クーナのラゲージチップを受けとりながら「コレだよ」と言っているようなのですが、途中で停車なのね。と、思いつつ不安。
日本人らしきメンズ二人が同じモスタルに行くようなので確認してみたところ大丈夫な様子で一安心。

こちらの方々は大きいだけでなく、日本人のように余り笑顔が帰ってこないので、少し怖い印象なのです。
アドリア海の美しい景観とはこれにてさらばです。

ボスニアヘルツェゴビナは、全て内陸。車窓はボスニアに近づくごとに渓谷の景色に変わって行きました。
途中パスポートチェックは三回。合流地点があるためなのでしょうか?

渋滞ということはありませんでしたが、スプリットからのバスで休憩した同じ場所で停車しました。
ドヴロブニクは海岸沿いに細長い地形にあることからなのでしょう。
一度内陸に入る道まで戻らなければボスニアにアクセスできないようです。

カフェがあるので、カプチーノを注文。
カフェ文化が根付いているので、どこでもまずまずの味がいただけます。

予定より30分強遅れての到着。
モスタルのバスターミナルも周りに何もない様子ですし、クーナで支払いOKだというのでタクシーでホテルまでいくことにしました。
「釣り銭はいらないよ」と言って100クーナ渡しましたが後で観光に出た時にバスターミナルがホテルから徒歩圏内であることがわかりました。
初日の経験則から、右も左もわからないうちは、ホテルの移動はタクシーが安心です。

荷物を置いたらすぐ行動です。レセプションで聞くと、モスタルの旧市街へは歩いて行けるようでした。

街の中心にながれるネレトヴァ川にかかる橋で、

再度、旧市街は右か左かを確認するために尋ねると「結構距離があるよ」と言われてしまいましたが、
「行ってみるわ」と勇ましく答えました。

いきなり内乱の爪痕に遭遇します。
よくはわかりませんでしたが、何かの施設だったんでしょうが、破壊後、修復されずにいたっているようです。

シェパード?ボスニアで初めて遭遇した犬は屋根?で吠えていました。

ここもやはり破壊されたままでした。
少し前までここは内戦のあった場所です。歩いているとすぐにその爪痕に遭遇します。

モスクが見えてきたのでここが旧市街であるのかな?と安心します。

ドブロブニクからの移動でしたので、街の雰囲気の違いに驚きます。

カフェもかなり印象が異なります。
ガイドブックでここモスタルがクロアチアの景色とは異なることは読んでいましたが、やはり目の当たりにして、異国情緒漂うその風情に少し違うヨーロッパを感じたことは否めません。

モスタルとはボスニア語で「橋の守り人」をいう意味だそうですが、
そんな街の象徴であるのが、写真の【スターリ・モスト】です。
この橋も紛争中の1993年に破壊されてしまいましたが、ユネスコの強力で2004年復元されたそうです。
この橋周辺と旧市街が世界遺産に登録されています。

スターリ・モストが見えてくるまでは、オスマン朝時代の影響が色濃く残った街並に少し驚きました。
多くのミナレットがありましたし、土産物屋で売る品はトルコ風のものばかりでした。

石畳。

1556年橋脚を用いない両岸からアーチ状にかけられたモスタルを象徴する橋。【スターリ・モスト】
歩みを進めていくごとに違う角度から橋の様子を確認できます。
ちょうど私が行った時間は光に照らされてキラキラ輝いて見えました。

橋までは一本道。
オリエンタルな香りが漂います。

絶好の場所にはカフェ発見。
夏は京都の川床のようで気持ちが良さそうです。

川沿いに立つ建物。山並み。

橋までは土産物屋が軒を連ねています。

橋です。

観光客の多さにまたびっくり。
日曜日ということもあったのでしょうが、国内外から美しい橋を観にやって来ていました。

【スターリ・モスト】からの眺め。

通ってきた側。

橋の美しさもさることながら川の水の綺麗なこと。

プリトヴィツェとは違いますが、深いエメラルド色をしていました。

橋を渡るとまた店が建ち並んでいて、

食事をしようと決めていた店の名前を見つけました。

店内はとても混んでいて一時間くらいかかるよと断られましたが居座って席を確保しました。
クロアチア料理は堪能するにいたりませんでしたが、旅も終りに近づいているので、現地の食事も楽しみたいものです。
良く分かりませんでしたが、英語表記もありロコフードのところにriceの単語があったので、それと、本日のスープを頼みました。

トルコ風の器です。
いいお味のブイヨンスープに細くて短いパスタが入っていました。

たぶん諸外国でも同じで私と同様の思いの方々が多いのでしょう。
食事でがっかりした気持ちは避けたいものです。
きっと皆さんガイドブックを頼りにここを訪れたのではないでしょうか?国内外の観光客で本当にこの店は流行っていました。

頼んだ品。ハンガリアングーラッシュwithライスみたいな感じでした。
お肉とマッシュルームたっぷりでした。見た目の美しさはないけれど、ロコフードです。
店の名前は、【シャドルヴァーン
なんと、バスで一緒だった二人もやってきました。

私はお先に失礼して、少しまた歩みを進めました。
やはりここでも屋外に椅子。

こちらは、宿泊施設のようです。

トルコ色の強いお土産物屋さん。
メデューサの目だったか?トルコ土産のナザールボンジュとかいったかな?もありました。

違う風景を求めて歩いて行くと

メインではないところに素敵な風景を見つけます。

魅力的な橋を発見。美しい水の流れる川です。
ここから道沿いに歩いて行くと、先ほどのレストランの脇に出ることができました。

もう一度、スターリモストを渡ります。
渡ったところにおみやげ物さんがあって、スターリモストの再建完成式典にエドワード皇太子が招かれていてその模様や破壊、崩壊、再生までのプロセスの映像が流れていました。
べートーヴェンの悲愴のBGMが心を動かす役目を担っていて、感動的なdvdになっていました。

来た道を戻ります。

【コスキ・メフィット・パシナ・ジャーミャ】、1618年イスラム寺院に建てられたモスクですが、

トルコ風の土産物屋のあるエリアに立っています。

水汲み場の横にモスクが立っています。

中を覗いてみることにしました。
トルコのブルーモスクと比べてはいけませんが、モスタルでは見所の一つになっていて、入場料は必要ですが、ミナレットをあがってスターリモストのベストショットを納めることができるといいます。
ミナレットを上がると80KM。内部と周りで半額の40KM。
ボスニアの通貨は、コンベルティビルナマルク。1KMは現在70円くらいでしょうか。

ミナレットに上ることは初めての経験でした。

二階ほどの高さからの様子。

この狭い急な階段。
幅は人一人がやっと通れるくらいです。

これは絶景。
上った価値ありですが、幅90cmほどのテラス?で命の危険を感じました。

尖塔からの眺め。

市街も望めます。

こちらはオールドタウン。

下りる方が怖かったです。
多分大きい方は制限があるでしょうね。

明るいモスクです。

ステンドグラス。
正面がメッカの方角なのでしょうか?

上ったミナレット。

旧市街観光はこれにて終了。

街をまた歩くことにします。

やはりいたるところでこういう光景に出くわしました。

ホテルに戻るまでの荒れた道、ふるぼけたビル、砲弾を受けた痕、モスタルはその印象をまだまだ感じる街でした。

ホテルに戻る夕暮れ。
出た時は気づかなかった光景がホテル前にありました。
ショッピングセンターでした。

複合施設らしく、ここで両替もしましたし、

地元のドラッグストアdmにも入ってみました。
たくさんの人が買い物を楽しんでいて、現在のボスニアを感じることができて少しほっとしました。

シネマコンプレックスもありましたが、上映作品は少し古いもののようでした。
 


スプリットを8時に出発して、ドブロヴニクのバスターミナルに着いたのは結局12時過ぎ。
かなりうとうとしていましたが、外の景色は昨日の移動とは異なり楽しむのに十分な風景でした。

お天気も最高で、サングラスが必要なほど空が青く、山と海の景観が素晴らしいドライブでしたが、5時間というのはしんどい。途中、こんなところでという何もない場所で乗車させていましたが、長距離バスと考えたらそれもありなんでしょう。

パスポートチェックもあり、日本人の方が同車していたことを知ります。
イタリアを周りモンテネグロからフェリーに乗ってスプリットに来られたのだとか…。お別れした時に奥さまにご挨拶すると、身重でいらっしゃいました。出産前の旅?できるんですね。

バスターミナルからホテルは随分距離がありそうなのですぐにタクシーに乗ります。
ホテルにチェックイン後すぐさま行動です。

「アドリア海の真珠」と言われ、旧市街一帯が世界遺産に登録され、宮崎駿作品の【紅の豚】でモデルになったドヴロブニクの街。
クロアチアではもっとも来てみたい場所でした。

世界中から観光客がやって来る場所ですからクロアチア中で一番物価が高いという話です。
ここを旅された日本人の書き込みを見ると、城壁の遊歩道を歩くのはピレ門からということでしたのでそこを目指して歩きました。

まずは地図を頼りにですが、すぐに出逢った人に左右を間違えていないかお聞きします。
真っ直ぐの思い違いから行きは随分と遠回りしたことが帰りのタクシーで判明しました。
けれど、道を尋ねたおばちゃんの優しい笑顔や

民宿の営業をしている住宅地を歩くことができたのでヨシとしましょう。(SOBEとは観光地によくある一般家庭の空き部屋に泊まる民宿のことのような宿でかなり多くの看板を目にしました)
しかしこの後、城壁ウォーキングがかなり過酷で、この日私の体力を消耗させたのは間違いありません。
それで、スルジ山行きのロープウェーは、断念しました。
旅でまず思うこと。
目指して来た場所はここなのか?という不安です。
目的地に向かうまでの道のり、新しいもの、美しいものに出逢った瞬間。
あ〜、来て良かった、そう思います。

ピレ門でしょうか?それらしきものがあることが確認できました。
ほっとしました。

編み棒を休むことなく動かすハンドメイドニットを売るおばちゃんの姿。 今の時代だからの光景かも知れません。

ピレ門横にチケット売り場があるはずです。
しかし、これがピレ門なのかもわかりません。

まだわかりませんが、人の流れを頼りにそちらの方向へ行ってみます。

これがそうなのでしょうか?と、チケットとあるので行ってみます。
人はいません。

この入口なのでしょうか?えっ?ないでしょ、こんな??
違う気がすると思いながら行ってみると、

そうでした。
チケット、途中、検閲があるというので、ぜったい捨ててはいけないそうです。
80クーナ。
握りしめて、未知の世界へ。

右手の柵の奥がそうなんですよ。まさか…という感じです。

やぁ〜、この急な階段。
足に自信のある私も一度に上がって行くことができませんでした。

この遊歩道、命は自分で責任を持て!というような幅ではありませんか?
貧血でフラりとしたら間違いなく命はないです。

右手すぐに要塞を発見しました。ボカール要塞というらしいです。

ちょっとなんですかね〜、この細い道。
オフシーズンですから自分のペースで歩けましたが、ベストシーズンは行列でたいへんそうです。

しかし、なんでしょう?このアドリア海の蒼さ。

左手のロクルム島に行くミニクルーズもあるそうです。

高さ20メートルの高さから望める景色。

このような市居の景色もありまして…。

旧港のようです。ドブロヴニクで最も古い歴史を誇る場所らしいです。
かつてはこの小さな港に世界各地とを結ぶ船が行き来し、ドブロヴニクの繁栄を支えていたといいます。

これぞ、【紅の豚】の世界です。

このスルジ山をロープウェイで登るつもりでした。断念。残念。

確か修道院だったように思います。
この少し手前でチケットチェックがあります。ない場合、階段から降りろと言われるそうです。

全長1940mの城壁の旧市街一周は終了。
俯瞰から観光スポットを観たわけですが、体力のある時に来れて良かったです。貴重な体験をしました。

1438年に造られたというオノフリオの大湧水はその全景は俯瞰でなければ捉えられないほど大きな建造物。

ちょっと恐い顔の口から出る水、天然の湧水だそうです。

冬季、城壁の約1,900メートルの遊歩道、15時までのはずです。
間に合いましたが、2時間近くのウォーキングで、脳が酸素不足になりました。

出口を降りた隣の修道院内に1391年に開業したというヨーロッパでも3番目に古いというマラ・ブラーチャ薬局があって行くつもりでスルーしてしまい、気が付いて行った時は閉まっていました。
残念、人気のローズウォーター購入したかったですし、修道院の薬局、見てみたかったです。

横には、当時の博物館。

こんな様子でした。

これが入口ですが、そのフランシスコ修道院の壁に

大きな靴が片足がのるほどのちょっとした出っ張りがあります。
そこに乗りシャツ脱ぐことが出来れば、願いが叶うのだそうです。
今は修復中。
乗れる感じの幅ではありませんでした。
 
ピレ門から真っ直ぐの通りは白い石畳が美しいブラツァ通り、

路地にこんな可愛らしいあしらいが…。

ここもまたカフェのオンパレードです。
冬でも、屋外。この国の方は、お天気なら外に座られるようです。
路地にはレストラン。雰囲気があります。

右手に聖ブラホ教会、

ルジャ広場に仮設舞台、New years eveに向けてそれぞれの街がこんなでした。

左にスポンザ宮殿がありました。
正面の門をくぐりぬけることにします。

左手にドミニコ会修道院。

ここが一番城壁の内側にいることを感じました。

先を行くとプロチェ門。

一旦出て、お水を調達。水分補給した後、今度は排出です。

トイレの表示を見つけていたので行ってみると、こちらはこんなマシーンでした。
5クーナ。ちょっとお高め。
東京世田谷芦花公園近くで似たような形のトイレを一度見かけたことがあります。便座は使うたびに一回転し、clean upされます。

手だってこんなマシーンで洗えます。アイコンの通り、石鹸、水、温風です。
手をかざせばいいだけのハイテクなものでした。
カフェでトイレを借りるのもいいんですが、管理人次第で恐ろしい時がありますから、見かけたらお金を払ってでも行くべきだと思います。
トイレのあるポンテ門の先には水族館があったようです。夏なら前はマリーナでしたから、停泊のボートの印象も違ったはずです。

歩みをルジャ広場に戻し、総督邸を横切ると、

主のような猫。当時の建物は文化歴史博物館として利用されているようです。

聖母被昇天大聖堂に進みます。

ザグレブに同じ名前大聖堂がありましたがこちらは、イタリアのティツィアーノが描いた聖母被昇天が飾られていることからその名で呼ばれているのかもしれません。

お洒落なカフェを後にして、

広場を横切ります。

またカフェ。

ローマの休日の一シーンを感じるような階段を発見。
もう階段はno moreな気分でしたが、行ってみました。

手すりにはこんな素敵なあしらいが…。町中が月桂樹の香りに包まれているように感じました。

冬場で分かりにくいのは観光客がまばらで

そこが見処なのかと判断しにくいところでしたが、
石造りの祭壇が見事な聖イグニチオ教会でした。
祭壇のフレスコ画も見事です。

眺めが良く、夕暮れ時でした。

もう一度ピレ門に戻り、水平線の夕暮れをウッチング。

そして、今日は昨日のリベンジ、美味しい店で美味しいものをと、下調べしてあった店”ミモザ”を捜すことにしました。
ヒルトンの前で分かりやすかったのですが、営業していませんでした。
さぁ、困ったと、また城壁内に戻りグルグル歩きまわります。
今回、オフシーズンで店が休業という事態は予想していたのですが、下調べしていて大丈夫と思っていたのに残念でした。
本当はシーフードのリゾットなんかが良かったんです。
写真は撮り忘れましたが、プリトヴィツェのホテルで食べたリゾットが意外に美味しかったんですね。
そしてお米も食べたかった。
ピッツァリアならば、ハズレがないと聞いていたので、賑わいのあるところで決めました。
クロアチアは、ハンガリーやトルコのお料理がミックスした印象ですが、イタリアが対岸にあるためかイタリア料理のようなものが普通に食べられているようです。

やっぱりアドリア海のシーフードを食べねば…と、今日は決めていたので、マリナーラピッツァにしました。
ムール貝やツナは入っていたけど、残念、赤いのは、かにかまでした。
でも、美味しかった。たっぷり3人前の大きさだったと思いますけど、頑張っていただきました。
 


昨日宿泊したホテルは、フリーでWi-Fiが、使えませんでした。
家族に安否連絡をできずにいて、申し訳なく感じていました。
この先は、移動中はもちろん、ホテルでも期待できないなと、写真をスマホからカメラに切り替えました。
スプリットからの旅ブログは日本に帰ってからになりそうです。
スプリットから約5時間。到着したドヴロブニクで、観光後調べてみると、ホテルのWi-Fiをひろうことができたので、8時に出発する長距離バスに乗る前の画をアップしました。

バスターミナルです。

チケットです。

バスに乗る前には必ずトイレ。時間に余裕があったので、これからの長い移動に備えて、行くことにしました。
コーヒー断ちをしているのでお陰さまであぶない瞬間は免れていますが、心配なので行きました。
トイレおばさんにチップを渡すのではなく、ここは、マシーンでした。
トイレチップのある国の未知の出来事でした。


トロギルからさらに車は宿泊先であるスプリットへ。
ニコラ君とはここでお別れです。
クロアチアの方々は、温厚な印象のニコラ君もはやりスピード狂でした。
クロアチアの国民性なのか?車に乗ると勇ましくなるようで、歩いていると、猛烈な勢いで走ってきますからご用心です。

ホテルは中心から少し離れていましたがレセプションで道を聞き、その通りに行きましたら迷うことなく目的地に到着しました。
歩くの大好き。
観光の場合はスポットだけ観てその街を判断してしまいがちですが、人や生活の形を見るのも楽しいものです。

アドリア海最大の港町スプリット。大変魅力的でした。
ローマ皇帝ディオクレティアヌスの宮殿がそのまま旧市街になった珍しい町ということでしたが、活字で見てもよくわかりません。
足を踏み入れて実に独創的であることがわかりました。
そもそもはローマ帝国が滅亡して異民族が大挙し、この地に入り込んだ7世紀。近郊の地から追われ避難してきたことが発端だったそうです。
この地区が世界遺産に登録されています。

英雄クリグール・ニンスキの像発見!

左手に聖書を持つ司教は10世紀頃の宗教会議においてクロアチアのラテン語化に抵抗し「クロアチア語の父」と呼ばれているお方。
この方の右手側の門から宮殿内に入ります。

美しい通りが広がっていました。

今回も港を目指します。

あたりは魅力的な景色ばかり。
ここスプリットもカフェが多く、オフシーズンの冬でも屋外にいるのが気持ちがいいという方々が、コーヒーやお酒を呑んだりしとお喋りしていました。

不思議な入り口を発見!吸い込まれるように入っていくとここが観光スポットでもある地下の宮殿だと思いました。
感動して写真をとっていると、テレビ局のおねえさんらしい方に呼び止められてしまいました。
言葉の壁を理由にお断りしました。

その不思議な空間が両サイドお店になっている通路を抜けて階段を上がって行くと、

大聖堂が現れました。

元々はディオクレティアヌス帝の霊廟として建てられたのですが、のちにキリスト教の教会にとして利用されたそうです。

銀の門まで行って、

宮殿外を眺めてみました。
一旦戻り、また宮殿外も歩いてみると、

ナロドニィ広場に出ました。

さらに行くと、お洒落な店が軒を連ねるルモントヴァ通りがありました。

赤く塗られた回廊に囲まれたレプフリカ広場は

べネチアのサンマルコ広場のようでした。
スプリットの中心は、歩くだけで楽しいです。
旧市街にアドリア海。地元の人たちがここが大好きなわけもわかるような気がします。
カフェにはたくさんの人で楽しそうな雰囲気でした。

クロアチア国立劇場のあたりは、

多くのバスの発着点のようで地元の方々たくさんがいて、流行りのブランドの店がたくさん入ったショッピングセンターもありました。
ぐるりといったり来たりして、来たときは日没の時間を気にして素通りしてしまったので、もう一度来た場所に戻りました。

グルグール・ニンスキの親指を触ると幸運が訪れると云われている親指を触りました。
地元の人も触っていて、ピカピカでした。こういうことは、万国共通なのですね。

日も暮れてきたので、先ほど素通りした宮殿の地下を観ることにします。
ここは、ディオクレティアヌスの宮殿地下の巨大な空間なのですが、宮殿の上部を支えるという役割だけでなく、地上と同じ造りになっていると言います。

宮殿の本来のプランが地下で見れるという訳です。

この地下は両サイドにあって

右側は、ブックストアでした。
その一角に番人がいて、地下宮殿見学人をパーテーションで隠した入口を開けて入れて
くれます。

吹き抜けの中庭もあって外の景色が楽しめます。
当時地下室は、倉庫やオリーブ油造りなどに用いられていたそうですが、都市化が進むにつれゴミ捨て場として使われるようになりました。
スペインへ行った時に映画007でも撮影に使われたという地下宮殿があったように思うのですが、そこでは音楽家喜太郎さんのコンサートが行われたと、聞きました。
ここ、スプリットの宮殿の地下も音響効果の良さと幻想的な雰囲気から音楽の演奏や演劇などに使われるそうです。

宮殿の地下を観たあとはまたぶらぶら。

素敵なお店を見つけてはパチリ。

腹ごなしをしなくてはと、感を頼りにしましたが、失敗しました。

疲れていたのか?港町に来たのだからシーフードを食べねばと考えていたのに、注文した品は、イタリアミラノが発祥?のカツレツ、ザグレブ風でした。

ザグレブ風はチーズとハムも入って凄いボリューム感です。

サラダがこちらではあまりよくないのでグリル野菜を注文したのですが、ご覧の通り、油に浸っていました。

胃もたれを感じながらライトアップされた港側を先ほどチェックしたタクシー乗り場に向かいホテルに帰りました。


シベニクからさらに一時間。トロギルに向かいます。
丁度、正午到着。待ち合わせはニ時間後。
今度はランチも含めた時間設定なのでしょう。二時間は余裕が有りすぎるなと思ったけれど仕方ありません。

運河にかかった橋を渡り、まずは島に向かいました。
トロギルは周りを城壁に囲まれた小さな島で、中世の文化や町並みが良く保存された町として世界遺産に登録された街です。

シベニクと同じようにあたりは迷路のような小路です。

残念ながらこちらもオフシーズンだからか多くの店はクローズでした。

アドリア海、実に綺麗です。

イタリアとトルコのアドリア海しか知りませんが、水は薄荷色と表現したい魅力的な色をしています。
変わりやすい天気のためか強風で冷たい風。

右手に要塞を発見したので向かいます。
カメルレンゴの砦は、15世紀ヴェネチアのダルマチア支配に対してトロギル市民か反乱を起こした時の外敵だけでなく市民からヴェネチア人を守った砦だったそうです。

その手前に聖ニコラ修道院です。

気になる店をパチリ。
美容院のようでした。

そのとなりはひっそりした佇まいでしたが、市庁舎でした。

聖ログロ大聖堂はクロアチアを代表する教会だそうですが、建築が開始されたのは13世紀初頭なのですが、完成はなんと17世紀になってからなのだそうです。
これだけの期間をまたがったわけですから、様々な様式が用いられたというわけです。

中央の天蓋の上はイエスの誕生、そのまた上はイエスの生涯、

両脇にはアダムとイヴ。獅子像など、門だけでも見所たっぷりです。

この大聖堂のあるイヴァン・バヴァオ・ドゥルギ広場は観光の中心で時計塔などもあります。

銀行の両替所も見つけたので、飛行場でマジックインキが付いていることでことわられた100ドルをクーナに両替しました。

まったく問題なく替えていただけました。

時間に余裕があったので、閉めてしまった店も多い青空市場をのぞきました。

今はこのオレンジかが収穫期のようです。

ドライフルーツ?お安いです。

ちりめんキャベツはよくいただく食材でしょうか?

加工肉屋さん。
クロアチアはプロシュートはよくいただく食材だそうで、チーズと同様、売る店をたくさん見かけます。

パン屋さん。

お肉屋さん。。

その後は、初スーパーにも入ってみました。

乳製品が豊富です。

小麦粉も同じ。
クロアチアのパンが美味しいのは、粉の質が高いからかも知れません。

お世話になっている水。

なんと!キティちゃんバージョン発見です。
日本から発信されたものに出逢えると嬉しいものです。お買い上げ致しました。


クロアチア滞在3日目。
外は雨でした。
今日はアドリア海沿岸に移動。
滞在のプリトヴィツェからのアクセスはないようで、専用ドライバーがホテルに迎えにきてくれました。
小型のワーゲン。
後ろ座席に乗り込みます。
片言の英語しか話せないとのことでしたが、時差ボケで睡眠がとれていなかったので助かりました。
高速道路の景色はほとんどが酪農地で、よく行く八ヶ岳の風景にも似ている感じでしたので、眠るには都合がよかったのです。
約2時間。海が見えてきたら到着したと言われ、「ここを上がればいいよ、一時間後に」と、車を降りました。
天気は青空が見え雨は止んでいましたが、運転手のニコラ君は変わりやすい天気と判断したのか、傘を持っていくようにと言ってくれました。

アドリア海岸のほぼ真ん中に位置するシベニクに到着です。
降りた場所から階段をあがると、そこには世界遺産に登録された聖ヤコブ大聖堂がありました。

建築に100年以上かけられたという大聖堂は、途中何度も建築責任者が変わりゴシック様式からルネサンス様式に変更された石材だけを用いて建てられた聖堂なのだそうです。
変更されたためにドーム型になった天井は外からと同じという具合です。

北側の入り口はライオンのドアと呼ばれて、

アダムとイヴやライオンの像などが彫られています。

その北側の扉の前にあるのは市庁舎です。なんて、綺麗なんでしょう。

脇道さえも魅力的!

思うがままに足を進めると、迷路のような道が続いています。

お土産屋さんやブティックがありました。

生活の香りを感じさせる路地を案内を頼りに上っていきます。

ここに住むのは覚悟か必要です。
車は入ってこれません。

この通りの路地や坂ですから…。

聖ミカエル要塞に到着。



要塞からは街全体を一望できる絶景ポイントでした。

山の上の要塞も確認できました。

来た道ではない方向に降りて行くと、住宅街?

犬に吠えられました。

街の中心に向かうと、素敵なカフェに集う人。
この国の方々はカフェ好きです。しかも、冬でもテラス席がお好きなようです。

素敵なコーナー。

街の中心地に出ました。

これまた素敵な公園発見!でも日本のようにトイレはないんだなぁ〜。

右手には聖フランチェスコ教会でした。

公園を出た先は海でした。

トイレタイムを兼ねて海沿いのカフェでコーヒーをいただきました。
ようやく美味しいカプチーノをいただきました。
9クーナ。150円くらいでしょうか?コーヒーは本当にお安い!

待ち合わせの場所に戻ると、なんと、虹。
お天気に恵まれています。


今回の最大の目的「世界遺産を訪ねる」旅、第一弾。
ザグレブから約110kmに位置するプリトヴィツェ湖畔国立公園は、1979年にユネスコの世界遺産に登録された場所です。

夜明け間近の7時半に定期バスに乗ってやってきました。
この時期はオフシーズン真っ盛り。
例年の天気をチェックすると雪である可能性もあるようなので、タウンでも履けそうなスノーブーツをこの旅のメインシューズにしました。
そして、出発日も今朝も調べてみると、雨の予報でした。
ザグレブを出発した時点で雨でした。

2時間後、バスはホテル近くのバス停に到着。

ホテルまで結構な距離がありました。
そして到着したホテルではチェックインはできませんでした。

しかし荷物を預かってもらうことが出来、
レセプションでは、湖を見に行くでしょう?と言われました。

教えていただいた通り裏手に歩いて行くと、ホテルは公園内にあり、入り口2にアクセスしていました。

ガイドブックを頼りにまずは、公園西側の標高の高いエリアの上湖畔を目指します。下へ下へと降りて行きますが、これは戻るのにはかなりハードだと思いました。

園内、トラムと遊覧船がフリーで、これを利用して観光となるようですが、

上湖畔のメインであるヴェリキ・ブルシュタヴツィを確認した後は、

園内一周5〜6時間というウォーキングコースを下湖畔をメインに歩いてみることにしました。

遊覧船を利用しなければ、目的を逃すのではないかと思いながらも、何故か徒歩でと決めていました。

行けるのか?不安なキモチを抱きながら、あてにならない感を頼りにします。

有り難いことに雨、止んでいました。
雪もありませんでした。
こちらに来る日の3日ほど前のテレビ番組で女優の夏帆さんが訪ねた映像を観ていました。
なんと、その画は雪でした。
それもイイなどと安易に考えていましたが、ワインディングな遊歩道、足元を滑らせたら、湖の底でした。

透明度の高い水は、エメラルド色に輝いています。天候が悪くてこれですからベストシーズンには、どんなにきれいなことか…。

その正体は石灰岩と雨水によって形成されたカルスト地形とイオンによるものだそうです。

この先にあるカフェや売店、冬期は閉鎖しているということですので、この時期は天候だけでなく充分な注意が必要と言えます。

しかし美しい。

下湖畔のミラノヴァチュキ・スラップが確認できると、そこからは、気分はあがる一方でした。

ミルカ・トルニナ・スラップは公園内に寄付をしたオペラ歌手名前からつけられた名前だそうです。豊富な水量に圧倒されます。

シュブリャラ洞窟。園内に鍾乳洞が見られる場所もあるようです。

園内最大の滝、ヴェリキ・スラップは落差92mの国内最大の滝だそうですが、そこまでの道のり、このプリトヴィツェの一番の見処スポットではないでしょうか。
心躍る壮大な自然が目の前に広がっています。

























ヴェリキ・スラップです。
見上げると、大自然の力に呑み込まれそうでした。マイナスイオンも飛沫とともにたくさん浴びました。
これで、大小16の湖と92ヶ所の滝を持つ公園内の見処は終了。





ホテルにチェックインしに戻ることにしましょうと思って坂を上って上って上って行くと、なんと、そこにはさらに雄大な自然を俯瞰から見られるではありませんか!
ホテルまで約2kmの距離も頑張れる気力が得られました。
これてよかった!大満足です。


ザグレブ観光スタート地点の中央駅を反対側から見るとこうでした。
歩いてみないとわからない感覚です。

駅を背にしてトミスラフ広場です。

なんて、ロマンティックな入り口でしょう。

ポスト。

エントランス。
ツリーも周りの雰囲気で煌めきます。

何処に?

列車の姿はありませんでしたが、
国際列車はすべて発着すると言いますし、
かつてはここにオリエント急行も…。

コインロッカーが有りましたよ。

窓硝子、当時のままなのでしょうか?

地下はショッピングアーケードだというので覗いてみましたがやはりここもお休みばかりでした。

この先にマクドナルドがある様子。

マックまでもお休みでした。
よかった!
食事にありつけないとひもじい思いをすると思ったので、空いていた店に飛び込み、ドネルケバブ頂きました。
ここでひと休みできてよかった♪
ホテルに戻らずイルミネーションが美しいはずと予想したザグレブの街に繰り出すエナジーになりました。


オリエント急行の乗客が利用したという老舗高級ホテル。

食事がとれるかな?そう考えていましたが、現地、余りに高級でお呼びでない雰囲気なのでやめておきました。

おお!さすがです。

この奥がレセプションのようです。
こじんまりしたホールですが、調度品の質の良さが画像でも伝わるはずです。

ラウンジ。
あ〜、素敵です。
チラ見、失礼いたしました(^-^;


日没前までにザグレブ中央駅付近を観ておきたいので、スタート地点を目指します。
観光スポットは徒歩圏内なのが有り難いです。

クロアチア国立劇場。
19世紀に著名な建築家二人によって建てられたそうです。
太陽の反射によって一層美しくなるよう計算されていると言います。

この通りは文化的建造物が多い場所のようです。
美術工芸博物館。

美し過ぎる図書館。

ああ、フクロウですね。

旅の季節が花の時期ならばホテルから近かったので、お散歩コースのはずでした。

巨大なザグレブ植物園。
外観だけで我慢です。


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